2008年8月30日 (土)

パナの新型AVアンプ

Sabx500k SU-XR700が生産中止になっているという話は耳(目?)にしていましたが、HPからも既に消えていますね。
後継機種はどうなるんだという話も某巨大掲示板にも話題になっていましたが、XR700の後継かどうかは何とも言えませんがパナの新型のSA-BX500の登場です。
他社に遅れる事1年以上ようやくパナソニックからもBDのロスレス音声に対応したデジタルアンプが発表です。
http://panasonic.jp/theater/soundset/bx500/index.html
一目見た感じははごく普通のデザインですね、サイズも奥行きは若干短めですがごく普通のプロポーションです。
ブラックモデル、チューナー内蔵タイプという事をを考えると全世界共通モデルと思われます、国内ではファミリー向けは人気が無いという事でシルバーのピカピカテカテカのXR55、XR57がありましたが、少しづつ人気が回復してきたのでしょうか、オーディオ全盛期の頃はアンプはブラックモデルが大半を占めていました。
某巨大掲示板(時々眺めている)のXRのスレッドではこのアンプがフルデジタルであるとかないとか言われていますが、幾らなんでも信号経路の途中でアナログに戻しているとは思えませんね、え~某巨大掲示板によると(メーカーに問い合わせしたそうですが)フルデジタルではないそうです。どうやら全く別物のようですね、以下の予想は全く外れました。音質云々よりも再度AD変換するプロセスが発生しますし、そのためには余計なデバイスやパーツが必要になるかもしれません。
そうすると当然コストアップにつながります、パナの様な大きなメーカーなら当然製品原価というものは非常に厳しく管理されているはずです。
欧米の市場は日本と比べると非常に大きいので、そちらが要求する製品仕様が優先されるのは全く当たり前のことです、外観も含めて同じ仕様になっていくのはコストのことを考えても当然の帰結であると思いますね。

内容としてはHDMI1.3対応という事でBDロスレス音声にも無事対応を果たしましたが、個人的にはその点にはあまり興味がありません。
パナのAVアンプに興味があるのはフルデジタルのオーディオアンプとして見た時、自分が使ってみたいと思う機能があるかどうかに掛かってきています。
でリンク先でオーディオに絡んだ新機能というのはバイアンプ自動切り替えという機能のみですが、自分には不要ですね、必要があればXR700でもバイアンプが可能ですから。
この機能も市場からの要求なのでしょうか?全然わからないのですが、このアンプはパナのシアターセットの一部ですから、セットとして使った時それなりに音質向上効果が見込めるかもしれませんが、これも欧米の市場からの要望でしょうか、いずれにしろ初めてお目にかかる新機能です。あとですね、デュアルアンプの機能が無くなっていますね、この点では少し後退してしまっています。
少しネガティブな事を書いてしまいましたが、パナのフルデジタルアンプがBDのロスレス対応した事を待ち望んでいた人には待望のモデルすね(それほど沢山存在するとは思えませんが)。シアターセットのアンプも”ついでに単体販売もしますよ”という感じがするのが率直な印象です(性能が良くないとか音が悪いという意味ではないです、単に自分の興味の対象外という事です)。

自分の場合はXR700が気に入っていますのでBDのロスレス音声をLPCMに変換してくれるBDレコーダーを待ち望んでいましたので、それが発売になる事の方が遥かに嬉しいですね、ハードが多くなる事は好きではないので専用プレーヤーを使う気にはなれません。
XR700の後継機種が出てくるのかどうかは全く不明ですが、自分が待ち望んでいるのはロスレスを含んだサラウンド音声すべてをステレオにダウンミックスした上でチャンネルデバイダーを内蔵し、アンプ1台で3WAYまでのマルチアンプシステムを可能にしてくれることです。
ついでに欲を言えばフィルターはFIR型でスロープ特性は96db/octなら文句なしです。その気になればパナなら簡単に出来ると思いますが、間違っても出てくるとは思えません。ラステームのRSDA904ではSACDやDVD-AUDIOはアナログ入力になってしまうのでそこの処がネックですね、3WAYというのも意味がありこれなら2000ZXやAUDIENCE82もやる気になりさえすればマルチアンプシステムが十分可能ですし、スピーカーを自作してもネットワークの問題から解放され、何度も試行錯誤しながらでも音質を十分追い込めることが可能です。

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2008年8月24日 (日)

XR700でサラウンド

824 何を今更という感じなんですが、XR700でサラウンド(マルチチャンネル)をやってみました。
実は”XR700のマルチの音質はどうなんだ”というメールを頂き、振り返ってみればXR700で一度もサラウンドを実行した事が無いのに気が付きました。
自分の中ではHDMIで入力するフルデジタルのステレオアンプという位置付けで、設置すると直ぐにアドバンスデュアルアンプの設定でフロントLRラージのみにしてしまいますのでサラウンドで鳴らす事には全く考えが及んでいませんでした。
サラウンドSPのLRを有の設定にするとアンプにサラウンドのインジケーターが点灯するようになりますね、今までは全く気が付きませんでした。
スピーカーは3組ありますがさてどれをサラウンドにしようかな、AUDIENCE82・・・これだけ強力な低域再生能力があるものは流石にリアで使うには勿体ないです。
DS-2000ZX・・・これもリアで使うには違和感を感じます、幅が広いし美しい中高音を奏でるスピーカーです、これもフロントで使うのが相応しいスピーカーだと思いますね。
残るはAUDIO PROのFX-04 です、これは手持ちのSPの中では一番スリムで高さも一番ありますからやはりこれをサラウンドSPにすることにしました。
最初はフロントをAUDIENCE82で聴いてみることにします、ソースは手持ちのDVD-AUDIOやSACDの5.1CHの収録がされた物を使いました。
最初はカーペンターズです、う~ん美しいサウンドです、まあこれはサラウンドを楽しむというよりはボーカルの美しさを楽しむディスクですね。
続いてはSTEELY DANのGAUCHのSACDです、これこそサラウンド収録されたSACDですね、リアセンターにサックスが大胆に定位します、このディスクはリア側にも積極的に楽器やバックコーラスを持ってきてあります。
つづいて同じくSTEELY DANのDVD-AUDIOのTWO AGAINIST NATURE(2000年のグラミー賞受賞アルバムです)です、このアルバムはDVD-AUDIOのフォーマットが出来上がった後のアルバムだと思われますので、更に大胆に各楽器がフロントリアを問わず配置されています、このアルバムも相当高音質です。
この他にもアル・ジャロウのALL I GOT(ポピュラー系のアルバムでは非常に珍しいDSDレコーディングのアルバム)等手持ちのサラウンド収録のアルバム全てをあらためて聴き直してみました。
AUDIENCE82の時はトーンコントロールを82用に設定してあります、その時の印象としてはXR700は非常に美しいサラウンドサウンドを奏でます、過去に使っていたAVアンプはVSA-AX10Aiですが比較してもサウンドの好みとしてはXR700の方が好きですね。
XR700はHDMIの1.2なのでBDのHDオーディオにも対応していませんしDSDにも対応していませんが(マルチのリニアPCMには対応)、DVD-AUDIOにも対応していますし、その音質はILINK接続のAX10Aiにも遜色ない音質を持っていると断言できますね。
メールが来るまではサラウンドの音質を考えた事も無かったのですが、改めて聴き直してみましたが価格抜きしても高音質のアンプです、先入観や価格を無視できる方には本当にお勧めできるアンプだと思います。

気が付けばプロジェクターを使っている時よりサラウンドが遥かに高音質になっています(不思議だ)・・・よくよく考えてみるとプロジェクターを撤去してからはリア側の吸音を強化してあることに気が付きました。
吸音を強化した後のリア側はそれ以前より遥かにすっきりしたサウンドが出てきます、以前ならサラウンド側のクォリティに不満があってマルチチャンネルにする必要性をあまり感じなかったのですが、今は非常に美しいサウンドが出るようになり今も聞いています、リンダロンシュタットの”WHAT'S NEW”というアルバムですが初めてこのアルバムの素晴らしさが分かりました。DVD-AUDIOが廃れてしまったのが本当に残念です。

もうひとつ気になる情報が出て来ましたのでコピーします。
パナソニックの新しいBDレコーダーの音声出力です
下記の情報はHDMIからHDオーディオがリニアPCMに変換して出力出来ると読み取れますが、これならXR700でロスレス圧縮音声が堪能できます、XR700の2台目が無駄になりません、BDレコーダーの購入を見送っていた甲斐がありました、これなら買う元気が出て来ました

●次世代音声フォーマットを含む、高音質出力対応
(1)次世代音声フォーマットに対応
本製品は最大7.1ch音声※11をサポートする次世代音声規格「Dolby Digital Plus」・「Dolby TrueHD」・「DTS-HD」のビットストリーム、及びデコード出力に対応しています。7.1ch対応のAVアンプ※12とHDMIケーブルで接続してBD-Videoを再生すれば、迫力あるサラウンド音声で映画や音楽をお楽しみいただけます。

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2008年8月16日 (土)

妄想中

Sp 頭の中にあるスピーカーを簡単な図面にしてみました、使うユニットよりサイズが変わってきますから取りあえずアイディアの様な物です。
TLSやTQWTの様に開口部に向かって面積を変化させていません、直管を一回折り曲げただけの構造ですが、リア側を更に伸ばした構造の共鳴管SPは自作派ではネッシーと呼ばれている物が存在していますね。
自分が考えている物は共鳴管の中は吸音材を充填して共鳴させず、低域共振をダンプすることを目的にしています。
参考にしたサイトは二つあるのですがご迷惑をかけてはいけないのでリンクしませんが、非常に参考になるサイトでした。
トランスミッションラインに吸音材を充填していくとインピーダンス特性や周波数特性の変化がシミュレートされており非常に興味深い物があり、ウーファーの低域共振を抑えた低音がどのような音色で再現されるか試してみたいと思った事が始まりです。
ウーファー(あるいはフルレンジSP)は低能率の低域まで伸びたユニットが相応しいと思われます、バックロードホーンに使われるような物では低域の伸びや量感がまったく不足して実用に耐えうる物にはならないと思いますね。
ウーファーの取り付け位置はTLSやTQWTの場合、閉口端から少し離れた位置が周波数特性のうねりが少なくなるため、推奨されているようですが、自分の考えている物は吸音材を充填してしまうため共鳴による影響は殆ど無いとと思われますので、共振に出来るだけ制動をかけるためも閉口端に一番近いところにウーファーを取り付けようかなと考えています。
ウーファーにF200Aを使い、ツィーターにVifaのリングタイプを使えばそれなりの物が出来そうな気もするのですが、何分自作を一度もした事が無いため、中々思いきれません。
マルチアンプシステムなら単純にユニットを取り付け管に吸音材を充填してしまえば、ネットワークに頭を悩ます事もなく簡単に実用になると思いますが、XR700を使っていますから、それが使える構成にしたいですね。
XR700ならSACDもDVD-AUDIOもフルデジタルで行けますから、チャンデバ内蔵のXR700みたい物は出てこないかな、とにかくネットワークに関してはアイディアはあるのですが知識不足でまだまだ具体化するには至っていません。
XR700を使う場合バイアンプに設定すればゲインが任意設定できますのでアッテネーターを省くことができます、普通のAVアンプもバイアンプの設定はできますがゲインを変える事は出来ないので、XR700の方が遙かにオーディオを意識して設計されている事は間違いないとおもいますね、あとディレイも任意に設定できますね、1cm単位で出来ますが、これも通常のアナログアンプでは出来ませんから、いわゆるピュアオーディオアンプと呼ばれている物より遙かにこだわりの調整が可能です。

ふと思ったのだが、今は何と呼ばれているか知りませんが、密閉型のエンクロージャーに吸音材を充填した物はアコースティックエアーサスペンションと呼ばれていました。
このタイプにある程度の面積を持った開口部を設けるとどんな動作をするんだろう、バスレフ型のポートではなく、あくまでも背圧を軽減するための物です、吸音材の量を多めにして開口部の面積を加減すれば似たような動作をするかもしれません。
こういうのは測定できないと検証できませんからね、自分のスキル不足が恨めしい、このPCのマイク端子はフリーの測定ソフト組み合わせて使えるのかな??全然分りません。

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2008年8月 3日 (日)

OB1のカットモデル

Ob1 自作スピーカーの参考になるものを探してトランスミッションラインで検索していったところPMCのOB1のカットモデルに巡り合いました。
以前からPMCのトランスミッションラインの内部構造を見たいと思っていたので、じっくり観察です。
これは逆TQWTという構造とも呼べますね、通常のTQWTというのは開口部に向かって音道の面積が広がっていきますが、これは逆に狭まっていっています。
トランスミッションラインのSPを自作されているサイトの物も同じように開口部に向かって音道の断面積は徐々にすぼめてありますから(サイトでもそう解説してあります)、これが基本構造のようですね、疑っていた訳ではないですが、メーカー製の物を見て初めて納得できました。
いわゆる共鳴管スピーカーと云われる物は要はQWT(1/4波長共鳴管)の基本構造をを持ち、それがTQWTになったりトランスミッションラインになったり、物によっては断面積一定の物になったりする訳ですね、そこに吸音材が絡んで各種の共鳴管スピーカーが出来上がるという事のようです。
自分が考えている物は共鳴管の構造を採りながら共鳴させないで低域共振をダンプさせてやろうと考えていますから、構造は似ても吸音材の使い方も違い動作は全く異なる別物になりそうです。

スピーカー設計プログラムというサイトがありF200Aを密閉型でエンクロージャーの容積を最大にしてシミュレートしてみたところ、フォステクスの同口径のウーファーよりも低域特性が優れている事が分りました。
自分が考えている物は超低域では背圧がかからず、Fs近辺では制動がかかるものを目指していますので(本当にそういう動作が可能かは不明ですが)F200Aは今のところ最有力候補です。
ついでに何気にFE208ES(通常はバックロードホーンに使われている)をバスレフでシミュレートしてみました、何度かトライするうちに上手い具合に低域がだら下がりの特性を持つ物が出来ましたが、エンクロージャーのサイズをみると高さより奥行きの方が長さがあります。
エンクロージャーの容量は決定されていますから奥行が長くなるというのはバスレフポートが長くなるから高さを抑えて奥行きを深くしたエンクロジャーが必要になるわけです。
そういえばそんなプロポーションを持つSPがあったなと思っていたら、何の事はないONKYOのD-312Eがまさしくそんな感じのエンクロジャーですね、視聴したことは一度も無いですが312Eの音のキャラクターが掴めて来ました。
今自分が求めているSPはまさにそういう特性を持った物だからです、AUDIENCE82は低域までフラットに伸びているためトーンコントロールでBASSを絞って使用しています。部屋の特性からすると低域がだら下がりぎみのSPがこの部屋に向いていると思われるので、俄然興味が復活してきました。
スピーカーの自作に関しては、製作や部品等で知らない事が多すぎるので(勿論予算の事もあります)実際に取り掛かるのはまだまだ先になりますが、312Eは改めて使ってみたいと思うようになっています。
312Eはバイアンプ接続が可能なのでXR700と組み合わせるにもうってつけの存在なんです、そうなってくるとAUDIENCE82が不要になってくるんですがいざ音を出してみると、やっぱり凄くってとても手放せないんです。
さて困りました、2000ZXはJAZZやクラシックでは絶対的な存在でこれを手放す事も考えられません、FX-04はテレビサイドでは前2者より明らかに適合しています、312Eに対する物欲は増してきていますがさてさてどうしたものかな・・・・・非常に悩ましいです、自作に312E、両方実行するとなると費用も馬鹿になりません、宝くじでも当たってくれ~一応連番で30枚買いましたけど(エヘへ。

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2008年7月27日 (日)

製作費用が馬鹿にならない

こんな物貼り付けて良いのかな(冷汗
有名な工房の価格表ですが、組み立てて貰うと思いのほか費用が掛かります。
これでは試作であったとしても躊躇してしまいますね

商品名 高精度カット材
(2台1組)
無塗装製品/1台 塗装製品/1台
(オ-ダ-塗装)
使用可能ユニット
MS-8 25,400円 36,700円 51,700円  FE-83E FE-87E FF-85K
MS-10 31,200円 44,100円 61,600円  FE-108EΣ FE-108ES FE-108ESⅡ
MS-16 38,900円 52,950円 75,450円  FE-168EΣ FE-168ES FE-166ESR
MS-20 59,200円 68,100円 93,100円  FE-208EΣ FE-208ES
エンクロージャーのみの販売です。塗装製品のカラ-はお好みに

カットまでなら許容範囲内ですが無塗装でも組み上げてもらうと、これは相当気合いが入らないと注文できそうもありません。
最初の物はあくまでも試作ですからね、一通り聴いたら処分するだけですからちと考え込んでしまいます。
液晶プロジェクターでカラーフィルターでの色補正を思いつきましたが、それでも上手くいくまでにはかなり試行錯誤しました。
CCMやCCRの色補正フィルターは価格が大した事はなかったので、納得いくまで各種のフィルターを購入し試す事が可能でしたが、スピーカーのエンクロジャーではそうはいかないですね。
メーカーならともかく個人で製作する技術のない者にとって、アイディアを実行するにはかなり勇気が必要です、何せ製作例が無いですから考え方が正しいかどうかも分かりません。
カラーフィルターの時は自信があったけどもそれでもネットで発表するまでには相当の回数試行錯誤しました、ただスピーカーで同じ事をしたら製作費用が半端な金額では済みそうもないですね、これはハードルが非常に高い・・・・挫けてしまいそうです。
自分の考えている物は上の表に出ている物とは違いますが無塗装製品だと5万円前後になりそうです、バスレフや密閉型とは違う構造を採りますので、サイズに関しては融通が効きますのでユニットに対して多少ミスマッチでも問題ないと思いますが、問題は考え方に間違いがあるとガラクタを作ることになりますから、実際に作るとなると非常に勇気がいります、私は工作マニアではないですからね。
現実的なのは自分で設計したカット材を工具を持っている方の協力で組み立てるしか、費用を抑える手だてがありません、勿論上手くいったら塗装した物を発注すれば良いだけです、使い続ける物に対してはそれなりの費用が掛かっても、長期間の使用を考えると愛着度という点でも、見た目の良さは非常に重要な要素になります・・・試作に踏み切るかどうか、さてさてどうしたものか非常に悩ましいです。

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2008年7月21日 (月)

スピーカーを作ってみたい(以前より本気度が高いか?)

F200a 少し前から自分のシステムに変化を持たせたいと漠然と思うようになっていたのですが、アンプとプレーヤーは現在使っているSU-XR700とDV-800AVの組み合わせで音質、操作性とも十分満足しているため、変化を持たせるならスピーカーシステム以外考えられません。
上記の組み合わせはSACD、DVD-AUDIO、CD等、何が来ても大丈夫なうえ十倍の価格の物を持ってきても音質で負ける気がしません(個人的な思い込みですけど)。
で、たびたび話題として取り上げていたオンキョーのD-312Eに注目していましたところ、オークションに出品されていたためずっと注目していて、入札しようとずっと思っていましたが、今日になって自分の構想に使えそうなユニットが見つかり寸前でD-312Eの入札を取り止めました、しばらくすればまた出てくるだろうし慌てる事もありませんけどね。
このユニットはフォステクスのF200Aというモデルです。
「f200a.pdf」をダウンロード
フォステクスのユニットはバックロードホーン向けの物が多く、自分がやってみたい方向とはかなり違い適当なユニットが見つからず意欲が削がれてしまっていました。
特性表を見ると軸上特性では本当に素晴らしい物があります、Fsが30Hzで-10db 落ちが30Hzと読み取れます、フルレンジSPとしては20cm口径としてはかなり優秀でウーファーとしてみても優れた特性を持っているのが分ります。
エンクロージャーの形式としては幾つか考えられるのですがバックロードホーンは除外するとして、普通に考えると密閉型かバスレフ型になりますがそれではあまりにありきたりで面白みがありません。
アイディアとしては考えがまとまっていますが取り敢えず内緒にしておきます、工具も何も無いので、もし作るとなるとMAKIZOUか何所かのSP工房に制作を依頼する事になりますが、以前液晶プロジェクターにカラーフィルターを取り付けるやり方でも上手くいった様に、考え方に間違いが無ければが上手くいく筈です、多分大丈夫でしょうが、何分費用が掛かりますので慎重になります。
F200AというSPユニットは定価は41790円です、実売価格はそれ以下ですが、それなりのお値段がします(2個だとオークションでD-312Eが買えそうです)ので、エンクロージャーの製作費も合わせると片チャンネル当たり10万円程掛かりそうなので実行するとなるとかなり慎重になります、9月から値上げされるそうなので制作するとなるといささか辛いです。
Xt25tg30 F200Aだけでも十分いけそうなんですが、更に高音質を狙うならツイーターも必要だと思われます、これはVifaのリングツィーターですが、現在テレビ用SPとして使っているAUDIO PROのFX-04にも使われておりその性能は満足出来るものがあります(ソナス等の高級SPに採用実績あり)。
こちらはインピーダンスが4Ωでインピーダンスが不一致な点が気になりますが、本当に制作し使用するとなるとマルチアンプシステムを考えていますので問題にならないと思います(その場合はラステームのRSDA904だから総コストは40万円近くなりそうだから簡単に実現できませんけど)。
出来ればウーファーと同じ8Ωのツイーターが見つかればネットワークで組む事も考えられますし、それ以外にも制作に当たっては学ぶべき事が沢山ありますので実現にはまだ時間が掛かりそうです、それに製作費を考えるとまだ決断するは至りませんね、そう考えると自作する人は尊敬するに値しますね。本当に。

ふと思ったのだが、いきなり高価なユニットを使う必要は無いですね、取り敢えず安価なフルレンジを探して自分が考えているようなサウンドが出てくるか試した方が無難です。
考えてみれば一度も作った事がないのに、最初から満足出来る物が作れる訳が無いです。
低価格の部材で自分が考えているエンクロジャーを作り、入門用の安いユニットでトライした方が無難ですね、最初は安価に制作する事を最優先に考えてみた方が安全です、その結果を踏まえて、次なるステップに踏み出すかどうか考えた方が、失敗しても深手を負わずに済みます、しかし上の写真を見ているだけでウズウズするのは少しやばいですね。

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2008年7月13日 (日)

低域特性の優れたブックシェルフスピーカー

オンキョーのD-312Eがとても気になってはいるのですが、現在3組所有していますから入り込める隙がありません、導入するとなるとAUDIO PROのFX-04と入れ替える事しか考えられないのですが、液晶テレビの両サイドに設置するとこれがルックスが見事にマッチして純正の組み合わせのようで中々手放せません。
D-312Eの低域特性はカタログスペックからするとサイズを考慮すると非常に優れています、同様にローエンドが伸びているスピーカーが二つあり気になる存在でもあるわけです。
Special25 Dsa3

左はディナウディオのSPECIAL25、右はダイヤトーンのDS-A3です、ディナは25周年モデル、ダイヤは50周年モデルということでどちらもかなり気合の入った製品です。
カタログスペックはどちらも35Hzからという数字が表記されています、SPECIAL25はリアバスレフですが、低域特性を頑張ったせいかエンクロージャーのサイズからすると非常に巨大なバスレフポートがあります、見ると驚きますよ。
どちらのモデルも結構頻繁にヤフオクに登場しますね、どちらも定価の半分ぐらいで取引されていますが、オークションに頻繁に登場するのはどうしてでしょう?
どちらもメーカーの音色のイメージが確立していてその音色を持つスペシャルバージョンのスピーカーとして認識されているのでしょう。
25はコンター1.3SEの上位機種と認識されていると思われますが、音色はかなり違いますね、1.3SEはかなり美音系のSPですが25は低域が厚みがあり全く違った音色のSPです、手に入れたあと、抱いているイメージと違っていると感じる人が手放す事が多いと思われます。
DS-A3もサイズを考えると非常に低域を頑張ったSPですが、いわゆるダイヤトーンの音色というものはボロンのスコーカーにより中域がデフォルメされたサウンドで恐ろしく解像度が高く聞こえます。
A3もいわゆるダイヤトーンサウンドとは違った音色を持っているため、スッキリクッキリ調のサウンドを求めているダイヤトーン愛好家からは違和感を抱かれてしまい手放していると思われます。
ダイヤの明瞭なサウンドを求めている人は4桁あるいは5桁のシリーズを求めた方が良いと思いますね。
自分も2000ZXを手放してから再度入手するまでかなり苦労しましたが、最近はオークションに出ることも少なくなり、求めているユーザーの所に行き渡ったため出物が少なくなったようです。
312Eと上の2機種を比べると定価では2-3倍程違いますが、性能的には遜色ないようです、音色というかサウンドバランスでは312の方がより高解像度系の音色のようですね、何よりバイアンプ対応という事で上の2機種より遊べそうなところも好ましいです。
FX-04の代わりに使ってみたいのですが、現在の環境で映画を見るとFX-04が思いのほか重低音の再生が得意で音声も明瞭なので、中々導入に踏み切れません。

個々のユニットを312Eと比べてみるとその違いがわかります。
ツィーター・・・25はシルクのソフトドーム、DS-A3はアラミド繊維によるコーン型、312Eはソフト系の素材によると思われるリング型、カタログスペックでは再生上限100KHzですよ(ホンマかいなという気分もしますが、スペック上では比較した機種の中では最高です)
ウーファー・・・25はケイ酸マグネシュームポリマー(何やら意味不明ですが、ポリプロピレンに何か混ぜ物した素材か?)、DS-A3はアラミドクロス、312Eはアラミドクロスその他による3層構造、価格は上記の2機種よりかなり安価ですが、ユニットは全然負けていないですね。
7月末に臨時収入が入りそうなので、312Eを買ってしまうかもしれません、自分の好みの音色だったらFX-04との入れ替えもあるかもしれません

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2008年7月 6日 (日)

故障

AV機器ではないが給湯器が故障しました。
自分の住んでいるマンションは現在大規模修繕の真最中です。10日ほど前シャワーを浴びていたら、何やら給湯温度が低い様な感じでした、嫌な予感がしながら使っていたら・・・
警告音と共にガスの点火のマークが消えてしまいました、予感が的中してしまいましたよ。
直ぐに修理の手配をしましたが、タイミングがあまりに良すぎます、前回故障したのは8年前ですから、修繕工事の時に故障が発生したのはとても偶然とは思えませんでした。
それでフロアの同じ位置にある最上階から一番下の階まで順番に見ていったところ、驚くべきことが分りました。
自分の処だけ室外の専用スペースに設置してある給湯器に排気口以外にビニールのカバーが掛かっているではありませんか。
給湯器の故障の表示を見ると過熱防止装置の作動もしくは故障という事のようです、原因は吸気口にもビニールのカバーが掛かっていたため、どうやら異常燃焼を起こした事が故障の原因のようです。
修理に来てもらい、ガスも点火し給湯が出来るようになったのですが、普段はほとんど使わない機能で浴槽に自動給湯をさせてみたところ、弁のコントロールが上手くいかず動作しません。
修理会社によると、弁の制御を司る基盤が故障しているらしいという事なんですが、製造終了後8年以上経過しているので基盤がないため修理不可能と言われてしまいました。
この故障が今回の異常燃焼による過熱が原因かどうかはっきりしないため給湯器を交換した場合の費用の負担をどうするかで修繕工事会社の責任者と揉めてしまいましたが、取り敢えず最初の修理の費用は修繕会社の負担となりました・・・・これ以後はどうなる事か見当もつきませんでしたが。

一週間後なんと再度修理に来るという連絡がありました、修繕会社も絡んでいたこともあり、同じ給湯器を扱っていた販売代理店を探し回ったところ、何処からか見つけてきたようです。
基盤を交換して色々動作チェックをしていますが数時間かかってもうまく動作しないようです、原因を探っていくうちにどうやら不具合を発生しているのは別の部品のようです、制御基盤を元に戻し、本当に不具合の発生をしている部品を急遽持ってきてもらい、交換して動作チェックをしてみると今度はちゃんと動作しました、4時間経過していました・・・直らないと言われた物が直ってしまったぞ、複雑な心境です。
今回の故障が単純な自然故障ならたぶん修理不能ということで、新しい物に交換を余儀なくされたでしょう、大きな故障の原因が修繕会社に有ったとはいえ修繕会社から給湯器の修理会社への強い要望が無ければ修理会社もここまで部品探しから修理までやってくれたとはとても思えません。
自分は強い態度で修繕会社に抗議しましたから、修繕会社の担当者も責任感も感じていたようです。
修理に掛った費用は責任分担する事になりました、最初発生した過熱から来た故障の費用は修繕会社が負担しました。
自動給湯に関わる故障は過熱から来た故障かどうか調べるため交換した部品をメーカーに送り、発生原因を究明する事になりました、自然故障ならその分の修理にかかった費用は自分の負担になりますし、過熱から来たものなら修繕会社負担になります、判明するには1年近く掛かる事も有るそうですから、忘れた頃に請求書が回ってくるかもしれませんが、一段落付きホッとした気分です。

給湯器等の日常生活に密着した機器が故障するとホント不便ですね、入浴やシャワーが使えない事の不便さが身に染みました、今度故障したら交換するつもりです。DV-800AVも少し気になる事があるので修理に出したいのです、ネットで調べたら同じ症状が他の人のブログにありましたね、969AViにも同じ症状があって一度交換していますから早めにやっておいた方が良いかな~。

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2008年6月21日 (土)

大人買い(既に死語かな?

Best100_004 先日D-312Eをヤフオクで入札したけど、見事に競り負けてしまいました・・・・・。
その時ふと頭に浮かんだことは・・・312Eを買う予算があるならその前に買う物があるだろう、物欲に血迷ってしまっていて、音質に不満を抱いていないスピーカーを3組持っているにもかかわらず、更にもう一組買おうとしていたわけですから、我ながらアホと言うしかないです。
以前からこのグラモフォンベスト100を買いたいと思っていましたから、競り負けて目が覚めました、翌日買いに石丸に足を運びました。
石丸のソフト館は時々足を運びます、単品ならアマゾンでもいいですがまとめ買いはやはり店頭の方が楽ですね、”これ全部下さい”で済みますから。
石丸のありがたい点はギフトカードを使ってもそれに対してもポイントがつくことです、ところがヨドバシアキバではギフト券を使うとそれはポイントから対象外になってしまうのが気分が悪いです。
それに石丸(ソフトだけかな?)はポイントを含めた購入金額に大してポイントが付きますが、ヨドバシ等の家電量販店は使ったポイント分はポイントの対象外になるんではなかったかな(確信なし)。
数年前にもブルーノートベスト100というのも同じような買い方をしていますが、何の事はない、それらの事をよく知らないから売上上位100枚を買っているだけなんですね。
ただ初めて聴くアルバムであっても流石に上位100ですね、何を聴いても素直に耳に入ってきます。
以前からオーディオ好きから音楽ファンに移行したいと常々思っていますが、元々ハード好きから入っていますからどうしてもそちらに引っ張られてしまいます。
これを書きながら今もクラシックを聴いていますが(1982.11と裏面に印刷してあります、4半世紀前のCDです)、AUDIENCE82を今使っていますがトーンコントロールによる補正もしてありますのでとても美しい音色です、聴かない限りコンター以上のディナのユーザーには信じてもらえそうもありませんけど。
D-312Eを欲しくなる訳はマルチアンプシステムで機材を構成してみたいと内心思っているからでしょう、XR700に2WAYのチャンデバが内蔵されているなら直ぐにでも買っているかもしれません。
使用方法にオリジナリティを求めるならマルチアンプシステムが最適だと思います、単にSPをとっかえひっかえしてもハードの使いこなしという点では全く進歩がありませんし、面白みに欠けてしまいます。
以前やった液プロのカラーフィルターによる補正や、吸音ダンボールもハードの能力を出来るだけ引き出してやりたいという思いから始めています。
いまコンパクトなサイズでありながらかなりの性能を持っていそうなD-312Eに目が向いている訳です、これがどうなるかはチャンデバ次第ですね。
チャンデバ内蔵アンプではTACT AUDIO(今は名称が変わっているのかな?)という物がありますがチープを標榜していますし、気軽に遊ぶには価格が高すぎます、ラステームはいつ頃発売になるんだろう、気になるのはボリュームコントロールですが、フルデジタルなら波高値コントロールは必須だと思いますが、HPを見てもその辺がよくわからないんですね。

D-312Eをメインにしたシンプルな2WAYマルチアンプシステムにしてハードの呪縛から逃れたいですね。
ただ今使っている2000ZXとAUDIENCE82も非常に自分好みに鳴っていますので、これを止めてしまうのも抵抗があります。
その前に何所かで312Eを試聴しないといけませんね~、だいたい聴いた事もないSPが欲しくなるなんて、やっぱり頭がどうかしています。
いまAUDIENCE82でマーラーの1番(巨人)を聴いていますが補正した82のサウンドは本当に万能ですね、我ながら感心してしまいます。

あれれ、今ラステームのHPを覗いたらRSDA904が6月24日発売開始になっているね。
http://www.rasteme.co.jp/product/audio/rsda904/rsda904.html
さて困ったぞ、自分はどうしたら良いのかね、困ってしまいました。3月の円高の時にドルを買えるだけ買っておけば今頃は購入予算も軽く確保出来ていた筈ですが、円が80円台まで上がった事をなまじっか知っていたため見送ってしまいしたが、それが仇になっていますよ。

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2008年6月15日 (日)

獲れなかったぞ~(ガッカリ

D312e 実はずっとヤフオクをチェックしていました、4月、5月は出品されていませんでしたが6月は久々に出てきたので入札してみましたが、残念ながら落札ならず。
ネット通販では一個あたり58000円程度で購入できるので新品価格に近い値段で落札したくなかったので、自分の出せる金額を入札しておきましたが残念ながらそれを上回る金額で落札されてしまいました、送料が落札者負担になりますからそこも考慮しないといけません。
何せこいつは成り行き次第では内部のネットワークを取り外してマルチアンプで使用することを考えていますからあまり高い価格では購入したくないのですね。
現物は秋葉原で見ています、音は聴いていないですがネット上の評判はかなり良いですね。
これをマルチアンプで使用する事はオーディオとしては正統的かどうかはかなり怪しいですが、それぞれのユニットは能率はともかくかなり高性能なような感じなんですよね。
これを急峻なスロープ特性を持ったチャンデバで帯域分割をしてやればかなり良い音が出来そうな気がします、勿論アンプと直結出来ますし制動という意味でもかなり期待できます。
今回は駄目でしたが気長に待つ事にしましょうか、そのうち出物に巡り合うかもしれません。現用の2000ZXもヤフオクで競り負け続けていましたがとある中古ショップで偶々巡り合いオークションより遙かに廉価で購入出来ました、そういえばFX-04もそこから買ったな、やはり同じ物が他の中古ショップより安かったね、久々に行ってみようかな~。

ヤフオクに久々に入札して火が付いてしまったこの物欲をどうしてくれようか、勢い余ってあるものを買うことにしました、週末には届くかな。
D-312Eの評判を調べていくと凄くいいね、価格コムに満足度というのがあるけれど上位につけています。
http://kakaku.com/kaden/speaker/ranking_2044/rating/
第4位ですね、S-3EXが3位ですが価格が他の物より遙かに高価にもかかわらずこの順位ですからこれも相当良さそうですね。
存在感をあまり感じさせない小型のSPがだんだん欲しくなってきています、2000ZXも良いけどオーディオではなく音楽を聴くことを最優先したい気持ちになってきています。
D-312Eが現状最有力候補ですが、サイズを超越した低域特性を持っていそうな物をいくつか取り上げて比べてみることにしましょう。

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