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2006年11月30日 (木)

HR-X5

Hrx5 SB1000Wを使っている時はこのHR-X5も併用していました、この後2~3年間ぐらいはパナとビクターを併用していたと思います。
カセットデッキと同じでアナログVTRは絶対的な性能が低いためモデルチェンジするたびに性能が上がっていったため頻繁に買い替えました。
ビクターのデッキはパナソニックに比べると人肌がピンクになる特徴がありましたね、これ以前に機種はかなり赤っぽくなっていた記憶があります(HR-X3など)。
使用目的はレンタルビデオの再生でしたが、ノーマルVHSは色の輪郭がシャープでなくパナに比べると見劣りしていました。
一度だけS-VHSでLDを録画再生した事がありますが、これは素晴らしく良かった記憶があります、色の切れも最高でした。
色の帯域幅はVHSもS-VHSも同じであるため基本的に色の切れは同等のはずですが、Y信号を色輪郭の補正に利用するため輝度信号の帯域幅の広いS-VHSの方が良好になったようです。
もう一つアダマールノイズリダクションというのもありましたが、アダマールって?。
ビデオ信号を処理するのに都合に良いアダマール変換(直交変換の一種)を行い、大面積部のノイズを除去するというものです。オーディオ信号ならフーリエ変換というのを見かけます。
このあとHR-X7が発売になりましたが、その後景気が急激に悪くなりビクターも含め各社のVTRはどんどん貧弱になっていきます。

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2006年11月28日 (火)

NV-SB1000W

Nvsb1000w3管プロジェクターを使い始めると大きなスクリーンで見るようになります。
そうすると当然の事ながら画像の揺れが気になりだし、TBC内蔵のマシンが欲しくなってきます。
当時家庭用のS-VHSでTBCを内蔵していたのはHR-20000(定価40万円)ぐらいしかなく、後は業務用のマシンぐらいしかありませんでした、それらはHR-20000よりも更に高価で手が出ませんでした。
その時発売になったのがこのSB1000Wです、定価は20万円でしたが、当時TBC内蔵機としては破格に安い価格だったので、思い切って購入しました。
TBCの性能は業務用機並みとはいきませんでしたが、画像の安定性はそれ以前の家庭用S-VHS機よりは段違いに良くなりました。
このマシンの一番良かった点はメカの安定性です、他の機種がトラッキングが不安定になるテープでもこの機種だけは全く安定して再生してくれました。
この機種の自分の使用方法はレンタルビデオを100インチで再生するためであり、S-VHSの自己録再は殆どしなかったためS-VHSの再生画質はどういうものか分かりません。
VHSの再生では強力な色輪郭補正がはいっていたこともあり結構見れる画質でした、音もビデオとしてはかなり良好だったと思います。
この機種の最大の欠点はBSチューナーの画質に問題があった点です、輪郭に強烈なオーバーショートが付き、垂直の線が2重に見えてしまいます、テニスを見るとウンザリしました。
BSチューナーに問題があったとはいえTBC内蔵で家庭用のS-VHSとしては発表当初は極め付きの高性能マシンであったと思います。

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2006年11月27日 (月)

NS-300

Ns300

使っていた事も忘れていましたが、AUDIENCE122の事を思い出したらこいつも思い出しました。

確か最初のDS-2000ZXを使っていた頃、これが発売になりトールボーイを一度も使った事が無く、見た目も綺麗で、値段も安かったのでお試しということで購入。

当時はまだ吸音対策が殆どなされていなく、かなりライブな部屋では、分厚い低音で30Hzまで楽々再生していました。

ただ他の人の感想では低音が出ていないという感想もあったので、再生音は部屋の影響が圧倒的に大きい事がわかります。

今の自分の部屋ではAUDIENCE82が全くブーミーな感じではない事からすると、このSPも今ならスッキリクッキリ鳴ると思われます。

見た目はかなり綺麗で上品な感じでした、ウーファーがポリで透き通っていますが、今まで自分が使っていたSPのウーファーは剛性重視の物が多かったため違和感を感じるほどです。

エンクロージャーはバッフルの色と箱の色が微妙にマッチしていました。

このあとNS-515、525等が出ていますが仕上げは更に美しくなっています、残念ながらスペック等で自分の志向している方向とは違うので買っていませんが、置き場所があったら手元に一つ欲しいくらいです

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2006年11月26日 (日)

AUDIENCE122

Audience122 サラウンドのリアとして購入しました、色は写真の物とは違ってブラックアッシュです。
サラウンドのリアなので殆ど活躍していませんでしたね、何度かステレオ用に2CHで鳴らしたことがありますがAUDIENCE82と比べると聴き劣ってしまいます。
ただ現在のようにルームアコースティックが整備されていませんでしたから、本当の音質は判っていないに等しいです。
言えるのはAUDIENCE82程低域が伸びていないと言うだけです。
普通の環境で使う分には十分高音質だと思いますが、DS-2000ZX、FB1、OB1、AUDIENCE82と比較すると負けてしまうのは仕方ないかな。
そういえばヤマハのNS-300(トールボーイ)を使っていたのを思い出しました、画像を捜してきましょう。

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2006年11月24日 (金)

専用機は1台目だけ

Cld909 CLD-909です。
P-D1はアクセススピードは多少遅かったけど取り立てて不満も無かったので数年使っていました。
ただ爆発的に普及したとはいえないですがビジュアルソースとしてLDが無視できなくなってきました。
LD-S1やLD-X1等を何度か見ているうちに段々欲しくなってきた所に、これが発売になりました。
CDとLDのコンパチブルプレーヤーですが、LDがディスクの入れ替え無しで両面再生が可能になったのが最大の特徴でしたね。
この機種以前にもコンパチ機は出ていましたが、デザインがイマイチで見送っていましたがようやく自分好みのマシンが出てきてめでたく購入。
コンパチ機としては今までの物より遥かに高画質で、ビデオの3次元YC分離を経由、S-RGBコンバーターを介し、3管プロジェクターでみる顔面水中博覧会(マスターはハイビジョン)はNTSCでありながら当時としては驚くべきほどの高画質でした。
CDプレーヤーとしても十分な音質があり、これとSU-MA10をデジタルで接続していたころ十分音質には満足していましたね。
この後もDVDとのコンパチやSACDも再生できるユニバーサルプレーヤーとして大半がパイオニアを使っていく事になります。

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2006年11月23日 (木)

デジタルアンプ第一弾

Suxr57 SU-XR57です。

某巨大掲示板を見ているとパナソニックのデジタルアンプのスレッドが幾つも立っていました。
ただチューナー内蔵タイプだったのでずっと見送っていたらこいつが発売になりました。
SU-という型番はテクニクス時代からのオーディオアンプ用の型番です、これ以前はSA-という型番ですね。
お値段はかなり安いのですが、音を出してみてビックリ、全く値段を感じさせません。
当初からAVアンプとして使う気は更々無く、買って直ぐフロント2CHの設定にしてしまいます、更に当然の事ながらSPはラージに設定しました。
このアンプの大きな特徴はデュアルアンプが挙げられるとおもいます、フロント2CHがアンプがパラレルに接続されて出力される点です。
その効能は聴いた感じでは不明ですが、アンプを有効利用するという意味では好感がもてました。
一番の不満点はケースでしょうか、フロントはピカピカ、テカテカ、ボンネットはちと軟い感じで高級感に欠けますが4万強の価格ですから仕方が無いかもしれません。
AVアンプとしては機能が少ないですが、デジタル入力でステレオアンプとしてなら、何らかの先入観でも抱かない限り再生音には不満が出ないでしょう。

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2006年11月22日 (水)

VC-BS500

Vcbs500 HV-V1000を使っているとどうにも色の薄さが気になりだしました。と思っていたらセンダスト薄膜ヘッドを搭載したVC-BS500が発売になり斬新なデザインも気に入り導入です。
この機種は音声も中央の液晶の中で表示されていて中々洗練されていました、テープローディングは中央のトレイがせり出してきてテープを置くと中に引っ込んでいきます。スロットインではなくこれも斬新な感じで好きでした。
勿論売りは高性能ヘッドによる画質の良さです、センダスト薄膜ヘッドはかなり感度が良かったようで以前の機種では3倍モードはとても使う気にはなりませんでしたが、これは40インチ程度ぐらいまでの直視型なら標準モードと区別がつきませんでしたね。
この時ついでにパラボラアンテナも買いBSを受信し始めました、使っていたのはTDKの60㎝の正円タイプの物でしたが、大型アンテナであったため室内でカーテン越しに受信していましたが全く不安なく受信できました、パラボラを室内に置いてあったのは、そこはそれ、うるさいからですよ。
この後現在の住まいになり3管プロジェクターを使い始め、更に高性能なVTRを求めてヴィジュアルでも泥沼に落ち込んでいきます

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2006年11月20日 (月)

HR-S6000とHV-V1000

Hrs6000_1_1 HR-D555の後はHR-S6000です、初代S-VHSのHR-S7000は有名ですが、こいつは殆ど知られていないかな。ノーマルのVHSから比べると解像度は飛躍的に良くなりテレビの録画では余り不満が出なくなりました。この頃のVHSはテープローディングのメカが洗練されていなくって、早送りする時はボタンを押し続ける必要があったと思います。

Hvv1000 HR-S6000の次は三菱のHV-V1000です。この機種の最大の特徴は可動ヘッドによるバーノイズの無い早送り画像が出せる事でした。当時のS-VHSとしてはかなり性能は良かったように思います。但し両機種ともフェライトヘッドで色信号の出力が低めで色の鮮やかさに欠けていました。カセットデッキを沢山使っていた時に知った知識に磁気ヘッドの材料の性能を表示するパラメーターとして初透磁率というものがあり、これが大きい物が感度が良いと言われていました。特にビデオ信号の中でも低域変換された色信号はこの数値に大きく影響されていました。フェライトヘッドよりセンダストやアモルファスのものが色信号の再生は良好だったと思います。

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2006年11月19日 (日)

レーザーターンテーブル

Elplt1x 以前から知ってはいましたが、音を一度聴いてみたいと思っていました。
光学式読み取りのレコードプレーヤですが、CDプレーヤーが開発されて光学読み取りの技術が進歩したため開発できたのが皮肉な所ですね。
お値段はなんと100万円以上します、個人ユーザーも少しいるようですが、公共機関などに設置してある事が多いようですね。なんと国会図書館には10台?ほど設置してあるようです。自分の身近にないかと思い調べてみたところ上野の東京文化会館というところにも1台置いてあるようです、一度自分で操作してみたいですね。
もう手元にはレコードがないので使う事は殆ど無いですが10万円ぐらいだったら玩具として欲しい機械です。
この機械はピックアップが光学式ですから低域や高域の共振からの問題はなくなっています、但し盤面の微細なゴミには全く無力のようでノイズとして再生してしまうそうです。
現状ではとても買えないですが、でも音を聴いてみたいという事で調べると、なんとこの機械を使ってレコードをCD-Rにしてくれるサービスがありました、で作っていただきましたが恥ずかしい奴もあります、CDとして入手できる物はこんな事はする必要がないので恥ずかしい趣味の一端が見えてしまいます。
Record クィンシージョーンズのステレオラボラトリーを含め5枚ほど作っていただきました。
オリジナルのジャケットからCDサイズの物を作ってくれます、何か不思議な感じですね、もう一つサービスとして専用の機械でレコードのクリーニングをしてくれるためアナログレコードで発生しがちなスクラッチのイズは皆無でした。
肝心の音なんですがリニアトラッキングプレーヤーで再生して作った物と比べるとですね、一つだけ不満がありました。
クインシージョーズの曲の中に極端に子音がきつい部分があるんですが、その部分がピックアップカートリッジを使って再生した物より汚く(歪んで?)聴こえます。盤面が傷んでいるのかあるいはこの機械の特徴なのかマスターのせいなのかは判別できませんが、不満が残りました。
上の3枚は大昔のアイドルで**宏美です、こちらは通常のレコードプレーヤーより明らかに良いです、これはCD化されていないアルバムなのでオリジナルがCDで出てこない限り、保存版になりますね。
但し記録レベルが若干低めですね、確認したわけではないですがピークでも0dbまでは使っていないようです、初期のCDのように‐6db程度かな、クリップを避けるため控えめに設定してあるようです、もし自分がこの機械を持っていたら時間を掛けて一曲づつピークを0dbまで持っていくように作っているでしょう。

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2006年11月16日 (木)

30年前のレコード

Record_002 Record_001
多分オーディオを始めて最初に買ったレコードのうちの一枚だと思います。
当時の高音質レコードの一つでキングレコードのステレオラボラトリーシリーズです、ヤフオクの検索で今でも引っ掛かりますね。
あと記憶のに残っている物といえば、CBSソニーのマスターサウンドなどもありました、ビリージョエルのストレンジャーを持っていた記憶があります。
内容はクィンシージョーンズのビックバンドです、一曲目はアイアン・サイドという曲でアメリカのテレビ番組で鬼警部アイアンサイドという番組のテーマ曲でした。
自分はこの曲をオーディオフェアーでJBLの4350で聴き(サンスイのコーナーだったと思う)、お気に入りとして今でも聴いています。
この曲は当時、日本テレビのウィークエンダーという俗悪な番組の冒頭でも使われたため(頭のサイレンの部分)イメージが悪くなっていますが、全曲通して大音量で聴くと自分ではとっても爽快な気分になります。
このレコードは静電防止用の処理を行いました、当時の売りがNASAが開発した乾性潤滑剤というものです、宇宙空間でも使用を前提として、宇宙空間でも蒸発しにくいというものでした。実際処理をすると乾燥した季節でも静電気が殆ど起こらず、クリーナーの滑りも良くなり効果が実感できました、現在でも十分表面は綺麗です。
このアルバムはソニーのバイオトレーサー(リニアトラッキング+低域共振制御)のプレーヤーで再生して、CD-Rにして聴いています。

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2006年11月14日 (火)

ベータハイファイ

Slhf77_1
自分が買った最初のビデオデッキ(SL-HF77)です。ビデオデッキはテープスピードが遅いためリニアトラックで記録した物は、貧弱の特性しか有していなくハイファイビデオが出てくるまで辛抱していました。
当時の定価(25年ぐらい前かな)は298000円、いいお値段ですね、新宿のヨドバシカメラで買った記憶があります、勿論値引きはありましたが。
ハイファイビデオが発売された当時は地上波で音楽番組がソニーの提供で結構放送されていました、ビリージョエルのコンサートは何回か録画した記憶があります。
それと見た目の高級感は十分あったのですが、ビデオ機器として価格対性能比では最低であった事を断言します(オイ。
初めて録画再生をしてみたところ、ガーンこの解像度の低さは何なんだ!。当時ベータはVHSより解像度が高く、画質ならベータと言われていたため思い切ってこれを買ったんですがあまりの低解像度にビックリ、尚且つ色の帯域幅も狭く、色輪郭補正もなかったため、殆ど塗り絵のような画像でした。
VHS HIFIは深層記録のため解像度には影響がありませんでしたが、ベータハイファイは色信号と輝度信号の間に4キャリアのFM変調記録を採用していたためY信号の帯域幅が狭くなり解像度が大幅に犠牲になっていました。
この機種が出て暫くしてから、Y信号の記録キャリアを高めて帯域幅を広げる改造記事が雑誌を賑わしていた物でした、そんなエピソードがあったくらいですからいかに低解像度か分かります。
後のソニーの機種はハイバンドベータという名前でキャリア周波数を高めて解像度の不足を補うようになりました、改造記事の影響である事は間違いないです。
当時既にベータはVHSに対してシェアでも差を広げられつつあり、画質も悪く、レンタルビデオもVHSが優勢になってきたため、次の機種からVHSに乗り換えました。
最初のVHSはビクターのHR-D555(いい画像が見つかりませんでした)という機種です、それでもHF77より解像度が高く色輪郭もマシでした。
ハイファイ音声もベータよりVHSの方が良かったような気がします、ノーマルVHSはこの機種限りで次からはS-VHSにしましたね。

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2006年11月13日 (月)

最初のAVアンプ 

Ax10i パイオニアのVSA-AX10Aiです。
SU-MA10をずっと使っていましたが、SACDやDVD-AUDIOが出回りはじめ、それらがデジタル接続で使えるアンプを待っていました。
ILINK一本で全ての音声の伝送が可能で、ようやく待望のアンプが発売されたため思わず飛びつきましたね。
SU-MA10も25Kgもありかなり重量級でしたが、これはそれを上回り30Kgもありました。
当時は吸音対策も殆ど出来ておらず、MCACCでイコライザーの自動調整を行うとバンド幅が1オクターブもあるにもかかわらず、聴取位置で低音域が6db以上補正されており、定在波により大幅にF特が乱れている事が推定できました。
今までは2CHアンプしか使った事がなかったので、リアの接続端子の多さに閉口したものです。
この機種はMCACCのデータをPCに取り込み出来なかったため、グライコを思うように使えませんでした、次の機種では出来るようになり使い勝手が飛躍的に良くなっています。

Vsaax10_1 内部写真がありました。
十分緻密に作られていますね。

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2006年11月11日 (土)

PMC(プロフェッショナル モニター カンパニー)

Fb1p_l_1 PMCのFB1(写真はFB1+、TWがソフトドーム)です。最初のDS-2000ZXを使っていた時(吸音対策前)、定在波の影響もあり、低音の伸び、量感不足を感じていました。
あるときこのスピーカーの存在を知り、興味を抱いたわけです。
どうやらかなり低音が伸びているらしい(25Hzぐらいまで再生可能)、聞いた事もないエンクロージャーの形式を採用していました。
トランスミッションラインという初めて聞く名前でした、構造はエンクロージャー内部が一本の長い音道で出来ている物です。
バックロードホーンと何が違うか良く分からなかったんですが、音道の断面が大きくなっていないで殆どストレートのような感じです。
それで試聴させてもらってから購入しましたが、自分の部屋で聴くとローエンドの伸びがそれ程でもなく、この頃から部屋を何とかしないと低域の改善は無理だと言う事を意識し始めていました。
詳しく説明してあるサイトを見つけ、そこの説明によると気柱共鳴管に吸音材による制動をかけた物だそうです。

このスピーカーはブラックアッシュの仕上げが美しくかなり好ましく感じていたんですが、ウーファーユニットが若干貧弱で入力に対して音量がリニアに上がっていかない様に感じていました。
この頃から部屋の残響特性の悪さからどのスピーカーを聴いても不満を抱くようになり泥沼に陥ってしまって、頻繁にSPを取り替えています。
このSPも現在の環境下でもう一度使ってみたいです、というよりルームアコースティックが大幅に改善された今では、ちゃんと設計された物ならどれも良い音で鳴る様な気がしますね。

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2006年11月 9日 (木)

フレッチャーマンソン

1_4 人の聴感特性を表した物にフレッチャーマンソンカーブというのもがあります。
これは聴覚の感度特性を表した物で、3KHzを中心として500~5000Hzが特に感度が高いです。
ダイヤトーンのSPはF特でこの辺りが少し強調されたF特を持った物が多いです。
これが何を意味するかといえば、人の感覚(聴覚)の敏感の部分を刺激している事になります。
ダイヤトーンのSPが根強い人気を保つ理由はまさに此処にあるのではないかと考えています。

人の感覚の敏感な部分を刺激するなんて・・(以下略、適当に想像してください。
音の解像度を重視するオーディオマニアの本質が此処にありますね 。
この測定曲線はあくまでも代表事例であって個人差はかなり大きいです。
人の可聴帯域は20Hzから20KHzといわれていますが、テスト信号を使って自分の耳を試してみると13KHzぐらいまでしか聞こえていないようです。
尚且つ左の耳が右より早く感度が下がっているようです、通常は両方の耳を使っているため左の耳のハイ落ちは感じません。
高域の感度は年齢とともに悪化していきます、更に男性の方が女性より衰えがちのようです。
今は古いブラウン管テレビは殆ど無いと思いますが、子供の頃テレビからチィーという高周波音を聞いた記憶があると思います。
それがテレビの水平同期周波数で15.75KHzの音です、自分は小さい時から聴けた記憶がないですね、元々可聴上限周波数が低かったようです。
現在の液晶テレビやプラズマテレビはディスプレイの動作その物が全然違いますからこんな音は出ません。

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2006年11月 6日 (月)

DS-2000ZX

Audio_004 お気に入りのスピーカーです。ダイヤトーンが撤退すると聞いて慌てて購入しました。
実はこのスピーカーは2台目で買ってから一度手放し、部屋の吸音対策を進めてから中古で再度購入しました。
部屋の吸音対策をする前は、量感はあるけど重低音が出なく、打ち込みやバスドラの重低音に難があり少しづつ不満が重なり、最後はとうとうサヨナラしました。
ところが吸音対策を進めて定在波が少なくなるにつれ、他のスピーカーのローエンドが伸びるようになってきたため、再度使ってみたいという思いが沸々と湧いてきました。
昨年からヤフオクなどで何度か入札したのですが、2000ZXは人気が高く、思いの外高騰して競り負け続けていましたが、今年の初め何気なく立ち寄った秋葉原の中古店でこいつを見つけ、値段も安かったためその場で購入しました。


ダイヤトーンの大きな特徴の一つがボロン(B4C、炭化ボロン)を使ったハードドームです、初期の物はチタンにボロンを蒸着した物ですが、多分80年代の末ぐらいからボロンだけになったと思います。
ダイヤトーンのハードドームはボビン一体型でボイスコイルの動きをダイレクトにダイヤフラムに伝えるのも売りになっていた筈です。
DS-503を使っていた頃、チタン化ボロンの振動版を割ってしまった事があります、パリパリという感じで砕けてしまいます、極薄の固焼き煎餅のような感じです。
ウーファーは勿論アラミド繊維で作られています、噂によるとこの振動版の上に人が乗ってもびくともしないそうです、触った感じもいかにも頑丈そうです。
現在の環境において低音の正弦波を入力してみると30Hz近くまで十分再生しているのが分かります、このサイズの密閉型としては相当な低域再生能力です。
但し、スコーカーが強力で中域の音圧が盛り上がっているため、少し低域がマスキングされて低音の伸びや量感に不足を感じる事がありますが、これはまさしくダイヤトーンが目指している音なんでしょう。
このウーファーの凄い所は他にもあります、ADMSと名付けられた低歪磁気回路です、うんと低い周波数の再生音圧は低いのですが、20Hzの正弦波を入力してボリュームをどんどん上げてゆくと部屋が振動をはじめます、但し歪んだ感じは全然しません。
リニアリティや歪みの少なさからするとかなり高性能なんですが、エンクロジャーの形式のためローエンドは伸びていませんがダイヤトーンのサウンドバランスを作るために敢えて密閉型を選んでいると思われますね。
スタンドは自作の物で、25Kgもある専用スタンドもありますが、値段も高いし高さを稼ぐ意味でも自作を使っています、これくらい持ち上げると音は本当にスッキリします。
音色は女性ボーカルやピアノの美しさ等では天下一品です、デフォルメされた中音ですがこの音色が好きな人にはたまらない魅力でしょう、何せ撤退寸前まで日本のSPのシェアの30%がダイヤだったわけですからね。
現在dynaudioのスピーカーも使っていますので、SP25(SPECIAL25)と2000ZXを一度この部屋で聴き比べてみたいものです(予想、自分の好みでダイヤの勝ち)

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2006年11月 4日 (土)

所有した機器を列記してみる

アンプ
ビクター JA-S41、A-X5
パナソニック SU-MA10、SU-XR57、SU-XR700(使用中)
パイオニア VSA-AX10i、VSA-AX10Ai(使用中)

カセットデッキ              DAT
SONY TC-K777,TC-K333ESJ    パイオニア D-50、D-06
AKAI GX-F71
AIWA AD-FF8、AD-FF70       MD
パイオニア CT-570、CT-A9     ソニー MDS-JA3ES、MDS-JA50ES
ヤマハ K-1、K-1a、K-1d

CDレコーダー              その他
TASCAM CD-RW700         ソニー PCM-501ES(PCMプロセッサー)
マランツ CD-R631
ソニー CD-RW66

アナログプレーヤー
ヤマハ YP-D7、パイオニア PL-L5、ソニー PS-X800

CD(DVD、LD)プレーヤー
パイオニア P-D1、DV-S9、DV-S838、DV-S858Ai、DV-S969AVi(使用中)
ソニー DVP-NS900V、SCD-555ES、マランツ DV8400、MOMITSU V880、

VTR
ビクター HR-D555、HR-S6000、HR-X5、HM-DH3500、HM-DHX2(使用中)
      HR-VXG1、HR-VXG100
ソニー SL-HF77(ベータハイファイ1号機)
パナソニック NV-SB1000W、NV-SB88W、NV-SB800W、NV-SB900、NV-DHE20(D-VHS)
三菱  HV-V1000
SHARP VC-BS500

HDDレコーダー   ビクター DR-HD400(使用中)

スピーカー
ヤマハ NS-500、NS-300
ダイヤトーン DS-503、DS-A6、DS-2000ZX(使用中)
PMC FB-1、OB-1
オンキョー D-77XG
デノン(当時はデンオン) SC-R88
DYNAUDIO AUDIENCE122、AUDIENCE82(新旧二組)旧タイプ使用中

プロジェクター
三管プロジェクター  NEC PG-5100J(マルチスキャンタイプ)
ソニー 液晶 VPL-VW10HT ↓こんなことしていました
                  http://www.bebe1998.net/topic/067.html
シャープ DLP XV-Z9000、XV-Z10000(保有中、殆ど使用していない)

多分これで全部だと思うが幾ら使ったんだろう。
一番高いのは三管プロジェクターだけど、大きく重く最後は持て余しました。

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2006年11月 2日 (木)

最初のCDプレーヤー

CDプレーヤーが初めて発売されたのが1982年ですね、多分。
自分が買ったのはパイオニアでした、ソニーは若干コンパクトなサイズだったため、他のコンポーネントとバランスが取れなかったため見送りました。
Pd1
最初のものはP-D1です、ディスクを縦にセットするタイプですね、初期のCDPは縦に入れるものが結構ありました。
今のCDP程、頭だしは早くないですが、任意の曲を簡単に呼び出し出来て、レコードプレーヤーとでは便利さでは格段に進歩したのがありがたかったです。
これ以後買ったプレーヤーはパイオニアが大半です。
CLD-909(LDとのコンパチ両面再生)、DV-S9、DV-S838、DV-S858Ai、DV-S969AViです。
それ以外はDVP-NS900V(ソニー) 、DV8400(マランツ)です、番外でV880(MOMITSU)もありました。
iLinkの動向が不明なのでHDMIでDSDまで対応した物がほしいです、やっぱりパイオニアに期待します。

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2006年11月 1日 (水)

最後のアナログプレーヤー

レコードプレーヤーを使い始め、雑誌を読んでいるうちに少し知恵がつきました。
プレーヤーの問題点としては、トラッキングエラーとカートリッジとアームの組み合わせから起こる低域共振です。
水平トラッキングエラーはリニアトラッキングプレーヤーによりある程度解決、垂直トラッキングエラーも存在していたはずですが、殆ど雑誌等でも触れられた事はありませんでした(多分、カートリッジを取り付けレコードに針を下ろしたとき水平になっていれば良しとしたのでしょう)
505fig15 イメージを捜してきましたが、アームの質量とカートリッジのコンプライアンスによってかなり大きな低域共振がレコード再生中に発生しています。
組み合わせにもよりますが、10Hz内外、ピークレベルで10db前後発生しています。
この状態では、レコードのそりを信号として拾い上げウーファーがフラフラ動いているのが確認できます。
レコードのそりが酷いと針飛びを起したりします。
ウーファーのフラフラはサブソニックフィルターを入れる事で回避出来ますが、トレース不能を回避することは通常のトーンアームでは中々実現できませんでした。
CDの時代になると共振の問題から開放されてウーファーがユラユラ動く現象はなくなりましたね。
これらの問題を解決したと思われる物が発売されたので、CDの時代が来るのは間違いないと思いつつ記念のつもりで買ったのがソニーのPS-X800です。

キャッチコピーも見つけました。
Psx800_1 PS-X800の最大の特徴は,上記のようにアーム部にありました。ソニー独自の電子制御アーム「バイオトレーサー」 をリニアトラッキング方式に組み合わせたという技術的に非常に特徴的で画期的なモデルでした。 ソニー自慢の「バイオトレーサー」は,1000分の1秒の間に数百の論理判断を行うマイクロコンピューターと,速度およ び位置検出センサー,リニアモーターによって全ての動作を電子的にコントロールする高精度な電子制御アームでした。
「バイオトレーサー」の大きな特徴は操作性と音質の両立を目指したアームの制御を高度に行っていることにありました。
「バイオトレーサー」により,どんなカートリッジを使用しても低域共振のピークを3dB以内に抑えることができ,クロストー クも改善されるという従来のオイルダンプアーム的な働きをしていました。そのうえに,リードイン,リターン,リピートといっ たアームのオート動作の制御,コントロールボタンによるマニュアルアーム並の自在なキューイング(アームの位置調整) が可能となっていました。アームの位置はボタンの操作で約0.5mmの微調整も可能でした。さらに,電子式の針圧調 整とインサイドフォースキャンセラーを装備していたため,レコード演奏中でも針圧調整が可能でした。

アナログ全盛時代には如何にメカニズムを正確に動かすかが性能の決め手になっていました。自分もこのプレーヤーを使うようになってウーファーの挙動が大人しくなったのを憶えています。このマシンは思い出の品として手放すつもりはなかったのですが、アームの動きが悪くなりサービスに出したところ、部品がなく修理不能と言われ、そのまま廃棄処分となりました、メカフェチなら堪えられないマシンですね。
現在では前衛的なデザインをした輸入レコードプレーヤーが販売されていますが、低域共振の問題などには全く未対応です、結構良いお値段ですがありがたがって使う人の気が知れません。
アナログレコードの音が良いと言う意見は、多分低域共振で揺すられた少し緩めな低音感とカートリッジの高域の色づけ(ダンプしてはいるが高域共振もある)などが好ましい音色として受け止められていると想像しています。

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アランパーソンズプロジェクト

あんまりハードばっかしでも何なので、お気に入りのアーティストです。
オリジナルのアルバムは10枚とも持っていて、尚且つアメリカのクラッシックレコードからでている片面がDVD-AUDIO(192KHz、24bit)、もう片面がDVD-VIDEO(96KHz、24bit)という変則的なアルバム(EYE IN THE SKY)も所有しています。
こういう情報が入ってきました。
http://www.the-alan-parsons-project.com/release.html
今まで所有していた物でも十分高音質なんですけどね、ボーナストラック付きで再発されるようです。
ファンなら待望のデジタルリマスターなんですけど、、自分も悩みつつ全部買ってしまいそうです

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