パナの新型AVアンプ
SU-XR700が生産中止になっているという話は耳(目?)にしていましたが、HPからも既に消えていますね。
後継機種はどうなるんだという話も某巨大掲示板にも話題になっていましたが、XR700の後継かどうかは何とも言えませんがパナの新型のSA-BX500の登場です。
他社に遅れる事1年以上ようやくパナソニックからもBDのロスレス音声に対応したデジタルアンプが発表です。
http://panasonic.jp/theater/soundset/bx500/index.html
一目見た感じははごく普通のデザインですね、サイズも奥行きは若干短めですがごく普通のプロポーションです。
ブラックモデル、チューナー内蔵タイプという事をを考えると全世界共通モデルと思われます、国内ではファミリー向けは人気が無いという事でシルバーのピカピカテカテカのXR55、XR57がありましたが、少しづつ人気が回復してきたのでしょうか、オーディオ全盛期の頃はアンプはブラックモデルが大半を占めていました。
某巨大掲示板(時々眺めている)のXRのスレッドではこのアンプがフルデジタルであるとかないとか言われていますが、幾らなんでも信号経路の途中でアナログに戻しているとは思えませんね、え~某巨大掲示板によると(メーカーに問い合わせしたそうですが)フルデジタルではないそうです。どうやら全く別物のようですね、以下の予想は全く外れました。音質云々よりも再度AD変換するプロセスが発生しますし、そのためには余計なデバイスやパーツが必要になるかもしれません。
そうすると当然コストアップにつながります、パナの様な大きなメーカーなら当然製品原価というものは非常に厳しく管理されているはずです。
欧米の市場は日本と比べると非常に大きいので、そちらが要求する製品仕様が優先されるのは全く当たり前のことです、外観も含めて同じ仕様になっていくのはコストのことを考えても当然の帰結であると思いますね。
内容としてはHDMI1.3対応という事でBDロスレス音声にも無事対応を果たしましたが、個人的にはその点にはあまり興味がありません。
パナのAVアンプに興味があるのはフルデジタルのオーディオアンプとして見た時、自分が使ってみたいと思う機能があるかどうかに掛かってきています。
でリンク先でオーディオに絡んだ新機能というのはバイアンプ自動切り替えという機能のみですが、自分には不要ですね、必要があればXR700でもバイアンプが可能ですから。
この機能も市場からの要求なのでしょうか?全然わからないのですが、このアンプはパナのシアターセットの一部ですから、セットとして使った時それなりに音質向上効果が見込めるかもしれませんが、これも欧米の市場からの要望でしょうか、いずれにしろ初めてお目にかかる新機能です。あとですね、デュアルアンプの機能が無くなっていますね、この点では少し後退してしまっています。
少しネガティブな事を書いてしまいましたが、パナのフルデジタルアンプがBDのロスレス対応した事を待ち望んでいた人には待望のモデルすね(それほど沢山存在するとは思えませんが)。シアターセットのアンプも”ついでに単体販売もしますよ”という感じがするのが率直な印象です(性能が良くないとか音が悪いという意味ではないです、単に自分の興味の対象外という事です)。
自分の場合はXR700が気に入っていますのでBDのロスレス音声をLPCMに変換してくれるBDレコーダーを待ち望んでいましたので、それが発売になる事の方が遥かに嬉しいですね、ハードが多くなる事は好きではないので専用プレーヤーを使う気にはなれません。
XR700の後継機種が出てくるのかどうかは全く不明ですが、自分が待ち望んでいるのはロスレスを含んだサラウンド音声すべてをステレオにダウンミックスした上でチャンネルデバイダーを内蔵し、アンプ1台で3WAYまでのマルチアンプシステムを可能にしてくれることです。
ついでに欲を言えばフィルターはFIR型でスロープ特性は96db/octなら文句なしです。その気になればパナなら簡単に出来ると思いますが、間違っても出てくるとは思えません。ラステームのRSDA904ではSACDやDVD-AUDIOはアナログ入力になってしまうのでそこの処がネックですね、3WAYというのも意味がありこれなら2000ZXやAUDIENCE82もやる気になりさえすればマルチアンプシステムが十分可能ですし、スピーカーを自作してもネットワークの問題から解放され、何度も試行錯誤しながらでも音質を十分追い込めることが可能です。
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