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2019年2月24日 (日)

D802J++とFX-Q50J その②

引き続きFX-AUDIOのデジタルアンプの話題です。
802を先に話題に出しましたが、実はこっちの方が最初興味が湧いたのです。
FX-Q50Jですね、これはTIのデバイスを使っているということで、ものすごく興味が湧きました。
何故なら普段使っているSU-XR700はTIのデバイスを使っているからです。
Dsc00068
こいつの出番がやってきました。D802J++も小さな筐体でしたが、それよりも更に小さいケースに入っています。
ただしよく見るとディスプレイはQ50Jの方が少し大きいようです。
これもネットでデバイスの情報を調べてみました。
Tas5508
TAS5508とTAS5342がこのアンプに使われているデバイスの組み合わせです、最大出力直前まで0.1%以下になっているので歪み率としては特に問題ありません。
右側は周波数特性ですね20KHzまでフラットになっています、その上はきれいなスロープを描いて急峻に減衰しています、これもきれいな特性で好ましい感じがします。
このアンプはNFJのサイトでは19Vの電源を使用する事になっていますが、やはり12Vの電源で使用する事にしました。
自分が普段聞く音量にしようとすれば70~90ぐらいになりました。少し古めのCDは記録レベルが低いものがありそれを鳴らした時には99(上限一杯)までボリュームを上げました。

さて色々と聴いていましたが、これは何というかいつも聞いているサウンドと殆ど同じような音質に・・・XR700と殆ど同じような音色に聞こえます・・・気のせいかな、それともデバイスに関わる先入観のせいかな。
何かの先入観のせいかもしれなので、D802J++と聴き比べる必要がありそうです。とはいえこれも自分の環境下では必要にして十分な音質で鳴らすことができると確認できました。
さてと、もしどちらかをここに残そうとするならどちらにしようかな・・・・現状はQ50Jの方ですね。
音質は互角だと思いますが、それ以外の要素が大きいです。大きな理由はリモコンですね。D802Jのリモコンは少し離れると、反応しなくなります、それに方向がクリチカル過ぎます。
*補足 リモコンの反応が悪くなるのは電池が古くなっている場合だそうです。フレッシュな電池を使用する限りごく普通に使えます。
Q50Jは本体に向けるだけで普通に操作が可能です、802はリスニングポイントからだと殆ど反応しませんね、

追加
このアンプもノイズフロアが聞こえることはありませんでした、以前使用したことのあるラステームはサーというホワイトノイズが少し出ていましたから、そこは特に気にする部分です。
802のリモコンなんですが小さすぎて使いずらいです、あとトーンコントロールが14段階の変化ですが2段階づつ変わるので実質7段階のステップです、ワンステップづつにならないと全く意味不明です。

上の特性図を見て思ったのですがTAS5342がパワーデバイスですが、AX5689と組み合わせた時、素晴らしく低歪みになっていますね。大量のNFBを掛けたアナログアンプのような特性です、これはちょっと凄いですよ
これを見る限り、デジタルアンプの特性はPWMプロセスを含む前段の信号処理で殆ど性能が決まってしまいそうです。FX-AUDIOがこの組み合わせでフルデジタルアンプを出すときは来るのだろうか、このデバイスを格安で入手できれば可能性はあります。

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