ダンボール管スピーカー
FX200を入手して殆ど裸に近い状態で鳴らしていましたが、もう少しまともな状態にしてちゃんとした音が出せないかと考えるようになりました。
だからといって出来合いの箱を買ってくるのも芸が無いし、もしオリジナルの箱を注文したら、それが無駄になってしまいますからね。
何か方法ないか・・・・考える事1分・・・・☆思いついたぞ、あれがあるではないか片ダンボール、捨てずに取って置いた物がこんな形で出番が回ってくるとは。
という事で早速FX200を取り付けてみました、内径はSPのサイズに合わせておきます。
早速鳴らしてみます、おお~今までよりずいぶん低音が出るようになった、しばらく聴いているとなんだかモコモコしているようにも聞こえます。
それではという事で筒の中に吸音材の替わりにタオルなどを詰めて鳴らしてみる事にします、思い切ってスピーカーの真下まで詰めたところ音はスッキリしましたが、何やら質感が軽い、殆ど重低音が出なくなりました、内容積が小さくなって最低共振周波数がかなり高くなったようです。
その後も色々試しながら音出しをしながら数日経ちましたが、思うような音が出ません、柔なダンボールだからこんなものかなと思いつつ更に試してみます。
よくよく考えたら床に直置きしています、これでは円柱形の密閉型のエンクロージャーではないか、ということでタオルを数枚重ねてその上に置きならしてみます、少し良くなってきたかな、低音の量感が少し不足していますので、BASSのブーストしながら調整していきますとかなり聴けるサウンドが出てきます。
しかしながら少し不満もあります、BASSのブーストをせずに鳴らす方法はないものか、SP単体はかなり良い特性をしていますから能力を出し切れていないのは間違いないです・・・しばらく考える・・・・・・・・・・・・・・・・・・☆閃きました、何故これを試していなかったんだろうやってみる事にします。
スぺーサーとしてCDケース2枚重ねて1cm程浮かしますが、SPの背圧を逃すため4か所から支えて出来るだけ隙間が残るようにします。
そのままだとSPの裏側の音が盛大に洩れて来ますので、その上にタオルを掛けて底から出てくる低音の量を調整します、少ないとかなり量感が多めにでます、CONTOUR3.0と交互に聴き比べながら少しづつタオルの枚数を増やしていきます、丁度良い状態が上の写真です。
ついでにSPが上向きなので高音も上の方向に行ってしまいますので、中高音を聴取方向に反射させるためクリヤファイルを取り付け簡易型のディフェーザーとしましたが、これもかなり効果的です、以上ですべて完了ですが予想もしないようなサウンドが出てきました。
物凄くダイナミックなサウンドです、CONTOUR3.0と切り替えながら聴き比べると3.0が物凄く地味なサウンドに聞こえます、中高域はFX200のキャラクターでしょうか、少し煌びやかで明るいサウンドですがオーケストラや女性ボーカルは鮮明に聴こえて逆に好ましい感じがします。
低域は中高域に合わせてバランスを取ってあります、よくよく聞くと3.0にはうんと低い周波数帯域では負けている感じもしますが、低音不足を全く感じさせません。
スピーカーのABの切り替えをしながら聴くとダンボールSPの方が全体の能率が高いのでワイドでダイナミックな感じに聴こえてします、信じ難い事ですが3.0が負けているようにも聞こえてしまいます。
このSPの動作は何なんでしょうか、QWTの低域の出方を調整した物ともいえそうですが確かな事は分かりません、ただこの方法は以前から考えていましたので、円柱が角柱に変わりますが、ちゃんとしたエンクロージャーを作成したらどういう音が出てくるんでしょう。
図面はある程度できています、細かい調整が出来るように底板の取り換えが出来る加工が可能ならエンクロージャーの作成を依頼するつもりです。
FX200単体でもこのサウンドが出てくるとなるとTWの必要性が薄らいできますが、将来の発展性を考えると取り付けておきSPターミナルもTW専用につけておけばマルチアンプシステムも可能です、その場合はRSDA904が必要になりますが、これも非常に面白そうです。
しかしながらこのサウンドを聴かせられないのが残念ですね、見た目からすると信じ難いほど良いサウンドがでてきます、これは聴かないとわかりません、今日はこればっかり聴いています。
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