オーディオ

2009年6月14日 (日)

吸い込まれてしまった

0614_001 自分好みのサウンドバランスを作ろうとして四苦八苦しています。
リアバスレフなので見た目を気にしなくて済むため、色々試してみました。
小さいタオルをきつく巻き、ポートに隙間ができる太さにして差し込んで鳴らしてみたところ、かなり自分好みのバランスが作れたため、金曜の夜からかなり大きめな音量にで鳴らしていました。
土曜の夕方まで気分良く鳴らしていたんですが、いつの間にか低音の出が非常に良くなったというか、量感が増えたような気がしたので、後ろ側を覗いてみたところ・・・・。
どひゃ~!!! タオルが見当たりません、そんな筈はないと思いつつも、一抹の不安が脳裏をよぎります。
ポートの中を覗いてみると、何やらピンクの布らしき物が見えます・・・やはり吸い込まれてしまったようです、こんな経験は初めてです、ちと驚きましたよ。
低域の大振幅信号が入った時は結構バスレフポートから空気の出入りするのは感じはしていましたが、何となく予感があったとはいえ現実に起きるとビックリしてしまいます。
そのままにしておくわけにもいきませんので取り出す方法を考えてみる事にします、最初に思いついたのは、SP端子を取り外してそこから取り出そうと思い、実行してみましたが端子が取り付けられている部分のネジを全て外してみましたが、外れませんでした。
仕方が無い、ウーファーを外してみる事にします、手持ちの六角レンチにちょうど適合するサイズの物があり、ボルトを全て外しウーファーをバッフルから外す事に何とか成功です。
そこから手を突っ込み無事タオルを取り出す事に成功しましたが、両CHとも吸い込まれてしまったんですね、もう一方も同じ手順で取り出しましたが、冷や汗をかきましたよ、全く。

0614_002 しょうがないのでAUDIENCE82のスポンジで代用する事にしましたが、これは少し口径が大きいんですね、もう少し細い物が欲しいです、FOCUSかEXCITEのブックシェルフの物が手に入ればサイズがちょうど良さげなんですが、安く手に入れられないかな、国内メーカーならサービスパーツとして安く入手出来そうですが、DYNAUDIOだからね、もし手に入れられるとしてもそれなりの値段になりそうで怖いです。
直径が6.5~7cm程度の物が適合しそうなんです、国産メーカーのSPにはこういうスポンジは付いていないかな。なにか情報をお持ちの方はコメントで教えて下さい、同等の物が売っているという情報でも構わないです、探してはいるんですが見つからないですね。

ついでにSPの中を覗いて見ましたが、吸音材が大量に使われていますね、もし自分がSPを制作する際にはこの体験が生きるかも知れません、今のところは予定はないですけど。ついでにウーファーの型番も確認しました、20W55 という型番だったと思います、フォーカスやサファイヤはどんな型番かな、まさかIASで外してのぞいてみる訳にもいかないしね。

スポンジを使わないで済みそうなくらい低域の吸音が出来ればいいんだけど・・・アイディアは煮詰まっていて、あとは必要な部材手配して実行するだけなんですけどね、理論的には大丈夫なはずなんだけど、ネットを見渡しても同じ事を実行した人を見かけた事が無いので不安が付きまといます。
液晶プロジェクターのカラーフィルターのアイディアの時も実行した人は見かけなかったけど、その時は費用があまり掛からなかったから思い切って決断出来たけど、今回は失敗すると費用もさることながら、大量のグラスウールボードが廃棄物になるからなかなか実行できないだよね、飛んでから考えるかな~それだと単に転落死するだけかもね。

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2009年6月 7日 (日)

コンター3.0のチューニングを変えてみる

サッカー日本代表が無事ワールドカップ出場を決めました、土曜日は夕方の北朝鮮とイランの試合をネット観戦して、夜には日本戦、オーストラリア戦、更には韓国戦までずっと見続けていて、その後それらの感想を求めてネットを彷徨っていたら夜が明けてしまいました。
10日にはカタール戦がありますが、出場を決めているとはいえホームで手抜きをするとは思えないのでその後のオーストラリア戦までまだまだ楽しめそうです。
しかし、ウズベキスタン戦の審判には日本も苦労した様子が伺えました、シリアの審判なんですが、以前も何かの試合で日本戦を担当した記憶が残っていますが、その時もかなり日本に不利な判定が多かった記憶があります。
続け様にイエローカードを3枚もくらってしまえば、タイトな守備が出来なくなり守勢一方でしたが、試合終了後の支配率を見たら日本が51%になっていましたね、たぶん攻めるというよりボールを回して時間稼ぎをしていたのでしょう、なにはともあれ出場が決定して、もう一年間代表戦を見る楽しみが増えました。
ついでにもう一つ付け加えておきますとテレ朝(BSを含む)とNHKでサッカーの放送が重複する場合映像はテレ朝(ハイビジョンのため)、音声はNHKで観戦するようにしています。
テレ朝の実況と解説者のどうでもよいコメントを聞かなくても済み、じっくりゲームを観戦したい場合はお薦めです、民放のサッカー中継はうるさいだけですね、NHKがハイビジョンで放送してくれればこんな変則的な観戦をしなくて済むのですけど。
Sr160
コンター3.0はバスレフポートにスポンジを詰め、トーンコントロールの補正無しで鳴らしていましたが、一か月ほど聴き続けていたら何となく低域の伸びに不満を感じるようになってきました。
オーディエンス82はバスレフポートにスポンジを詰める事で音質補正が上手くいったため、何も考えず同じ手法で補正しましたが、どうやらそのやり方では低域の伸びに不足を感じてしまうようです。
ということでスポンジを取り外し、代わりにトーンコントロールのBASSを絞る事で補正をします、このやり方はバスレフが効いた状態なので低域の伸びはスポイルされません、量感が減るだけです。
82でこの手法を取ると超低域が地響きのように唸って聞こえる事があるので止めましたが、コンター3.0はそこまで低域が伸びていないため地響きの様にはなりません。
BASSを-3にして聴いていますが、これはいけますね、ダイヤトーンの様なクッキリした中音域、深く伸びた低音、こっちの方が好みです、どれだけ絞るのかはこの後も色々聴きながら自然に聞こえるように調整してみようと思いますが、20cmシングルでもここまで低いところまで伸びて聞こえる事には少し驚かされます、30Hz -3dbのカタログスペックは伊達ではないと思います。

上の画像はコンター3.0のウーファーですが何やら刻印の様なマークが見えますが、実は同じマークがオーディエンス82にもあります。
ハイエンドショーに行った時についでに見てきました、同じ刻印がFOCUS360とサファイアにも刻まれています。
ダイヤフラムを成型する時に使われる金型が全く同じものかもしれませんね、素材も多分同じだと思われますから、ユニットのコストとしてどれだけ違いがあるか興味あるところです。
それぞれの機種に使われているウーファーのティールスモールパラメーターにどれだけ違いがあるのか気になるところです、DYNAUDIOのウーファーは口径が同じだと全く見わけが付きませんしコストも大差ないような気がします。
シリーズの価格差はエンクロージャーの製造工程や材質や仕上げの差が大半の様な感じです、コンター3.0も木目ははっきり分かりますが手触りは非常に緻密で滑らかで材質は相当高級な感じです、サファイヤは仕上げや造形も凝っていて高価な家具のようです。

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2009年5月24日 (日)

行ってきました

ハイエンドショーに行ってきました、とはいっても実際はハイエンドでは無いんですけどね。
実際にはIASの方が遥かに高価な機器が試聴できますが、そっちはあまりにも高くって実際には買いたいという気分すら起きません。
今回は特に聴いてみたい機種があった為行ってきました。
Ba1500_002
現物はかなり大きいです、H 1250 xD 505 xW 465(mm) 。
バラッドというメーカーのBA1500という型番が付いています、ユニットはアルティックの604-8HⅢです、去年まではⅡでしたが、ホーンが以前とは形状が変わっています。
38cmの同軸2WAYですが、能率が99dB(1W/1m)で最近の低能率スピーカーとは比べ物にはならないほど高いです。
自分のコンター3.0は86db(1W/1m)ですから電圧感度に置き換えてみますと89db/2.83V(8オーム1W換算)になります。
通常の半導体アンプでは見かけの感度は電圧感度がSPの感度として認識されます、能率でいえば入力電力に対する感度が正しい筈ですが、見かけ上は電圧感度がそのSPの能率として認識されてしまいますね。
この10dbの感度差が実際どれくらいかといえば、同じ音圧レベルにするためには10倍の入力電力が必要です(同一インピーダンスの場合、コンター3.0との比較では20倍になります)
だからこのSPを一般ユーザー宅でもし使用するとなると最大出力は片CHあたり10Wもあれば十分大きな音量で鳴らす事が出来ますね。
実際に聴いた印象は音が軽々と出てくる印象です、10mぐらい離れて聴いていても音がストレートに飛んでくるような感じです、能率、口径、エンクロージャーのサイズ等の力だと思いますが、この音の余裕というのでしょうか、低能率SPとは別次元のサウンドです。
残念ながら一般の販売店には置いてないようです、販売店を通じて申し込みすると自宅で試聴させてもらえるようですが、そこまでして貰ったら買わないといけないというプレッシャーが大きすぎますから、申し込みするのは自分には無理ですね。
ただこのSPの音は本当に自分好みでした、もっと広い部屋があれば使ってみたいですね、価格はペアで130万ぐらいだという事ですが、これを使ったらハードで遊ぶオーディオは終わってしまいそうですから止たほうが無難かな、でも自分のお気に入りのソースで半日ぐらいコーヒーでも飲みながらずっと聴いていたいSPです。

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2009年4月11日 (土)

LPレコードをCDにする

全く個人的な嗜好で好きな歌手いますが、好みの曲がCDになっていません、以前からLPレコードをCDにしたいと思っていました。
そこで問題になるのがどんなアナログプレーヤーを使うかという事です、一時期SONYのバイオトレーサーという低域共振制御型のリニアトラッキングプレーヤーをオークションから入手してLPをCDにした事がありました。
その時はVSA-AX10Aiのイコライザーを再生に使いCDレコーダーで作成してみましたが、AX10Aiのフォノイコライザーが誘導雑音を拾い、いまいち満足出来ないためそのシステムでCDを作成するのは諦めてしまいました。
その頃からレーザーターンテーブルによるCDの作成サービスがある事を知り、2枚作ってもらいましたが、LPの盤の状態が良くなかったのか期待したほどの物が出来ませんでした。
最近オークションでレーザーターンテーブルで検索したところ、同じサービスをしてくれる人を見つけました。内容を確認するとこちらの方がかなり仕上げが丁寧なようで思い切って3枚作成を依頼して出来上がったのがこれです。
Nisizima_mieko
30年ほど前のレコードですが、ジャケットもオリジナルからCDサイズの物を作ってくれます、特に上段の一枚はオリジナルジャケットがまったく色褪せてなく、素晴らしい仕上がりになっています。
お気に入りの大半はCDのベストアルバムに入っていますが、下の2枚にはお気に入りの内CDになっていない曲が入っていましたのでCDにしました、上段の物は当時LPを所有していて、結構気にいっていたのでついでに作成してもらいました。
歌手の名前は西島三重子です、殆どの人は知らないでしょうね、70年代後半から80年代前半にかけての人だったと思いますが、まだ活動していて新譜も出していますが、私の中ではこの時代で止まってしまっています。

代表曲といえば”池上線”、”千登勢橋”です、例によってYOU TUBEからです。
演歌と歌謡曲の中間の様な雰囲気の曲です。
http://www.youtube.com/watch?v=VqHoqa_IEPQ&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=j1TM4Jt7iOs&feature=related

上段のLOST HOURにもお気に入りが入っていますがこちらはCDにもなっていますが聴き比べる為にCDにして貰ったようなものです。
”EVER GREEN””ローリングストーンズは来なかった”こちらならJPOPといえるかな。
http://www.youtube.com/watch?v=6iys20VJvmM&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=uj30J7-8RiE&feature=related

繰り返し何度も聴きましたが、想像以上の高音質で驚きました。曲を知っている人に聞かせたらCDの新譜と勘違いするかも知れませんね、それくらいクリアーで澄み切った音がします。
再生にはレーザーターンテーブルを使いCDより上位のフォーマットでマスターレコーダーに取り込み更にそのファイルをPCでノイズの除去処理をした上でCDにしています。
それにLPレコードは専用の洗浄液とバキュームクリーナーで汚れやゴミを徹底的に除去してありますのでその時点でスクラッチノイズも殆ど無くなっています。
EVERGREENと”ローリングストーンズは来なかった”はCDにも入っていますので聴き比べてみると全く聞き劣りがしません、ただマスタリングが少し違うようです、CDの方がエコーを多めに付加してあるようです、対してLPの方はエコーが少ないため素の声が良く分かります、全体にLPの方が鮮明な感じですがそれには理由があります。
LPレコードの方が低音が少ないためスッキリ聴こえるんですね、本来アナログレコードはカートリッジを使って再生します、その時カートリッジとアームにより10Hz前後に低域共振が起きており、そのため低域が豊かに聞こえます。
レーザーターンテーブルでは低域共振が全く発生しないため、記録されたまま再生されるため低域は非常にタイトで引き締まって聞こえます、これがすっきり鮮明に聞こえる大きな要因です。
更にカートリッジでは高域共振による色付けもありますが、レーザーでは高域共振もありません、記録されているものがそのまま再生されている感じです、盤面の状態が良ければレーザーターンテーブルは驚くべきほど高音質の再生が可能です。
AU-α607NRAⅡを購入した時、それと対でレーザーターンテーブルも欲しくなりましたがLPレコードは十数年前に廃棄しています、これからLPを揃えるのはシンドイしコストパフォーマンスが悪すぎます、聴きたい物が出てきたらこのサービスを利用する事で諦める事にしました、80年代にレーザーターンテーブルがあれば買っていたかもしれません。

ついでにもう一つ思い出しました。
西島三重子のアルバムの中には、今は倒産して無くなってしまいましたが家電量販店(第一家庭電器)の販促用ですが、ダイレクトカッティング(アナログディスクとしては究極の高音質)のレコードも出しています、時々オクに出品されていますから、これもCDにして聴いてみたいな~。

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2009年3月 8日 (日)

ショールームに行ってきました

Focus_001 電車一本で行けることもあり、沸騰した物欲をなだめる為にも少しだけ聴いてくることにしました。
あらためて写真をみると、画像が赤みを帯びていますね、自分の室内の設定のままで撮りましたからかなり色温度が低くなっています、外で写真なんて慣れないことをすると、如何に写真の知識が無いかはっきり分かってしまいます。
正面からの写真ですから分かりませんが、奥の方向に向かってテーパー状になっていて幅が狭くなっていきます。
この写真では比較する物が無いのでよく分からないですが、かなり大きいです、AUDIENCE82より二回りは大きいですね、この大きさは実際に導入するとなると問題になりそうです、キャスターを履かせたいのですが高くなりすぎますね、奥行きも82より2cm程深くなっていますが見た目の印象は数字以上に奥行きが感じられます。
いつもの試聴用のCD-Rを持参して聴いてみましたが確かにボトムエンドは量感が多めです、ハイファイ調に聴きたい場合はバスレフポートにスポンジを詰めた方がサウンドバランスとしては好ましくなるように思えました。
中高域は確かにクリアーな感じがします、見た目の印象とはそのあたりは全然違いますね、スポンジを詰めるだけで十分に自分好みのサウンドが出て来そうなんですが、現物をみてその大きさに少し怯んでいる事も事実です。
行った時には先客がいらっしゃいまして、LPレコードを次から次へと聴かれていましたが、60年代から70年代のディスクなんですね、マニアックな物がどんどん出てくるので飽きずにとても楽しめました。
本当は1時間ぐらいですぐ引き上げてくるつもりでしたが、普段ほとんど接する事のない音楽が楽しめたのであっという間に4時間経過しましたよ、なかなか楽しい時間を過ごす事が出来ました。
FOCUS360を聴いていたのは1時間ぐらいで、それ以外の時間はFOCUS220Ⅱというこの後発売になるモデルを聴いていました、多分評論家もまだ聴いていないと思われます、写真も撮ったのですが公開してもよいのか確認しなかったので出さない事にします。

一日経ったら物欲がすっかり冷めてしまいましたよ、FOCUS360とAUDIENCE82を比べると低域特性は82の方が上なんですね、更に全体のサウンドバランスも自分好みに変更してあるので82の音質が負けている気がしないんですよ、ただ見た目は全く同じなんですがスコーカーの特性は360の方が良さそうです、単に受け持ち帯域が若干広いだけですが、スコーカーの帯域の広いSPの方が音が音像がくっきりする感じがして好きです。

DV-800AVのCD再生でトラックを指定すると僅かにノイズが出る件に関しては、改良されたファームが完成したと連絡を受けました、SACDも含めてパイオニアのアンプとの接続においては症状が無くなったと確認が取れているそうです。日程は未定ですが早ければ今週末にもサービスマンが来訪してファームのバージョンアップを行うかもしれません。
他社のアンプとの組み合わせでは確認が取れていないとのことですが、十分頑張ってもらったと思いますので、多分大丈夫だとは思いますが、万が一にも改善が見られなくともこの件で追及するのは止めにする事にします。
HDMIの接続はアクオスの液晶テレビとXR700でも不具合が出た事があり、ネットを見渡してもトラブルが散見されていますから、他社との接続で不具合を追及しても原因不明でギブアップされることもありましたので、深追いするとイライラが募るだけなので区切りの良い所で止めるのが賢明だと思いますね、ちと淡泊かな~。

土曜日にファームのバージョンアップをする事になりました、10月末に修理に出してから4ケ月以上経過していますがようやく終了しそうです。
何気なくあるところを見ていたらリーマンさんのブログを見つけましたよ、ホホホ。

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2009年2月 1日 (日)

久々にAUDIENCE82を戻してみる

0201 思う事がありAUDIENCE82を戻して鳴らしてみました、ついでに今まで気になっていた画像の色合いを実際に近いにものしてみました。
何せカメラを買ったのは今使っている奴が初めてでオートのままずっと使っていました、色合いが青白いのは気になっていましたが、カメラの操作には疎いためオートのまま使用していました。
プロジェクターの調整時は時間をかけて追い込みましたが、カメラには興味が無いため本当に無頓着でした。
プリセットされた物から見た目に一番近いWBを選びましたが、実際はもう少し黄色味が強いですが、今までよりは実際の色合いに近いです、カスタムの設定でもう少し近づける事も可能なようですがそこまでの拘りはありません。

SANSUIのAU-α607NRAが非常に気になっているんですが、AUDIENCE82を鳴らす時にはXR700でトーンコントロールで補正しています、久々にこっちで鳴らしてみましたが補正後の音質はやっぱり好きです、2000ZXより好ましいです、昔に戻ってAUDIENCE82の二組体制にしようかと本気で悩んでしまいました。
その場合AU-α607NRAのトーンコントロールがAUDIENCE82とマッチするかどうか気になるところです、パナもサンスイもトーンコントロールのターンオーバー周波数の明記が無いためサンスイとAUDIENCE82で上手く音色の補正が出来るかどうか全く不明です。
DS-2000ZXはXR700で鳴らす時にはトーンコントロールの補正は殆ど掛けていないため607を使用しても大丈夫だと思いますが、AUDIENCE82を使用する際にはかなりトーンコントロールで補正をかけますので、607NRAを使った場合上手くマッチングするか不安が残ります。
で、スポンジのみでトーンコントロールの補正無しで改めて聴いていますが、自分の好みより低域の量感は多めなのでやっぱり補正は必要です、候補は見つけましたが購入するかどうかは非常に迷っています。
上手くマッチングが取れるようならAUDIENCE82の二組体制でもOKなんですが、逆に相性が悪ければ買ってもすぐ手放す羽目になりますから非常に迷うところです。でも一度は使ってみたい・・・ここ数日ずっと悩んでいますが、何かもう一つ背中を押してくれるものが無いと決断が難しいです・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

XR700のトーンコントロールは100Hzで±10db、607NRAは50Hzで±6dbですから、そこから推測するとターンオーバー周波数は607の方が半分程度の可能性があります。
700の補正量はどちらかといえば小型SPを対象にしているようですね、ただこの場合AUDIENCE82をダイヤトーン風に補正するには偶然ながら都合がよかった訳です。
607で82に補正をかけるとダイヤ風の音色にならない可能性があります、ただし2000ZXにバスブーストを掛ける場合にはXR700より好ましい補正が掛けられる可能性が残っています、XR700でバスブーストを試みると比較的高い周波数から補正がかかり量感過多で不自然に聞こえてしまうため殆ど補正が掛けられませんでした、607NRAの方が公開されている数値からすると上手くバスブーストが出来る可能性が残っています。

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2008年10月18日 (土)

ダイヤトーンサウンドを作ってみる

Sound_001 今までもトーンコントロールによる補正でAUDIENCE82を綺麗なサウンドで鳴らしているつもりでした。
先週はオーディオショーで色々聴いてきて色々と考えさせられましたが、肝心要の手持ちのSPの音色を追い込んでいませんでした。
ふと思いましたよ、AUDIENCE82をとことんDS-2000ZXの音色に近づけてみよう、そのためにはどうしたら良いんだろう・・・・5分ほど考える。
2000ZXは密閉型、AUDIENCEはバスレフ、この時点で低域の質感は全く違います、特にディナウディオのバスレフは低域を出来るだけフラットに再生するように設計されているようなのでダイヤトーンとはかなり違う低域の質感がします。
という事でバスレフのポートを塞いでみました、最初はタオルを筒状に巻いてポートに差し込んで塞いで音を出してみました。
ウ~ム、低域の音の出方がかなり変わったぞ、これはいけるかもしれないと思いつつも見た目が悪すぎます、これでは流石に見栄えが悪すぎます、何か違う方法はないかとまた5分程考えます・・・・。
そういえば確か付属品にバスレフポートを塞ぐスポンジのような物が有った様な気がしたぞ、という事でしまいこんであった箱の中を調べてみると、有りましたよ(嬉)、これなら見た目にも違和感を感じなくて済みます、めでたしめでたし、で取り付けました。
早速鳴らしてみました、素性を掴むためにトーンコントロールは無補正にしてあります、82はローエンドが物凄く伸びていて、この部屋で再生すると打ち込みで作られた重低音がまれに地響きのようなサウンド(ズゥ~ンというような感じかな)となって聴こえてくる事があります。
試しに幾つかあるうちの1曲を再生してみましたが、そういう現象は起きなくなりましたね、多分30Hz以下の低音の再生レベルがかなり下がったのでしょう、但しそれ以外のソースでは若干量感が減ったような気もしますが、低音不足になっているような感じは全くしません。
Sound_005 下準備は終了でここからが本格的な調整です、一応SU-XR700の信者名乗っていますから2台所有しています、調整の関係で2台とも使う必要がありました。
XR700はトーンコントロールが左右は同じ補正値になってしまいますので1台をAUDIENCE82に接続しもう一台を2000ZXに接続します。
2000ZXに接続した方はトーンコントロールによる補正は無しにしておきます、AUDIENCE82に接続した方は最近常用している補正値にしておきます、BASS-4、TREBLE-2にしてTEST CDからピンクのイズを再生します。
DV-800AVとXR700の接続は一台には同軸でもう一台には光で接続しておきます、再生チャンネルは画像のように左にAUDIENCE82、右に2000ZXとしておきます。
TEST CDからピンクのイズの左を再生します、次に右を再生します、交互に再生しながらAUDIENCE82に接続されているXR700のトーンコントロールの補正値を動かして音色が出来るだけ近づくように調整します。
最終的な数値はBASS-4、TREBLE-1で自分が2000ZXをイメージした値とあまり変わりありませんが、バスレフポートが専用のスポンジで塞がれています、これが低音の質感を大幅に変えています。
この状態で左右のピンクノイズの音色はかなり似通ってきています、左右が同じスピーカーでも設置条件次第ではかなり音色が違う事を考えれば、相当似た音色が作れたと自負しています。
試しにこの状態で音楽を再生してみる事にします、左右のSPの能率はかなり違いますので低い方のアンプのボリュームを上げて音楽が中央に定位するようにします、使ったソースはkailas7を試聴する際に作成したCD-Rを使う事にしました、POPS、ROCK、JAZZ、CLASSIC全て満遍なく入れてあり、こんな時使用すると非常に簡単便利です。
この状態で暫く聞いていましたが左右の音色の差は全くと言っていいほど気になりませんというか本当に良く似ています。
振動版の材質は全く違います、一方はハードの代表格ともいうべきボロンのハードドームであり、もう一方はポリやシルク等のソフト系のダイヤフラムです、ダイヤフラムの材質では音色は決まりません、あくまでもサウンドバランス次第ですというのがこのお遊びの自分なりの結論です。
とはいってもこのAUDIENCE82の設定は気に入りましたので常用する事にします、勿論ポートを塞いだスポンジもこの状態のままです。
このスポンジは結構通気性がありますね、ただバスレフの時とはかなり音の質感が違いますね、密閉型でもないしバスレフでもないですが、付属品として付いていることを考えれば単なるおまけとは思えないほど絶妙な低域の質感で、スポンジの密度や差し込んだ時の奥行きなども十分検討されている感じです。
ローエンドの伸びは2000ZXよりも伸びていてバスドラなどロック系の音楽を鳴らしても不満を感じる事はありません。
2000ZXをリファレンスにして思い切った調整を施してみましたがこの音色は非常に気に入りました、この懐の深さは素晴らしい、やっぱりAUDIENCE82も手放せないね(2000ZXは美しい中高音の基準ですから手元に無いとこの音色を作るのは難しい)。
ブルックナーの4番を聴きながら今回のブログを書いていたら曲が終わってしまった、下手糞な文章でも考えながら書くと結構時間を使います。

音質補正を施したAUDIENCE82を昨日からずっと聴いているんだが、DYNAUDIOのユーザーには想像もつかないサウンドだよ、コンターから上のクラスを持っていてAUDIENCEに偏見を持っているユーザーがこの音を聴いたらショックを受ける事間違いなしです。今までも何度かトライしてきたが今回が最高に上手くいきました。

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2008年8月16日 (土)

妄想中

Sp 頭の中にあるスピーカーを簡単な図面にしてみました、使うユニットよりサイズが変わってきますから取りあえずアイディアの様な物です。
TLSやTQWTの様に開口部に向かって面積を変化させていません、直管を一回折り曲げただけの構造ですが、リア側を更に伸ばした構造の共鳴管SPは自作派ではネッシーと呼ばれている物が存在していますね。
自分が考えている物は共鳴管の中は吸音材を充填して共鳴させず、低域共振をダンプすることを目的にしています。
参考にしたサイトは二つあるのですがご迷惑をかけてはいけないのでリンクしませんが、非常に参考になるサイトでした。
トランスミッションラインに吸音材を充填していくとインピーダンス特性や周波数特性の変化がシミュレートされており非常に興味深い物があり、ウーファーの低域共振を抑えた低音がどのような音色で再現されるか試してみたいと思った事が始まりです。
ウーファー(あるいはフルレンジSP)は低能率の低域まで伸びたユニットが相応しいと思われます、バックロードホーンに使われるような物では低域の伸びや量感がまったく不足して実用に耐えうる物にはならないと思いますね。
ウーファーの取り付け位置はTLSやTQWTの場合、閉口端から少し離れた位置が周波数特性のうねりが少なくなるため、推奨されているようですが、自分の考えている物は吸音材を充填してしまうため共鳴による影響は殆ど無いとと思われますので、共振に出来るだけ制動をかけるためも閉口端に一番近いところにウーファーを取り付けようかなと考えています。
ウーファーにF200Aを使い、ツィーターにVifaのリングタイプを使えばそれなりの物が出来そうな気もするのですが、何分自作を一度もした事が無いため、中々思いきれません。
マルチアンプシステムなら単純にユニットを取り付け管に吸音材を充填してしまえば、ネットワークに頭を悩ます事もなく簡単に実用になると思いますが、XR700を使っていますから、それが使える構成にしたいですね。
XR700ならSACDもDVD-AUDIOもフルデジタルで行けますから、チャンデバ内蔵のXR700みたい物は出てこないかな、とにかくネットワークに関してはアイディアはあるのですが知識不足でまだまだ具体化するには至っていません。
XR700を使う場合バイアンプに設定すればゲインが任意設定できますのでアッテネーターを省くことができます、普通のAVアンプもバイアンプの設定はできますがゲインを変える事は出来ないので、XR700の方が遙かにオーディオを意識して設計されている事は間違いないとおもいますね、あとディレイも任意に設定できますね、1cm単位で出来ますが、これも通常のアナログアンプでは出来ませんから、いわゆるピュアオーディオアンプと呼ばれている物より遙かにこだわりの調整が可能です。

ふと思ったのだが、今は何と呼ばれているか知りませんが、密閉型のエンクロージャーに吸音材を充填した物はアコースティックエアーサスペンションと呼ばれていました。
このタイプにある程度の面積を持った開口部を設けるとどんな動作をするんだろう、バスレフ型のポートではなく、あくまでも背圧を軽減するための物です、吸音材の量を多めにして開口部の面積を加減すれば似たような動作をするかもしれません。
こういうのは測定できないと検証できませんからね、自分のスキル不足が恨めしい、このPCのマイク端子はフリーの測定ソフト組み合わせて使えるのかな??全然分りません。

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2008年5月 3日 (土)

トーンコントロールによる音質補正その2

Img28 音質補正その2になっていますが、その1は何かといえば当然AUDIENCE82の音質補正です。
画像は真空管アンプのサイトから拾ってきたトーンコントロールのカーブの一例です、この場合はアンプのF特と込みになっていますがフラットな周波数特性があれば当然上下対照な特性になります。
これはアナログアンプの物ですがXR700等のフルデジタルであればアナログアンプの様なF特の概念は通用するのかな?
何も信号に加工を施さなければ当然フラットであると見なしても構わないのでしょうかね~?よく分かりません。
XR700のトーンコントロールというのはアナログで処理されている筈も無く、DSP内で正確なトーンカーブで補正されている筈です、群遅延特性はフラットになっているのかは不明ですが。
ソニーのデジタルアンプは位相特性を敢えて変化させる事も出来る様になっている事からすると、フルデジタルアンプの場合どのメーカーの物であっても基本的には位相特性はフラットでDCアンプと同等と思われますね。
DCアンプの場合出力端のDCのオフセット電圧の管理が大変ですが、デジタルアンプの場合はどうなんでしょうか、ふと疑問が湧いてきましたが見当もつきません。
脱線してしまいましたが、そういえばFX-04をトーンコントロールで音質補正をしたことが無かった事に気が付き早速試してみました。
20080503_005 普段はテレビサイドに設置してありそこでは絶妙なサウンドバランスで鳴っていますが、この部屋に持ち込んで鳴らすとハイ上がりの腰高のサウンドバランスでいまいち好きになれない音色が気になっていました。
そのため以後この部屋で鳴らさないつもりでいましたが、思いついてしまえばやはり試してみたくなります。
最初はこのSPのサウンドバランスを考慮してBASSを+1だけ上げてみました、少しバランスが改善されましたが、まだ中高域に低域が負けている印象があります。
続いてBASSを+2にしてみます、音が出た瞬間、キタ~~(フェイスマークのつもり)かなり低域の厚みが増し中高域のエネルギーに負けていません、これならAUDIENCE82や2000ZXと比較しても聴き劣りしません、ウ~ム、単純なトーンコントロールといえども補正がきちんと決まると侮れませんね~。
このまま数時間色々な音楽を聴いていましたが、聴き続けるうちに音が少し派手過ぎる感じがしてきました、決して中域が薄くなっているわけでは無いですが高級なドンシャリという感じです(意味不明)。
それで更に補正値を変更してみる事にしました、BASSは+1にします、低域の厚みが少し減ります、バランスをとるためにTREBLEも-1にしてみます、そして音出しです。
ふむふむ・・・・こっちの方がサウンドバランスとしては好ましいです、低域は厚みが減っている筈ですが高域のエネルギー感も減少しているため、聴感上は低域の厚みが薄くなった感じはしません、若干ながら相対的に中域の密度が上がった為少し上品なサウンドバランスになり今までより遥かに自分好みの音が出るようになりました、以前なら少し聴くと飽きてしまいテレビサイドに直ぐにお帰りいただいたものですが、今回は違います、今も目の前にありますね。
これでようやくこのSPも自分が望むサウンドが出せるようになりました、しかしながら他のSPが入ってくる余地がなくなってしまいましたね、嬉しいような寂しいような感じです。

もう少しスッキリした感じが欲しいので更に聴きながら調整してみました、TREBLEを戻すと高域が少し耳障りになるのでちと考えました・・・そうだBASSを-1に下げてみよう・・・う~ん少しスッキリしましたね、それに低域が不足した感じもしないし、どうやらTREBLEも少し下げてある為バランスが取れているようです。
ここでAUDIENCE82と入れ替えたら・・・ムムム・・・音の品位が82の方がかなり高い感じがしますね、以前は82のスコーカーの性能に多少疑問を抱いていましたがこの澄み切った中域は相当品位が高いです・・コンターユーザーにはとても理解してもらえないでしょうけどトーンコントロールで補正した当方の82は完全に美音系のサウンドに変身しています。

アンプとプレーヤーが固定してしまっているので興味の中心はスピーカーです、最近このサイトをよく見ています。
http://homepage2.nifty.com/kyonkyon/JRX115/JRX115.html
物凄い改造なんですが、これを見るとどんな音なのか非常に気になります、SR用SPなんですが38㎝ウーファーにホーンスピーカーですか、1本4万円未満で手に入りそうです、べらぼうに安いですね。
そのままでは流石にハイファイ用途には向かないようですが、測定と考察、改造により別物に生まれ変わっているようです、最後はドライバーまで全て入れ替わって、残っているのは箱のみになっています。
自分もやってみたくなりますが、スキル不足は否めません、高能率のまま補正を掛けてワイドレンジ化された音というのはどんな音がするんでしょう?自分が普段使っているSPとは能率が10db近く違いますからね~興味深々なので時々読み直しています。

ふと思いついたのですが、マルチアンプにした時にハイ落ちを補う為にCを直列に接続して高い周波数からだら下がりにしてホーンSPの特性を補っているようですが、Cに並列にRを取り付けてホーンSPのF特が下がり始めるところにターンオーバー周波数を設定すれば中域の落ち込みが抑えられて更にハイファイ調になる感じもします(偉そうな事言ってすみません、自分では此処までの考察と改造は出来ません)

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2008年3月29日 (土)

改善されている

20080329 システムが変更になり、写真では分からないですがダンボールのレイアウトもかなり変更されているので改めてFX-04をこの部屋で鳴らしてみる事にしました。
そもそも吸音ダンボールのレイアウトを見直そうと思ったのは前回FX-04をこの部屋で鳴らしたときに、今までと違って低域が非常に分厚く感じられたためです、2000ZXは本来分厚い低域が出る筈は無いのに同じように感じていましたから、吸音の強化のつもりでダンボールを2重にしていったところ、自分の望んでいる変化とは逆行しているのではないかと思い始めた矢先の事でした。
試行錯誤しながらフロント側は元の位置に戻しリア側は2重になっている後方の部分を撤去したところ、低域の圧迫感が無くなり、量感も少なくなった為、かなり改善されたように聞こえました。ただ2000ZXの低域はある程度の厚みは残っているように聞こえます。
いままでこの部屋でFX-04を鳴らすときはいつもAX10Aiを使用していましたので、聞こえ方に何らかの変化があるか少し興味もありましたし、この部屋でFX-04を鳴らすと気になる事が一つあったのでその辺りは特に注意して聴いてみることにします。
早速音出しをしてみます・・・・・おや~以前とは低域の表情が全然違う、ダンボールを2重にする以前は低域が薄く、ソースによっては低音がポ~ンという響きが付きまとう事がありました。前後両方とも2重にしていた時は分厚い低音がでていましたが、厚みが付きすぎて不自然です、おまけに響きの付きまといも解消されていません。
しかし今回は違います、低域は適度に重厚になりましたし、更に嬉しい事には嫌な低域の響きが無くなっています、これならこの部屋でもFX-04は十分使えます。中高域は元々メリハリの効いたサウンドがでますから、ようやくサウンドバランスが取れた感じです、勿論無補正でいけます。
今回の件で分かったのは低域に癖を感じたらルームアコースティックを疑えという事です、他の2機種は変な響きが出ないのでこのSP特有の問題かと思っていましたがそうではないようです、細長いエンクロージャーが管共鳴でも起しているのではないかとも考えてみましたがちゃんとしたメーカー製がそんな筈も無く、原因が分からず悩んでいましたがこれでスッキリしました。
今まではこの部屋でFX-04を長時間鳴らす事は無かったのですが今回は数時間このSPで音楽を聴いていました、この後は再びテレビサイドに戻ってもらいますが、胸のつかえが取れた感じで以後映画用スピーカーとして頑張ってもらう事にします。
このあとAUDIENCE82を補正した状態で聴いていますが、FX-04も良くなったと思いましたがやはりこいつは凄いです、ローエンドの伸びが段違いです、補正したお陰もありますが中高域が非常に美しい、これならどんなソースもいけます。
最後に2000ZXなんですが、低域は適度に厚みが付いてバランス的には今までで一番自分好みです、エンクロージャーは密閉型のため重低音の再生は難しいですが、何というか歪が非常に少ないサウンドといいますか、思い切り透明感の高いサウンドです、個々のユニットの性能はこの3機種の内では断トツだと思いますね。
これで3機種とも自分の望む音が出せるようになってきたので3組のメインSPを使っていると言える様になりました、これで何とかオーディオを趣味としていると言えそうですね、後は簡単な測定をしてみたいです、お持ちの方がいらっしゃいましたらPAA3貸していただけませんかね~。
アンプとスピーカーの間にある白い物はAIR MACです、XR700には予備コンセントが付いていないので床に転がった状態です、電源は延長ケーブルを経由して取っています、無線LANのアクセスポイントも兼ねていますのでこの投稿も此処を経由しています。

FX-04のTWはVifaのソフトタイプ(シルクかな?)のリングTWです、ディナも当然ソフトドームTWですが、どちらが性能が良いかは分かりませんが(カタログスペックではVifaが50KHzという事で上ですが)、この部屋で聴く限りは自分の好みはディナの方です、もしかすると音質補正が自分の好ましく感じさせているかもしれません、FX-04の方が若干うるさく感じます、TREBLEを-1ぐらい絞れば似たような音色になるかもしれません、今度試してみることにします。
FX-04が以前とは全然違うキャラクターになってしまいました、吸音用のダンボールの配置を変えただけなんだけど随分低域の厚みが違ってきています、同じSPとは思えないほどです、部屋の影響の大きさも改めて実感しています

後方の吸音用ダンボールの後側はオープンスペースになっていますので、スペース節約の為、コンポの箱を置く事にしました、ちと考える事があってFX-04を別の物に置き換えるかどうか悩んでいる最中です。手放していいのか思案中でFX-04を集中試聴していますが、なんと箱が有った方が明らかに音が締まって自分好みです、これは初めて後方を2重にした時の感じに近いですね、フロント側は一列リア側は2列、これがこの部屋では一番スッキリ聞こえます、はてさて困ったね。

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2008年3月22日 (土)

吸音ダンボールの並び替え

20080322_003 吸音を強化しようと思い部屋の長辺方向に設置してあるダンボールを二重にしていましたが、少し気になる事がありました。
DS-2000ZXは重低音まで再生できないので気になる事はなかったのですが、AUDIENCE82では気になります。
重低音の入っていると思われる特定の曲をかけると、何と言うか表現が難しいですが耳鳴り、気圧の変化(大袈裟かな)、超低域(30Hz以下だと思う)が共鳴しているような印象を受けていました。
確かに吸音を強化するにつれ、定在波は低域の正弦波を再生させてみると明らかにに減ってきているのが分かりますが低域の量感、伸び等は聴感上では一進一退という感じです。
この耳鳴りの様な低域の共鳴のような物を何とかしたいと思うようになっていましたが、なかなか良さそうなアイディアが浮かんできませんでしたけど、効果的な吸音手段として吸音層の後ろ側に空気層を設けるというのを思い出しました。
早速実行してみましたが、これが大変!天井と床を除いた壁面全てがこのダンボールに囲まれています、後ろ側の管を全部撤去すると共に並べ方も少し変えてみました、室内がダンボールで埋まってしまい、置くスペースが足りなくなりリビングまでダンボールが占拠してしまいました。数えた事は無いですがこの管の総数は100本を超えていますね、二重になっている管の後側を撤去して再度設置した様子がこの画像です。
ちょうど一本分だけ空間を残してみました、勿論リア側も同じ様にしてみます、こういう実験は出来るだけ変化が出るようにしないと本当に効果があったか判りませんので片側づつというのは止めて前後両方一度に撤去して行ってみました。
上手くいかなかった場合、元に戻す事を考えると大変な作業になるのですが(この状態にするのに約1時間掛かっています)何事も試してみないとわからないことが多いです。
最初は2000ZXで音出しです、今までより低域の厚みが若干減っているかな、聴いた感じは良好なので、取り合えず1時間程色々な音楽を聴いてみます、前の状態と比べて聴き劣りするようには特に感じませんでした。
この時点で朝から作業を始めて既にお昼です、少し疲れました、昼食をとってから午後の部に突入する事にします、いったん休憩。
お昼は具沢山のトマトスープにポテトチップス、それに中国製!の甘栗(アルミのパックに入った皮むきされた有機栽培の物、結構美味しい、具合が悪くなった事は無いです)、美味しく頂きました。
午後は本題のAUDIENCE82による音出しです、色々と聴いてみます、特に問題は感じられません、肝心なの事は例の曲をかけてみないとわかりません、その曲というのはセリーヌ・ディオンの”BECAUSE YOU LOVED ME”です。
この曲はアンカーウーマンという映画のサウンドトラックにもなっていますが、グラミー賞受賞アルバム(FALLING INTO YOU)にも収録されています。
自分がよく聴くのはは更に高音質なSACD盤に収録された物です、セリーヌ・ディオンは打ち込みの重低音が入っている曲が結構あるため低域の再生チェックにはよく使います。
その低音は曲の冒頭部分に入っていますが、本当に唸るような重低音です、さてどうかな?(暫く聴いている)何とか大丈夫なようです、唸る感じは無く必要以上に余韻が引きずらない様になりました、これなら合格です、元に戻す必要がなくなりました、戻すとなるとまた小一時間作業しなくてはいけないのでほっとしました。
AUDIENCE82に対してはアンプ側で音質補正がしてありますので音質補正の効果を確認する為クラシックのソースを聴いてみる事にしました、使うのはレンタルショップから借りてきてiTunesにインポートしてあるモーツァルトのオムニバス盤です。
AUDIENCEとは思えないほどの美しい弦の音色です、今更ながらビックリしました、本当に上手く補正が出来ていますね、この音色をどう表現しようかな・・・・、敢えて名付けます、AUDIENCEでなければあれです・・・CONTOUR82これでどうでしょう、全く意味不明ですがDYNAUDIOのユーザーなら想像できるかもしれませんが、某巨大チャンネルのディナの掲示板ではAUDIENCEは蔑視される事が多いから信じてもらえないかな。
さてこの後は使わなくなったダンボールは廃棄しないといけないのですが、自分の住んでいるマンションのゴミ置き場に大量の片ダンボールが置いてあったら管理人がビックリすると思いきや、実は驚かないのですね。
管理人もこの部屋の事は知っていて以前にもダンボールを大量に捨てた事がありますから”また何かやったのかな”と思う程度でしょう。
45インチの液晶テレビから52インチの液晶テレビに置き換えた時も搬入のお手伝いをしてもらいましたが”今度買い換える際にはこの52インチを私に売ってください”とも言われています、管理人さん、ダンボールを大量に捨てますのでまた宜しくお願いします。

部屋の特性を測定したくなってきました、どなたかフォニックのPAA-3安く御譲りください。これは確かデータをPCに取り込めるから何かと都合がいいね。やはり指針がないと迷路に迷い込むだけです。

フロント側は元に戻しました、リアは二重にしたり、後方に空間を設けた場合音抜けが良くなる感じがしますが、フロント側も同じようにすると何故か低域の量感が多すぎます、2000ZXの場合低域はタイトで量感は無いに等しいから逆に好ましく聴こえますが、AUDIENCE82では低音の量感過多でどうにも好きになれません。
この吸音方法の限界のようですね、ダンボールの表面からは低域の吸音が望めませんので限界のようです、これ以上強化するには後方に空間を持った吸音パネルを使い壁面全体で低域を吸音させないと駄目ですね。
イメージは既に出来上がっているので、後は予算の問題かな、来年まで出来そうもありません。
取り合えず音質が元に戻ったようです、良かれと思って実行した事が思わぬ音質劣化をもたらしました。XR700のBASSの絞りは-4(絞りが少なくなった)で大丈夫なようです、定在波は無くなっている訳ではないですから発生パターンが変わったと思われます、この状態ならあまりストレスを感じないで音楽が聴けますね。

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2008年3月 8日 (土)

AUDIENCE82の音質補正

20080308_82 AX10Aiを使い続けている大きな理由はマニュアルで操作できるイコライザーがあるからです。
SU-XR700はマニュアルイコライザーが無いのでどうしてもサブのアンプとしてテレビとの組み合わせになっていました。
XR700はステレオ再生時にはバイアンプ&バイワイヤーやトリプルアンプ等、他のAVアンプに比べるとかなりオーディオを重視した機能があります、おまけにバイアンプ使用時にゲイン差をつけて音質補正を行う事が出来ます、AVアンプの中ではXR700だけでしょう、AX10Aiもその機能はありません。
XR700はフルデジタルをはじめ上記の機能もありハードウエアとしてはかなりのお気に入りです。
修理に出している間AUDIENCE82とXR700の組み合わせで上手く音質補正が出来ないか考えていました。
マニュアルで操作できるイコライザーは無く、あるのはトーンコントロールのみです、これだけで上手く補正できるのかちょっと考えてみました。
AUDIENCE82を無補正で使うと現状の環境下では強力なツィーターやウーファーに挟まれてスコーカーの音が少し引っ込んで聴こえます、これを補正してスコーカーがはっきりと主張し始めて鮮明な中音域の再生が出来るように補正してみます。
82のカタログスペックからクロスオーバー周波数を調べてみると低域側が430Hz、高域側が2KHzとなっています、偶然ですがトーンコントロールを使って補正するにはかなり都合の良い周波数がクロスオーバー周波数に設定されています。
続いてトーンコントロールの特性について考えてみます、通常のバタフライ型特性を持ったのトーンコントロールは1KHzを中心にして上下の帯域を加減します。
更に上下1オクターブ(500Hz~2KHz)はあまり補正されずなだらかなカーブを描いて補正されていきます。
トーンコントロールの上下1オクターブと82のクロスーオーバー周波数が殆ど一致している点がまさに好都合なのです、下は70Hzほどクロスオーバー周波数が低いですが多分問題になる事はないでしょう。
ではどうすればスコーカーの帯域を持ち上げる事が可能になるかと言えば、何の事は無い、トーンコントロールでBASSとTREBLEを絞って相対的に500Hz~2KHzを持ち上げれば事足ります。
実行してみます、最初はBASSとTREBLEの両方を完全に絞って音出しをしてみました、ウ~ン!不思議な音色だ、少しナローな感じですが変な音ではないです、大人しい音と言っていいのかな、表現が難しいですね。
BASSを-3にしてみました、これでも良さそうですが、自分の好みとしてはもっと明瞭にしたいと思い最終的に-5に落ち着きました。
BASSをこんなに絞ると低音が出なくなりそうなものですが、バタフライ型のトーンカーブは周波数に比例して減衰するわけでなく特定の周波数からは減衰量が一定になりますので、サウンドバランスは変わりますが低域の再生限界には影響を及ぼしません。
20080308_f 続いて高域側を補正してみます、最初は無補正で聴いてみます、その状態では子音が少し強調されて少しだけ耳障りです。
次に-3にしてみるとかなり良くなりましたが、少し押さえすぎんかもしれません、自分は鮮明感が強めな感じが好きなので、最終的には-2に落ち着きました。
子音の強調感は押さえられつつもかなり鮮明な中高音が出てきます、中々良い感じです。
左の画像はAIDIENCEのカタログに載っていたツィーターの周波数特性です。
低域に向かってだら下がりの特性をしていますが、TREBLEを増強した時のバタフライ型トーンカーブにも良く似ているともいえます。
TREBLEを少し絞った事がこのF特を上手い具合に逆補正して子音の強調が抑えられているようですね、絞りすぎると高音の輝きが失われるので自分の好みもあり高域側は控えめな補正に仕上げました。
あらためて色々な音楽を聴いてみました、おぉ~素晴らしい!見事に自分好みのサウンドが出てくるようになりました、聴き慣れたサウンドです、低域はかなり伸びていますがこの中高域はダイヤトーンサウンドにかなり近いと思います、2000ZXも所有していますし、元々そんなサウンドが好きですから非常に好ましい仕上がりになりました。
更に嬉しい事にはユニット間の繋がりが非常に滑らかで自然です、AX10Aiでマニュアルイコライザーで500Hz~2KHzを補正した時より遥かにナチュラルです、グライコでも細かく調整できればそれに近づくと思いますが、こんな簡単な調整でこんなにスムーズな補正が出来るとは想像もしていませんでした、偶然とはいえスコーカーの帯域とバタフライ型のトーンコントロールが上手く重なった為だと思われます。
低域の吸音はまだまだ強化(BASSの絞りを少なく出来る)する必要がありますが、AUDIENCE82をかなり部分でコントロール出来たようです、DYANAUDIOのユーザーに聴いてもらいたいものです、イメージされているAUDIENCE82のサウンドとは全く違う美音系のサウンドが出せるようになりました。

こういう帯域補正の考え方は以前液晶プロジェクターでも行った事があります。
http://www.bebe1998.net/topic/067.html
bebeさんという方のHPのコラムに保存してあるのでリンクしておきます、この考え方は10HTが発売される前から考えていてホーマーさんという方の掲示板に書いておいたのですが、過去ログが無くなってため、再度保存用に書いた物がコラムとして残りました、この手法は当時かなり有名になりましたね、その後アメリカにも同様のサイトが出てきています。
しかしながらこれでAX10Aiを使い続ける理由が無くなって来ました、さてどうしましょうXR700がもう一台欲しくなってきました、HDMI接続が必要だからDV-800AVも欲しいね。
600は既に手元から消えています、まさかこんなに上手くトーンコントロールでAUDIENCE82の音質補正が出来るとは思ってもいませんでしたからね、でも作りが貧弱でしたから持っていても800AVに置き換えられていたでしょう。

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2008年1月12日 (土)

FX-04を持ち込んでみる

2008_0112_001 コメントでmiruさんから質問がありましたので、久々にFX-04を専用ルームに持ち込みました。
そういえばフロント側も吸音ダンボールを2重にしてからはFX-04を持ち込んでちゃんと聴いていなかったかな、良い機会なのでじっくり聴いてみました。

質問は
>ちなみにMCACCでしっかり調整した状態のFX04ってどのように評価されてますか?

以前測定した結果がこれです。
「07.08.12 fx-04.csv」をダウンロード
低い周波数は立ち上がりに時間が掛かるので定常状態を見るには一番最後のほうが間違いないと思います。
最初はこの結果に基づいて63Hzを3~4db持ち上げて聴いてみましたが、何となくブーミーな感じがして止めてしまいました。
ブーミーな感じがするのは多分ブーストする周波数帯域が少し高いのでは無いかと思い始め違う方法を模索していましたが、普段はiTuensから音楽再生する事が多いので、そのイコライザーを使用してみることにしました。
2008_0112_002 ブーストする周波数を更に低い32Hzにして6db持ち上げてみます、ついでにFX-04の低域の肩特性を勝手にイメージして63Hzを1.5db持ち上げてみました、この数値は幾つか試してブーミーに感じられない程度に抑えてあります。
これくらいブーストするとFX-04の低域再生能力が大幅に改善されます、32Hzを6db以上持ち上げるとiTuensの場合、低域がクリップして歪んでしまう場合があります。
イコライザーの後ろに隠れている画面はマライヤキャリーでその中の1曲(MY ALL)が歪むのが確認できていますので念のため再生してみましたが、大丈夫のようです。
ただイコライザーを使用すると音質の悪化は特別感じられませんが、伝送特性が悪化しているのはDTS信号が復調できなくなる事からも分かっていますので、精神衛生上iTunesを使う時にはイコライザーを使わなくなっています。
ではその代用となる低域ブーストの方法はといえば少し前からダイヤトーンの2000ZXの場合と同じでアンプのラウドネスをONにしてみました。
この方法はFX-04を導入した当初もやってみたのですが、その頃は低域に残響が付加された感じでどうにも好きになれず直ぐ止めてしまいました。
今回は前回の時より吸音は更に強化されていますので、もう一度試してみましたが、今回は響きの付加から来る違和感が無いので今後FX-04をこの部屋で鳴らす場合はこの方法を取る事にします。
結論としては、FX-04をMCACCのイコライザーでは自分好みに補正できませんでしたが、その代用としてAX10Aiのラウドネスを使用した場合、違和感無しに重低音の再生能力が上がりどんなソフトにも十分対応すると思います。
中音域より上はイコライザーは全く手付かずですが、FX-04は中高域は十分美しく鮮明なサウンドが出てきますのでイコライジングの必要性は全く感じられません。
BOSEの77werを使ってみたい気持ちもあるのですが、55werからは大幅に改善されているとはいえFX-04と同等の中高域が再生可能か微妙なのでどうしても迷ってしまいます。
このSPは現在テレビ用なので鮮明な中音がでますので使用目的としてはジャストフィットしていますのでとても悩ましいです、それに見た目の佇まいが非常に美しく(画像より遥かに高級感がある)、物としての有り難味やインテリアとして考えた場合、捨て難いものがありますね。

追加
低音域の特性は部屋の残響特性等で大幅に変動しますので、このやり方はあくまでも自分の所では聴感上、上手くいっているだけの話です。
現実問題として低域を電気的に補正するのは非常に難しいです、何故なら通常の部屋は余程低域までデッドな環境が実現できていないと定在波が多かれ少なかれ発生しています。
部屋のサイズ等でも発生のパターンが変わり、同等サイズの部屋でも残響特性の違いにより同じSPを使っても全然違う音が出てくることもあります。
パイオニアのAVアンプの最新機種には定在波コントロールが付いていますが、どういう方法で補正しているんでしょうか???
聴取位置で上手く補正できたとしても定在波は3次元の格子状に発生し、更に周波数が変われば粗密のパターンが変わり、聴取位置以外では全く無力になると思います。
本当に音質を追求したければ低域の定在波を如何に減らすかに係って来ると思います。
webであちこち覗いてみると、音質談義は色々語られていても本質から程遠いですね、アンプやソース機器の特性は人の聴覚能力を凌駕しているにも関わらず、そこにばかり無駄な議論をしていますね、そういう人たちほど大きな影響を与えている部分を無視しています。

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2008年1月 8日 (火)

少しだけ聴いてきました

2008_0108_002 仕事帰りにヨドバシアキバでちょっとだけ聴いてきました、使ったディスクはこの前iTuesで作成した物です。ボブジェームスのピアノ、ロイへインズ、ステーリーダン、ウッディクリーク等以前紹介した物が殆どです。
此処はヨドバシアキバ内にあるボーズ専用スペースですが、真面目に試聴しようと思っていたら結構うるさいですね、AVのデモンストレーションでトランスフォーマーがあちこちでなっていたためまともな試聴になりませんでした。
隣に写っているのは55werです、サイズこそ良く似ていますが表面の仕上げなどは近くで見ると全く別物ですね。
肝心の音は周りがうるさすぎた為、分からないに等しいですがあれだけうるさい環境にも関わらずある程度鮮明に聞こえますから静かな環境では十分いけると思いますし、イコライザーを使えば自分好みに仕上げる事は全く問題ないと思います。
それより更に気になっている低音の伸びや質感は周りの爆音にかき消されてはっきりとした事が分かりませんでした。
周りの爆音に負けないように少し大きめな音量で鳴らしてみたところ結構重量感のある低音が聞こえ、コンパクトサイズのSPとは次元の違う低音だと思います。
但し周りの爆音のせいかもしれませんが、所謂ボーズの低音のようにも聞こえてしまいましたので、これはやはり静かな場所で聞かないと本当の音質は分かりません、今度の3連休の時に何処かで聴いてきたいと思います。
コメントで音源を意識しないと書きましたが、1m程度の超近接聴取では低音はポートの方から聞こえてきましたから聴取距離は少しあった方が良いと思います。
もう一つ付け加えるなら低音の上の方はサイドのポートから出ています、低音の低い部分はフロントのポートから出ていることがわかります、内部の構造からは予想できた事ですが。
ただし通常の聴取位置ではそれはまず分からないと思います、スピーカーから出る低音の指向特性は非常にブロードなのでまず分かりません、あくまでもポートの極近くまで耳を近づけて聴いた時だけ判り、通常は全く問題ないと思います。

2008_0108_003 おまけに妙な感想を一つ付け加えます。
このスピーカーのフロントのポートの形状なんですが何処かで見た記憶が残ってしまいます。
多分十年以上前のコミックなんですが寄生獣というものがありましたが、その主人公がミギーと名付けられていました、何の事は無い、右手に寄生したからミギーなんですが、その寄生獣の口が77werのフロントのポートから連想してしまいました。
このコミックを知っている方なら納得していただけると思いますが、知らない方は寄生獣で検索していただければどういう物かは直ぐにわかると思います。
これを買えば密閉型、バスレフ型、共鳴管の3種類のSPを所有する事になり、その日の気分に応じて楽しめそうなので面白そうなのですが、テレビ用SPとしてはどうかなという気分もしてきました、何せ自分の所のテレビサイドは残響が多くて中域の明瞭度が最優先されますから、その点ではFX-04の方が勝っているような気もします、もう少し条件の良い場所で試聴しないと決断は出来そうもありません。

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2008年1月 2日 (水)

ディスクを焼いてみる

Cdr BOSEの77werの試聴用にCDを焼いてみました。iTuesでCDを焼くのは初めてです、というかPCで音楽CDを作成する事も初めてでした。
やり方すら知りませんでしたが、HELPを読んでいくと新規にプレイリストを作成して、そこにドラッグで曲を落としていけばプレイリストが完成して後は右下のディスクを作成するをクリックするだけという非常に簡単な物でした。
70分程度のCDを作成するのに15分程度ドライブが動いていましたが、これはPCによって全然違うでしょう、自分のPCのドライブは24倍速ですが、そんなスピードでは到底焼けませんでした。
自分の場合iTuesの音楽は外付けのHDDにWAVで収録してありますから、CDに焼き戻せばリニアPCMのオムニバスのCDが出来上がるはずですが上手くいっているでしょうか、仕上がりが気になります。
実際に使用したのはTESTも兼ねてデータ用のCD-RWを使って焼いてみましたが、上手くいったようです。
969に出来上がったものをセットしてみたところちゃんとCDの表示が出ましたからファイナライズもきちんと出来たようです、969を含めパイオニアのユニバーサルプレーヤーはファイナライズ出来ていなくともCD-Rを読んでしまいますので便利なのですが、他の機種でも確認する必要があるかもしれません。
600AVにセットしてみましたがやはりCDとして認識しました、これだけでは不安なのでビクターのDVDレコーダー(シャープのOEMでDR-HD400)にセットしてみます、この機種はディスクの表示がされませんので実際に動作させて見ましたが、問題なく音が出ます、これで何処へ持って行っても大丈夫でしょう。
Living実際に聞いてみましたが、CDレコーダーと比較しても音質に問題は無そうです、十分高音質のCDが作成できました。
リビングのシステムでも試聴してみましたが思いの外高音質でした。響きは大目ですがそれが上手い具合に低域の増強に役立っていてローエンドが上手い具合伸びています、それにFX-04は52RX1Wとは視覚的にもベストマッチしている様にも見えます、77werが入り込む余地があるのか不安になってきますね。
問題はこちらのシステムではイコライザーを使用していませんので単純に置き換えた時、音質が悪くなる恐れがある点です、偶然ですがFX-04の特性がこの使用環境に上手くマッチしている点です、77werはその点が不安ですね。
ただ77werはIASで聴いた時から自分の所でも使ってみたいと思う気持ちが非常に残っています。
2000ZXやAUDIENCE82はそれぞれ素晴らしい性能を発揮していますので、それらを押しのけてメインSPになる事は考えられないのでFX-04と置き換えになるか共存になるかなんですが、FX-04も捨て難いのでとても悩ましいです、ただ欲しいからと買っていたら4組になってしまいますね、悩ましい。

イコライザーを使わなくともトーンコントロールで補正が出来るのではないかと思えてきました、トーンコントロールはバタフライ型の特性の筈だから適度に低域を絞ってやればちょうど良いバランスが作れるような気がしてきました。
あくまでも試聴して気に入ったらの話ですが置き換えても良いかなという気分になってきましたね、店頭には出ているんでしょうか、明日は朝だけ仕事に行きますから帰りに何処かを覗いてみる事にしようかな、当然ですが視聴用とTEST用のCDは持って行く事にします。

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2007年12月29日 (土)

久々にXR700を持ち込んでみました

Xr700 年末年始の休みになり、久々にXR700を持ち込んでみました。普段は液晶テレビとDVDレコーダーと組み合わせてFX-04を鳴らしていますが、久々に聴いた印象は・・・・。
う~ん、これはやばいですね、AX10Aiと969AViとの組み合わせよりXR700と600AVの方が好ましく感じてしまいます。
ぱっと聴いた印象は2000ZXの低域の厚みがAX10Aiで鳴らしたときよりあるような感じです、どうしてこう感じるのかは理解不能です。
以前片チャンネルはAX10で鳴らし、もう方チャンネルをXR700で鳴らした時は音質差は殆ど感じませんでした(音量はあわせてあります)。
勿論2000ZXの鮮明な中高音はそのままなのでサウンドバランスはこっちの方が良好に聞こえてしまいます、久々に持ち込んで使ったから単なる思い入れから来る印象の違いかもしれません。
それより何よりHDMIで接続されたDV-600AVは十分過ぎるほど高音質です、時々音質に関するネガティブな印象をネット上で散見しますが決してそんな事は無いですね。
そういう印象はデザインや質感、重量感などで予めネガティブなイメージが植え付けられているためだと想像します。
多彩な表現で音質を語る方は評論家も含め沢山いらっしゃいますが、不思議な事にそういう方ほど自分自身の判別能力を試されていないんですね、ソース機器のブラインドテスト等は簡単に出来る筈ですから、ブラインドで試せばデジタル接続されたソース機器の音質の判別の難しさは一瞬で理解できるでしょう。
そうは言っても、趣味の機械ですから手触り,質感,デザインは無視は出来ませんね、いずれアンプが変わってiLink無しの物に入れ替わったら600から800に入れ替えようかなと思っています、600はトレイの動作を含めたドライブメカにはやはり興醒めしてしまう事は否めません。
音質的はXR700で十分なんですがイコライザーが無い為メインのアンプに昇格できないのですね、AUDIENCE82を自分好みに仕上げる為にはイコライザーは必須です。
DYNAUDIOはAUDIENCEとCONTOURの音色に差を持たせるために意図的にF特に差を持たせてあるように感じます、美音系の音を出すには中音域を若干強調した方がそういう音色は作り易いです。
自分としてはAUDIENCE82のネットワークに固定抵抗によるアッテネーターがスコーカーにも適用されていればそこの部分のインピーダンスを変えずに3db程持ち上げる事が出来ればイコライザーから解放されるのですけど・・・。
理屈では十分理解しているつもりですが、ネットワークをどうやって取り出す、使っている抵抗値を調べて、新たな抵抗に置き換えるという作業が必要になってきます。
これが出来ればAUDIENCE82も万能スピーカーとしてどんなアンプとの組み合わせが可能になるんですけど、道具も無ければ測定器も無い、おまけにアッテネーターに必要な抵抗をどうやって入手する?やっぱり実現不可能で、全く情けない限りです。
しかし久々にXR700を使ってみてBOSEの77werと組み合わせて使ってみたいですね、その前に試聴用のディスクをiTunesで作成しなくてはいけません、ディスクの作成は一度もやった事が無いのでチト不安、おつむの中では色々思い浮かぶのですが実行力に欠けていますね、自分。つくづくそう思います、ディスクの作成はトライするのみと自分に叱咤激励してみます。

システムを元に戻して聴き直していますが、甲乙付け難いですね、どちらも必要にして十分な音質です、久々に違うシステムにしたのでそのイメージに引っ張られた感じです。
そういえばXR700の後継はどうなるのでしょうか、BDレコーダーはビットストリーム対応になっていますから何時発表になってもおかしくないのですけどね。
個人的にはDSD対応になって31バンドグライコ搭載の物がでたら飛びつきそうだけど、松下がSACDに対応するとは考えられないですね

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2007年12月22日 (土)

77werのカットモデル

77wer_01 WAWATETEさんに教えていただき、BOSEのサイトに行くと確かにカットモデルの画像がありました。
本当に不思議な構造をしていますね、3本の管ということですがリア側の管が仕切られていないから2本の管とも思えるような構造ですね。
真ん中の管がキャビネットの内部の仕切りも兼ねているようです、サイドのポートはその部分からの音を放射しているようです。
低域を担当するドライバーは各々上下の管を通って全面のポートから音を放射しているようです。
あるいは一本の長い共鳴管として動作する事も考慮されているかもしれませんね。
片側解放の場合はQWTとして動作する筈ですが、一本の管としてみた場合、両端解放の様にも見えます。
その場合波長の1/2の長さが共振周波数となりますが、実際はどうなんでしょう?。
もし1本の管としてQWTの動作もしているなら最低共振周波数は管の長さを考慮をすると40Hz前後でしょうか。
この構造からすると30Hzは難しそうですが、いずれにしろ低域を幅広く共鳴させる事が出来るように設計されているようです、アマチュアの自作ではちょっと真似の出来ない構造ですね。
実際の動作はインピーダンスの測定でもすれば推定できそうですが、公開してくれないでしょうか、是非見てみたいものです。
やっぱりこれはサインウェーブの低域信号を入れてみないとローエンドがどの程度の特性を持っているかは分かりません、BOSEは901や464も含めて興味深い構造を持った機種が存在していて中々面白いです。

Features_77wer_01 ユニットの画像もありました。右側が中高域を受け持っているドライバーのようです、左が多分低域用のドライバーですね、見た目は極普通です。
他社の様な如何にも技術の粋を凝らした様な外観や素材を使ったドライバーではありませんが、BOSEは何時でもこんな感じのドライバーですね。
ただIASで聴いた印象では中高音域は結構美音系の音が出ていたように感じました、聴き慣れた音楽で早く視聴してみたい物です。

ついでにPCの設定を少し触ってみました、WEBを閲覧している時に時々反応が遅いと感じることがありましたので、仮想メモリを止めてみました。
これも検索したら情報が出てきましたが、メインメモリが1GB以上あるなら大丈夫だろうということですが、自分のは768MBでした、やってみて不都合があるなら元に戻せば良いと思い早速実行です。
PCの複合動作はitunesとネットの閲覧ぐらいなので問題なく動作しているようなのでこの設定を維持する事にしますが、体感的に何か変わったかといえば気持ちスムーズかなという程度です。
メモリーは更に増設する余地はあるのですが、古いノートでメモリはPC133の物が必要です。512MBの物がオクでも1万円ぐらいするんですね、増設したい気持ちもありますがご利益が体感できるか疑わしい為見送っています。

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2007年12月16日 (日)

物欲の行方

新製品の発表も一段落してさて自分は何が欲しいのかと再確認してみる事にしました。
一番購入の可能性が高いのはBOSE 77werですね、やはり。
スピーカーは性能や個性の差が非常に大きいので、変化を求めるならこれが一番だと思います。
そうはいってもDS-2000ZXとAUDIENCE82はどちらとも非常に気に入っていますので、今の所これらを手放す予定は全く無いです。
問題はAUDIO PROのFX-04ですが、これもリビングの使用においては、偶然とはいえ低域の弱さを響きの多い設置環境が上手く補正しているということです。
そうなってくると77werの置き場所が無いというか、購入した場合4組SPを所有する事になります、これは幾らなんでも多すぎますね。
ただIASで聴いた時のインパクトは未だに忘れられません、ハードウエアとしててではなく、音楽を聴く道具として考えた場合、スリムで存在感を主張しない筐体は価値があります。
ダイヤやディナは確かに自分好みの音を奏でていますが、試聴距離2m強ではそれなりに存在感を感じてしまいます。
最近はハードよりソフトにお金をかけて色んなソフトを聴いてみたいと思うようになっていますので自分好みの音色(音質?)を作り出せるなら、ハードを意識させない物が欲しいという気持ちが強くなってきています。

次にアンプなんですが、これが厄介です。
現状では、実は音に全く不満を感じていないのですね、そのためVSA-AX10Aiを買い換えたいという気持ちが起きてきません。
少なくともこれと969AViをiLinkで接続した場合、全く不満を感じていません。
アンプとして普通の物理特性があれば、その部分で音質差が発生するとは考えていない人間からすると、それ以外の機能の部分で大きく進化していてそれが再生音の向上として認識できないと購買意欲が湧いてきません。
フルバンドフェイズコントロールとマニュアル調整可能な31バンドグライコに焦点を絞っていますが、納得出来る様な感想をまだ見たことがありません。
77werと組み合わせてVSA-LX70とTA-DA5300ESを何処かで試聴させて貰わないと、自分が望んでいる方向に進めるかどうか判りません。
販売店でずうずうしくお願いした挙句の果てにやっぱりいらないというのではやはり問題があるでしょう、この辺がネックになりますね。
LX90は凄く興味がありますが、自分にはあまりにもアンプの無駄が多すぎますね、あれだけの価格が設定されているなら、隠し機能でチャンネルデバイダーでも内蔵してくれないかな。
ハードウェアを操作を考えるのもオーディオの趣味の一部なら、いずれはSPは自作したいと思っていますので、今一番欲しい機能ですね。
製作するに当たって一番ハードルが高いのがネットワークになりそうなのでそこの部分をクリアできるなら敷居がかなり低くなります。
単体で販売もされていてマルチチャンネル入力を使えば今すぐにでも実行可能なんですが、価格が非常に高かったりソース機器の制限があったりするのでイマイチ気が乗りません、せめて入出力がHDMIのチャンデバがあれば簡単にマルチアンプシステムが組めるんですけど、望みは無いですね。

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2007年11月22日 (木)

TEST CD

Test_cd_001 左はオクで購入した物で、右は市販のテストCDです。
暫く自分の聴取能力を確かめていませんでしたので、久々にやってみました、自分の耳の悪さを再確認するだけなのであまり気乗りはしないのですが、自分という者を再確認する意味でも必要でしょう。
低域は十分低い所まで聞こえます、当たり前ですが。耳に異常でもない限り、低域は再生するSP(ヘッドホン)の性能に依存しています。
問題は高域です、これが自分にとって確認するのが苦痛になるんですね、限界周波数がガッカリするほど低いのを再確認するだけの作業とわかっていますから。
SPはダイヤの2000ZXを使って行ってみました、まず10KHz・・・おお~良かったちゃんと聞こえます、続いて11KHz・・・まだ大丈夫だ、やれやれ。12KHz・・・十分聞こえるけど、ちと苦しいかな。
13KHz・・・・いきなり聞こえなくなりました、が~ん。この上の周波数は一応試しましたが当然の事ながら全く聞こえません、予想しているとはいえ自分に駄目押しするのは辛い物があります。
自分の場合30歳過ぎの頃、既に14KHzぐらいまでしか聞こえませんでしたから、急激に悪くなっている訳ではないと思います、念のためSPの直前まで耳を持っていって試してみました。
片耳づつ試してみました、なんと僅かながら左耳は15KHzまで聞こえるではありませんか、少し嬉しくなりました。右の耳は残念ながら13KHz止まりです。
このテストで注意する事が一つあります、10KHzオーバーとなるとSPの指向特性の影響で軸上を少しでも外れると音が聞こえません、聞こえないと思っても耳の位置や向きを変えると聞こえる場合がありますね。
この影響を避けるためにはヘッドフォンを使った方が耳の限界を探る場合は相応しいかもしれませんが・・・10KHzオーバーの音が耳にいきなり大音量で入ってきたら大変ですから、試される方は最初は低い音量ではじめた方身の為です。
Test_cd_002 ついでにFX-04の現在の環境における低域特性を探ってみました、低域の正弦波を入力しながら確かめてみます。
DVDレコーダーを使ってTEST CDから音出をしましたが、このビクターの機械はCD-Rが読み取れないようです、で通常のTEST CDを使ったところ、ちゃんと動作してくれました。
この環境下では低域限界は31.5Hzぐらいまでは十分いけそうですね、SPのスペックは32Hzが-3dbになっていましたからそれくらいの性能は発揮してもらわないと困ります。
こっちのシステムで音楽を聴く事は殆ど無いのですが、試しに鳴らしてみましたが・・・・かなり響きが多いですね、音楽を聴くにはかなり違和感を感じてしまいます、映画やスポーツ中継では響きの多さは全く気になりませんが、この条件下では音楽を聴く気にはなりません。
専用ルームは以前はシアターをやっていましたが、吸音を強化するにつれて音が良くなると、その状態を崩したくなくなってきたため、シアターを諦めオーディオ専用にしてしまいました。専用ルームで映画のサウンドを出すと本当に凄い音がします、液晶テレビを持ち込んでしまえば小さい画面ながら大迫力のサラウンドが楽しめるので、そのうち試してみる事にしましょう。

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2007年11月15日 (木)

密閉型スピーカー

2000zx_001 現用のスピーカーの一つのDIATONEのDS-2000ZXです、吸音の強化とバスブーストで自分好みの音色になり、最近はこちらで聴く事が多くなっています。
このスピーカーは発売されて10年以上経っていますが、現在でもハイテクを駆使したスピーカーとしては最新モデルと比較しても全く見劣りしませんし、他社が"このボロンのハードドームの振動版を作る事ができるのか?"とも思ってしまいます。
高さは72㎝ありますからブックシェルフ型というには大きすぎますし、重量も38Kgありますから本棚に入れて使うにしても重すぎます。
現在はこういうプロポーションのSPは受け入れられ難いですが、80年代まではこんな形が普通に受け入れられていました、逆にトールボーイは殆どありませんでしたね。
このSPの特徴は幾つか上げられますが、アラミド繊維によるウーファーの振動版(防弾チョッキ等に使われるそうですが)、低歪み磁気回路、ボビン一体成型のピュアボロンダイアフラム等、分割振動させない高剛性振動版を多用したスピーカーです、エンクロージャーもかなり剛性が高く、大音量で鳴らしている時エンクロジャーに触っても振動は感じる事は殆どありません、で最後に最近では殆どお目にかからない密閉型のSPです、重低音の再生には不利ですが、自分の場合この強固なユニットとエンクロージャーに期待して強めのバスブーストでそれを補って聴いています。
ふと思ったのが現在発売されている密閉型SPには何があるんだろう?確かビクターにSX-L9というのが少し前に発売されていましたが現在はどうなんだろう? 現在確実に手に入る密閉型のSPで良さそうな物といえばこれでしょう。
Kx3p Kx3p_graph


クリプトンのKX-3(P)です、コンパクトな2WAYの密閉型です、ダイヤトーンとは全く違うアプローチですね紙コーンのウーファーにソフトドームTWで高剛性とは対極にある振動版を採用していますね、元はビクターに在籍した技術者の方が設計されたようです70年代に大ヒットしたSX-3というモデルを開発した人のようです。
見た目にも美しく私も一度は自室で使ってみたいと思ってしまいます、珍しく特性が公表されていますが素晴らしい特性をしています、相当自信があるのでしょう。
100Hzより上は見事に平坦な周波数特性をしています、YGアコースティックという海外製でフラットな特性を目指した高価なSPの特性を見たことがありますが、それに匹敵しますね。
歪みも100Hzより上は十分過ぎるほど低歪みです、これも超高価なSPにも全く引けをとらないと思います。インピーダンス補正は行われていないようですが、それにもかかわらずフラットなF特は設計の巧みさが良く分かります。
弱点は100Hz以下の低域ですがコンパクトな密閉型としてはかなり良い特性だと思います、50Hzが-6dbぐらいですからサイズを考えるとかなり頑張っていると思います、低域は若干歪みは増えていますが、問題になる事はないと思います。
自分の様に低域をバスブーストして使うようなやり方には不向きだとは思いますが、重低音の入ってい音楽ではかなり美しい音色が聞こえてきそうなスピーカーですね。
価格は346500円です、2000ZXは360000円でしたから高いのか安いのか微妙な価格設定です、販売業者のマージンも考えると国産(?)なら適正価格かな。

BOSEの77WERが発売が延期になりました、試聴して良かったらFX-04と置き換えようかなと思っていましたが、FX-04もテレビとの組み合わせでも視覚的にベストマッチしているので何か複雑な心境です、音にも全く不満は無いのですが、IASで聴いた77WERの音には参りました。それにあのスリムな形態から繰り出されているとは信じ難い低音、一度は自室で使ってみたいと思わせる物があります。

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2007年11月10日 (土)

吸音について考える

以前から今やっている片ダンボールによる吸音処理ではなく、もっとスマートな吸音処理が無いかと考えていました、吸音ボード(パネル)で検索していったところ、吸音ボードのメーカーのサイトで吸音ボードの裏側に空気層があると低域まで効果的な吸音が可能であると書いてありました、残念ながらそこのサイトは見失ってしまいましたが、検索していくと同じ内容のサイトを見つけましたので、引用させていただきます。

5701glasswiilabsorption2 そこからの引用です、ご免なさい。
これを見ると、遮音率(透過損失)が大きいコンクリート壁はほとんど吸音効果がなく音が強く反射することが分かる。一方、いわゆる吸音材とされるグラスウールや石膏ボードは1000Hz以上の中高音域での吸音率は良好だが、低音域(125Hz)では吸音効果が失われる。従ってこのままだと、定在波の発生は抑えられない。低音の吸音効果を増すには、吸音ボードの背面、壁との間に空気層を導入するのが有効で、下図に、50mm厚のグラスウール材の背面に100mm、300mmの空気層を導入した場合の吸音率を示す。
グラスウール材の背面、壁面との間に100mm、300mm の空気層をおいた場合の残響室法吸音率の周波数依存性を示す。300mmの空気層を入れると低音においても良好な吸音率を示す。原因は、グラスウール材が低周波で共振し、背面の空気層でエネルギーが吸収されるためと思われる。
元のサイトです。http://www.ne.jp/asahi/shiga/home/MyRoom/roomacoustics.html

非常に参考になりますね、これを自分の部屋に当てはめてみると長辺方向に70㎝と40㎝の背面の空気層を持った吸音壁を作る事が可能なので相当良好な成果が期待できそうです。
考えてみると今やっている吸音管の内部の空洞も実はこの空気層の役割を果たしているのではないかと思っています。35㎝の管を壁面方向に2重に設置しているわけなのでそれなりの厚みを持つ空気層を形成しているとも考えられます。
このやり方で部屋の長辺側の両方の壁にダンボールの吸音管の代わりに吸音壁を設ければ低域の定在波対策としてはかなり効果的と思われます、吸音ボードのサイトも見つけました。
http://www.ne.jp/asahi/shiga/home/MyRoom/roomacoustics.html
これはメーカーのサイトですがあちこちで販売しているようですね、価格も結構お手頃ですが、壁を作るとなると内装業者の力を借りなくてはきちんとした物が出来るかどうか分かりません、そうなると費用も掛かりそうです、吸音ボードを自立させる方法と周辺まできっちり合わせ込むため、裁断も考えなくてはなりません、今後どうするか思案のしどころです。

現在、部屋の両側を吸音ダンボールで2重にしていますが、試聴している限りでは非常に良好です。DS-2000ZXをそのまま鳴らすと低域が引き締まりすぎてタイトな低音になりますが、AX10AiのラウドネスをONにするとこれがまた非常に良い感じで低域を増強してくれます、ブーミーにならず厚く引き締まった低音です、密閉型のダイヤトーンからこんな低音が聴けるようになるとは思ってもみませんでした、2000ZXを使い始めてから最高のサウンドが出るようになりました。少し前まではAUDIENCE82だけにしようかと思っていましたが、今は立場が逆転してしまいました、ロイ・へインズを聴いても十分納得できるだけの低域再生が可能です。
勿論スピーカーのウーファーが高性能でないと低域の大きな補正は音の破綻を招いてしまいますが、2000ZXのウーファーは非常に低歪みの磁気回路を採用している為、低域の大入力に対しても十分持ちこたえます。
20Hzの正弦波を入力して音量を少しづつ上げていくと重低音が聞こえてきますが、更に音量を上げてゆくと部屋がビビリだしますが、その状態でもウーファーから歪んでいるような音は聞こえてきません、2000ZXのウーファーは低歪みという意味ではかなり高性能である事は間違いないと思います、この音をフルバンドフェイズコントロールで補正したらどうなるんだろう、妄想が膨らんできますね、LX90は大きな値引きが見込めそうも無いので悩ましいですね~。

スピーカーをAUDIENCE82に切り替えて一日聴いていたら、オヤオヤ、こっちも捨て難いね。明らかにキャラクターが違うんだけどどっちも素晴らしいサウンドです、やっぱりローエンドが伸びていると空気感のような物が違いますね。結局、吸音を強化するとルームアコーステッィクからくる色付けが減り、イコライジングが素直に掛かる為、短所をスムーズに補正する事が可能になるようです。

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2007年11月 3日 (土)

吸音の強化

前回リア側の吸音を強化しましたが、片ダンボールがまだ残っており、捨てるのも勿体無いのでずっと保管していましたが、ふと思いつきました、前側も2重にしたらどうなるんだ?実行してみました、久々に吸音管を作りましたが結構大変、ゼェゼェ。
Kyuon_002 Kyuon_003

これが50M巻の片ダンボールです、高さ(幅)1m、直径52㎝この画像ではちょっと分かりにくいですが結構大きいです、これを7mごとにカットして直径が35㎝になるようにして巻いていきます、このダンボールの大きさは他のものと並べると大きさが良く判ります。
Kyuon_001
どうですか、この大きさ!AUDIENCE82もそれなりに大きいのですが、比べると50m巻の片ダンボールの大きさが良く判ります、重量も多分15Kg以上あると思いますね。
これで部屋の長辺方向が両サイドともこの吸音管が2重に設置した事になります、後ろに隠れている部分とは直径の半分ずらした形で設置し、尚且つすこし管の間を空けて少しでも後ろ側に音が入り込むようにして吸音効果を高めるようにしてみました。久々にAX10Aiに触れて少し前方へ移動しましたが、やっぱりこいつは重いね、SC-LX90と入れ替えはあるかな・・・音楽を聴く分には十分高音質だと思いますけど、フルバンドフェイズコントロールの使える最新版のMCACCへバージョンアップというのは無理でしょうかね~。設置した後の状態はこんな感じになります、判り易いように1本外してみました。
Kyuon_004_2 両方のスピーカーで聞き慣れたソースを次から次へと聴いてみました、特に重低音の入ったソースを重点的に聴いてみます。
心なしか重低音の音圧が高くなっているような気もしますが確かな事は良く判りません。ただし以前吸音を強化した時にはブーミーな感じになってしまい、それを解消する為にリア側を2重にしましたが、フロント側も2重にして強化するとブーミーな感じでは無く低音の低い部分が持ち上がったように聞こえます。
これはどういう事か考えて見ます。
①定在波が減って重低音の領域の音圧レベルが上がった。
②定在波のパターンが変わり聴取位置での低音域の音圧レベルが上がった
③その両方の相乗効果で重低音の音圧レベルが上がった。
④実際は何にも変わっていないが、対策を施した事で改善されたように聞こえるだけ(心理的な要因、オーディオではよくある事です)
2000ZXを鳴らす時にはiTunesのイコライザーは今までは32Hzを9dbアップしていましたが、この対策を施してからは6dbアップにして少し減らしました。
AUDIENCE82は低域の補正はしていませんが、今までより重量感のあるサウンドです、厚みはあるのですが響きは少なくソリッドな感じとでもいうのでしょうか、なかなか自分好みの低音です、バスドラの音の質感などは気に入りました。明日は久々にFX-04も持ち込んで鳴らしてみようかな。

2000ZXもAUDIENCE82も超高級SPではないですが、どちらも価格を遥かに超越している部分があります。環境を整えた部屋で長所はそのままに弱点をイコライザーで補正してやると両方とも本当に素晴らしい音がします、吸音を強化するにつれてダイヤトーンのサウンドが以前とは大幅に異なってきました、重低音に弱点があるんですが、イコライジングしなくても低音に対する不満が減ってきましたね、メーカーが意図する音に近づいてきたかな、今ビリージョエルのSACDをノンイコライジングで聴いていますが結構いけてます。

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2007年10月21日 (日)

ICE POWERって何?

SC-LX90を今注目しているんですけど、そういえばICE POWERの事を何にも知らない事に気付き検索してみました、あっという間に出てきますね。テクノロジの原理です。
Principle

① アナログ信号は、特許のCOM(Controlled Oscillation Modulation)技術を使ってPWM信号に変換。この技術によって、不完全な電源によって増幅器の受ける影響が排除される。

② 電源段を通ったPWM信号が、ICEpower COMモジュレータに戻される。COMはPWM信号と元の入力信号を比較し、相違がある場合は、補正することによって、電源段で発生したひずみを抑制する。

③ 出力フィルタを通ったアナログ信号はMECC(Multivariable Enhanced Cascade Control)制御系に戻され、そこで、出力フィルタでの負荷依存成分が補正される。

三洋半導体(株)がICE POWERと提携してこのパワーモジュールを作っているようですね、勿論パイオニアはカスタム化した物を自社で製作していると思いますが、基本技術は此処から来ているようです。

基本はPWMですね、ソニーやパナソニックも同じタイプですが大きく違うのは負帰還が掛けられている点です。これにより通常のPWMより低歪みの特性を確保しているようです。
ただこれは基本原理図なので何処で音量調整をしているか分かりません、アナログ信号で調整しているのか、あるいは出力段の電源電圧のコントロールとデジタルボリュームで音量調整(ソニーやパナは違いはありますがこのタイプ)しているのかは分かりません。
COM MODULATORの事をもっと詳しく知りたいと思いましたが、残念ながら分かりやすい物を見つけられませんでした、アナログ信号を直接PWMに変換しているのかな?
それとローパスフィルターのコイルがチャンネル数分しかないので、BTLではなく通常のSEPPの出力段を構成しているようです(D級アンプはソース接地で動作しているはずだけどそれでもSEPPと呼んでいいのかな?)、パナはチャンネル数の倍ありますからBTLです。
いずれにしろ中々面白そうなアンプです、使ってみたくなってきたぞ、でも毎年少しづつ下のクラスまで降りてきそうだから買うにしても購入時期を考えてしまいます、さあどうしようかな~。

OUTPUT FILTERの手前からの負帰還は考えてみればデジタルの負帰還ですね、思い出してみると80年代に1bit DACが開発された時に既にデジタル負帰還は使われていますね。ノイズシェーピングと呼ばれていた物だと思います、それを多重帰還させたものがMASHと呼ばれたパナソニックのDA変換に使われていた奴ですね。
自分も使っていたSU-MA10もMASHでDA変換していました、こいつは当時としては本当に独創的でしたね、自分の過去ログにもありますので興味がある方はどうぞ。
当時の1bitDACは動作としてはPDMに該当するのでしょうかね、?それのリニアリティを改善する為にノイズシェーピングという技法が使われましたが、PWMも結果的に同じような作用があるのでしょうか、要は可聴帯域内のノイズフロアを下げて、可聴帯域外にノイズを追い出す(帯域内の量子化誤差を帯域外のノイズにしてしまう技法)のかな・・・?。
意味不明の素人のたわ言ですがそんな印象を持ちました。アンプとしての動作は入力がアナログ、出力もアナログ、D級デジタルアンプのくせに見かけ上はアナログアンプと同じ使い方が出来るので、アナログクラスDアンプ「ダイレクトエナジーHD(High Fidelity Class D)アンプ」と呼ばれているんですね。
小出力でもアナログの高性能アンプぐらいの実力はありそうなのでますます使ってみたくなりました、しかしステレオ再生に10CHはいらないんだけど、悩ましいなぁ~。見かけ上はアナログアンプと同じなので、多分アナログ信号をボリュームコントロールしているのではないかと思い始めました、多分そうでしょう。

更に追加。
このアンプはアナログの負帰還も併用されています、アンプのゲインは入力と出力の比率からゲインが定義されると思いますが、波高値コントロールで音量制御する為に出力段の電圧を可変にする方法を取ると、音量を絞った時(電圧を下げた時)には、入力電圧が一定にもかかわらず出力電圧は下がってしまいます。
すなわち入力と出力の比率からするとゲインが下がった事に等しくなりますので、出力段の電圧コントロールによる音量調整では音量を抑えるほどアナログの帰還量が減り物理特性が悪化する事が予想されますから、波高値制御による音量調整はされていないと思いますが・・・当たっているかな?

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2007年10月 6日 (土)

衝撃を受けました(ホントビックリ

77wer インターナショナルオーディオショーに行ってきました。昨年は行かなかったので、今年は全てのブースを回って音を聴いてきました。
おや~何時の間にかそれぞれのブースの壁に吸音処理がしてあります、壁面を吸音パネルで被ったような感じです、壁面全体が吸音パネルのような状態なので以前からするとかなりデッドになっています。
初めて行った時には各ブースは全く未対策だった事からすると大幅にルームアコーステックは改善されていますし、力が入っている所は各種音響パネルもずらっと並べてありました。
それで上の階から順番に全て聴いていきましたが、評論家が講演しているブースは人だかりが出来て大変でした。
ふと思ったのが評論家が薀蓄をたれていると、必然的に音楽を聴ける時間が減ってしまうんですね、集まった人たちは何を考えているんでしょう?試聴にきたの?あるいは評論家の顔でも見に来たのか?
自分は評論家が講演しているブースはとばして出来るだけ沢山聴くようにしました、とばしたブースは講演が終わった時間を見計らって逆戻りして試聴を続けました。
以前は環境が整ってなかったのでどんな高価なSPでも首を傾げたものでしたが、条件が以前より良くなったせいか何処へ行っても普通に聴けましたが、感銘を受けた物は殆ど無く、予算に応じて好きなSPでも選んだら良いんじゃないの、という戯けた感想を抱いてしまいました、一つを除いて。
それがこのBOSEのSPで11月に発売になる77WERというモデルです、見た目がよく似た55WERもありますがあれとは別物です。
最初、コントラバス・マリンバという楽器の音を再生しましたが、驚いたの何の、スリムな外形からすると信じられないような低音をだします、更にボーカルを聴くと素晴らしい中高音が聞こえてきます、最後にオーケストラですがこれも素晴らしくバランスよく聞こえます。
低域は30Hzぐらいまで伸びているように聴こえますが、自分の耳を疑ってしまいます、15分の試聴なのですが、2回聴きました。
これは共鳴管のSPなので持続的な低音は普通に聴こえると思いますが、打楽器の重低音(バスドラ等)が自然に聴こえるようなら使えますね、でもまだ信用していません、何処かで確かめてみる必要があります。
まずサインウェーブで低域再生限界を確認して、更にバスドラの重低音を再生すれば本当の実力が分かると思いますが、これを聴いた時には、このSPでサラウンドを構築すれば場所も取らず本格的なサラウンドサウンドが楽しめるのではないかと思いましたよ。
但しBOSEはイベントの進行が非常に上手なので、このSPで本当に良く聞こえる音源を厳選して使用した可能性も十分あります、発売されたら是非聴きなれたソースで試聴したいと思っています、定価はペア126000円、安いです。でもこんな低価格のSPに感動しているなんて相当な駄目耳か音質に対する閾値がうんと低い証拠かもしれません。

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2007年9月30日 (日)

聴いてきた

S3ex 所用で新宿まで行ったついでにS-3EXを試聴してきました。大江戸線で地下道を歩いていたら方向が全く判らなくなり地上へ、初めて行く駅の地下道は全く迷路です。
アンプはジェフローランドが使われていましたが、どうせならVSA-LX70でフルバンド・フェイズコントロールで位相補正をして聞かせて貰った方が有り難味はあったと思います。
ぱっと聴いた印象は、全く癖の無い音、でもすっきりして明瞭なサウンドでした、それと思いのほか低域に厚みがあり、これも好ましかったです。
現物はウーファーが想像していた以上にコンパクトに感じましたが、エンクロージャーが大きいせいか伸び伸び鳴っていましたね、ソースによる音の違いが出てとても好ましかったです。
FX-04はともかく、2000ZXとAUDIENCE82を止めて一組のSPにするならこれが望ましいと思いましたが、若干ローエンドの伸びが不足かな、AUDIENCE82は26Hzまで十分再生可能なので、この辺りの数値は1Hz違っても音の質感は結構違いが出るので気になる所ですが、一組になってしまえば比較する物が無いからあまり気にならないかもしれません。
試聴したソースが聴き慣れた物ではなかった為、本当に自分好みのものかはイマイチ判別が難しいですが、かなり優れたSPだと思いましたね、愛聴盤を持っていけばよかったと少しだけ後悔しています。

フルバンド・フェイズコントロールの事でふと思ったのだが、AX10Aiの後継をどうしようか考えていましたが、本当に欲しいのはこのフェイズコントロール機能だけなんですね。
BDやHD-DVDの新しい音声フォーマットデコードは音楽再生アンプには全く必要が無い為、MCACCを最新版にバージョンアップしてフルバンドフェイズコントロールが出来る様になれば自分としては必要十分なんですね、SACDやDVD-AUDIOはiLinkがあれば全く問題ないし、バージョンアップの可能性は無いかな・・思わず期待してしまいます。

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2007年9月17日 (月)

3台並べてみる

休日になるとFX-04もオーディオルームに持ち込んで鳴らしてみたくなります。
せっかくなので並べて撮影してみました、並べるとサイズの違いがよく分かりますね。
Sp_002 Sp_003

テレビ脇ではそれ程大きく見えませんが、並べてみると思いの外FX-04が大きいのが分かります、ただエンクロージャーの断面が水滴型なので容量はそれ程でもないと思います。
デジカメは結構高感度なので僅かな光もとらえる為、光沢が目立ち凄く綺麗に見えますね。
FX-04の高さが120㎝です、DS-2000ZXは本体の高さが72㎝ですが台に載っていますので結構存在感はありますね、AUDIENCE82も本体の高さは106㎝で更にキャスターを取り付けてあるため110㎝を超えていますね、
奥行きは82が36㎝あり、フロントから見たイメージとは異なり、実際の存在感はこれが一番です。
AUDIENCE82は使わないネットはエンクロージャーの裏側に取り付けておくことが出来、別途保管の必要が無く気の利いた設計だと思います。
重量はDS-2000ZXが38Kgあり一番重く、82が27Kg、FX-04が22Kgです、FX-04はキャスターが取り付けてなく移動が大変ですが、それ以外はキャスターのおかげで移動も大変楽ですね。
それぞれ特徴があり、どれも自分にとってはかけがえの無い存在になっています、さすがにこれ以上増やすわけにはいきませんが、一瞬ヤフオクに出品されたAVALONのブックシェルフは思わず入札しようかと思いましたよ。

AX10Aiの後継にしたいと思うアンプが中々出てきませんが、革新的な機能を内蔵したアンプが出現してきました、その機能を搭載したアンプを購入しようと思い始めています、まだ最上位機種まで発売されていませんので、まだ様子見ですが間違いなくそのメーカーを選ぶと思います、SPを3組持っていると、その機能を試したときどういう音の変化があるか、今からとても楽しみです。

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2007年8月29日 (水)

DVD-AUDIO

Dvda_003 山口小夜子からSTEELY DANに想いが飛び、そこから更にDVD-AUDIOに気持ちが動いて行っています。
STEELY DANのGAUCHOが予想以上に高音質であったため、最近殆ど聴いていなかったDVD-Aを引っ張り出してみました。
でそのうちの1枚、グローバーワシントンJrのワインライトというアルバムを聴いてみます、あれれ・・・こんなに高音質だったかな、思わず聞き惚れてしまいました。
画像の上段左3枚がSTEELY DAN、カーリーサイモン(70年代初頭のアルバムですが、ヒット曲だったうつろな愛はもの凄いサウンドです)、パットメセニー、下段左からフリートウッドマック、グローバーワシントンJr、ドナルドフェイゲン(ナイトフライという有名なアルバムです)リンダロンシュタット、FOURPLAY。
DVD-AUDIOの転送レートはサラウンドで8.5Mbps~9Mbps、2CHは4.5Mbps前後、dtsは1.5~1.9Mbps、ドルビーデジタルで0.4Mbpsと969AViでは表示されます。
何故だかTWO AGAINST NATUREだけはドルビーデジタルでも1.9Mbpsと表示されました、あとディスクによってはドルビーデジタルは転送レートが表示されませんでした。
更に変り種のディスクがありましたのでついでに紹介します。
Dvda_005 上段の4枚と下段の右側のディスクはDTS-CDです。どんな音がするか試しに買ってみたものですが、思いがけない使い道がありました。
ITUNESで再生してAIR MAC経由でAVアンプから音を出すとDTSの表示と共に見事にサラウンドします、これでAIR MACの音質に自信が持てるようになりました。
下段の真ん中はDVD-Aのサンプルディスクのようです、何時貰ったかも覚えていません、左はALAN PARSONSのDVD-Aのディスクですが、これは両面ディスクで片面がDVD-Aの2CHの192KHz24bit、片面がDVD-V仕様で96KHz24bitという変り種です、アメリカのクラッシクレコードという会社から発売されているディスクです。
DVD-AUDIOはHPも閉鎖され、絶滅が確定しているフォーマットですが、聴いてみるとSACDに負けず劣らず良い音がしますので、少し増やしてみようかと考え始めました。24bitだと規格上では、可聴帯域内のダイナミックレンジはSACDより上だと思われます。

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2007年8月26日 (日)

STEELY DANのSACDとDVD-AUDIO

Gaucho_002GAUCHOです、 他にもあるのかな??SACDとDVD-AUDIOの両方が発売になっているもの?。
左がSACDで右がDVD-AUDIOのパッケージです、どちらも発売元が日本ではないので日本語の解説はありませんが、これを買うような人はCDも持っている筈ですから無くても全く不都合は無いですね。
このGAUCHOは他にDTS-CDと通常のCDも持っています、都合4枚、何時の間にか増えてしまいました。
STEELY DANはこれ以外にもTWO AGAINST NATURE、EVERYTHING MUST GOもDVD-AUDIOになっていて、こちらはDTSやDOLBY DIGITALでも収録されており、聞き比べると圧縮が音質にどれくらい影響を及ぼすか分かります。


Gaucho_001 DVD-AUDIOのメニュー画面ですね、サラウンドと2chのどちらかを選択して再生します。
2枚を聴き比べてみましたが、自分の予想に反してDVD-Aの方が力強い音がして好みです。
どちらも5.1CHを再生してアンプで2CHにダウンミックスして聴いています。
DVD-Aの使いにくさはメニューの画像が無いと、選択の目安が分かり難くくスムーズに操作できない事ですね。
AX10Aiと969AViの組み合わせでの再生では何の問題も無かったのですが、600AVとXR700では思いがけない事が起こりました。
DVD-AUDIOの5.1CHをXR700とHDMIと接続して再生してみると、音質は上等です、しかしながら何か変だ・・・・。
聞こえてくる筈のパートが聞こえてこない???う~ん、どうやらこの組み合わせでは、XR700はフロント2CHの設定にしておいても、ダウンミックスは行われないようですね、特定のパートが抜けた不思議なサウンドでした。
STEREOを選んで再生すると通常のサウンドが出ますが、5.1CHをダウンミックスした方が情報量が大きい気がします。
ちなみに転送レートは5.1CHは8~9Mbps、2CHでは4.7Mbps程度です、データ量としては倍近いですね。
XR700と600AVの組み合わせではSACDの5.1CHはダウンミックスが行われているようですが、DVD-AUDIOではそうならないようです、AX10Aiは問題なくダウンミックスが出来ます。
もしかするとデジタル領域ではダウンミックス出来ないのかもしれませんね、アンプがデジタルとアナログの違いがありますから・・・。
でもSACDをPCM5.1CHにした物はダウンミックスしているようです、私にはどんな理由があるのか想像つきません、DVD-Aはダウンミックスできないフラッグでも立っているのかな~?

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2007年8月12日 (日)

FX-04をMCACCで測定してみる

暫くオーディオルームでFX-04を慣らしを兼ねて大きめの音量で鳴らしていました。
不思議なことに、新品でもないのにもかかわらず低域が以前より出るように聞こえてきます。
ウーファーを少し押してみると以前より柔らかくなった気がしますね、そう思い込みたいのかもしれません。
FX-04の測定データです。
「07.08.12 fx-04.csv」をダウンロード
低域は周波数が低い為、音圧が定常状態になるには少し時間が掛かります、別にSPが悪いわけではありません、どんなSPを使っても同じ様な測定結果が出ます。
この部屋の吸音はLchの方が低域の吸音効率が高い為、Lchが少し低く測定されます。
全体としては中高域に向かって少しハイ上がり気味な傾向であることが分かりますが、まずまず良好な特性だと思います。
低域が若干弱いようですが、聴感上では30Hzの音圧レベルはDS-2000ZXよりも出ているように聞こえます。
この特性はかなり吸音対策が施されたオーディオルームのものですが、リビングのテレビサイドに設置した場合、低域の伸びや量感が補正されて結構良いバランスで聞こえ、映画の重低音の再生も13㎝のウーファー2本とは思えないくらい重厚なサウンドに変身します。
以前同じ条件で測定した2000ZXとAUDIENCE82も参考までに出しておきます。
「07.02.10.2000ZX.csv」をダウンロード  「07.02.10.0ld82.csv」をダウンロード
このままでも表として十分読めますが、MCACCのソフトを使うとグラフでも読む事が出来ますので試しに置いてみます。
「PioneerAdvancedMCACC_j_ver_1_1.exe」をダウンロード
操作の説明書もあります。
「ARA7192A.pdf」をダウンロード
グラフで見ると、250Hzより上は音圧レベルの変動が全く見えません、十分上手く吸音されているのが分かります。
63Hzや125Hzは少しうねったりしていますが、時間が経過しても音圧レベルの上昇は見られませんのでまずまず上手くいっていると思われます。
自分の手持ちのSPの低域を補正しようとした場合、31.5Hzのイコライジングを施した方が良好な低域特性が出ているように聞こえるのですが、パイオニアは63Hz止まりなんですね。
小型のSPの場合はそれでも十分だと思いますが、フロアタイプである程度低域が伸びているSPの場合は、31.5Hzをイコライジング出来る様にした方が良い結果が得られると思います。AX10Aiの後継機種はまだかいな・・・。

AX10Aiを持っている方は他にいないかな~。自分以外のデータを見てみたいものだ。

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2007年8月 6日 (月)

FX-04にイコライジングを施してみる

Fx042_001 リビングで鳴らしている分にはサウンドバランスや音色に特に不満は感じないのだけど、オーディオルームに持ち込むと音色に気に食わない部分が出てきます。
低域の質感が軽い、中低域に付帯音のような物を感じる、リビングのテレビサイドで鳴らす分には全く気になりませんが、こっちでは気になってしまいます。
気に入らない所が出てくると直ぐ手放したくなるのが私の悪い癖です、でそれを避けるためにも一寸努力してみました。
リビングは響きも多く高音質を求めるには条件が悪い筈なんですが、FX-04は何故だかちょうど良いバランスになります。
逆に環境としては遥かに良い環境と思われるオーディオルームではイマイチな再生音で不満がムクムクと頭をもたげて来ました。
ふと思いつきました、もしかすると響きが少ない為低域の伸びや量感が不足してしまっているのではないかと思い早速実行してみます。
iTunesにはマニュアルでイコライザーのプリセットを作る事が出来ます。
やってみました、32Hzを6dbアップ、64Hzを3dbアップ、早速音出をして見ます、おお~素晴らしい、低域の質感が大幅に改善されています、中低域の付帯音も解消されています、低域を増強している筈なんだが、何とも不思議だ。
この部屋では強力な低域特性を誇る物でないと、ローエンドは吸音されてしまうようです、FX-04ではそのためローエンドが非力になってしまい相対的に中低域が余分に聞こえるため付帯音を感じるようです。
最初はかなりのトールボーイのプロポーションなので内部で共鳴管の動作をしている為、響きが多く聞こえるのかと思いましたが、低音の基音と倍音のバランスの関係で低域の質感が軽くなり付帯音があるように聞こえるようです。
まあそうは言ってみても、13㎝のウーファー2発では低音の再生には限界を感じてしまうのは仕方が無いことです、比べるとAUDIENCE82の強力な事、改めて感心してしまいます。
でもこのプロポーション、ピアノブラックの仕上げ、独特の存在感があって音以外の要素でとても気に入っています、本格的に鳴らすなら82や2000ZXがありますが、こいつも捨て難い魅力の持ち主です。

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2007年7月 7日 (土)

AUDIO PRO FX-04

Fxo4_002 テレビ用のスピーカーとして購入しましたが、キャラクターを掴む為、最初はオーディオルームに置いて音出しをする事にしました。
最初、”妙にに中低域が響くな~”と思いつつ聴いていました、試聴せずに買って失敗したかなとちょっとだけ後悔しながら色んな曲を聴き進めていったところ・・・・。
おや~AX10Aiの音声の表示がSTEREOになっています、変な設定になっている可能性があるぞと調べていくと・・・。
案の定です、LOUDNESSがONになっています、2000ZXは中域が非常に強力なのでONで使う事が結構あります、2000ZXはそれでも違和感は殆ど感じません。
気を取り直してLOUDNESSをOFFにして再度色んな曲を聴き直してみる事にしました、ホット一安心、嫌な響きが聞こえなくなりました、ヤレヤレです、全く。
AX10Aiは通常はSTREAM DIRECTというポジションで使っていて、その場合はLOUDNESSの機能のON、OFFは切り替えが出来ません。
色々なジャンルの音楽を聴いていったところ、中音から中高音が非常に鮮明で美しいです、これならイコライザーを使用する必要性が全くありません、低域端はAUDIENCE82ほどは伸びていませんが十分いけます、バスドラが少しだけ響きすぎる気もしますが、全体としては非常に美しいサウンドを奏でてくれます、ボーカルやクラシック等は本当に素晴らしいです。
多分ウーファーとツィーターの繋がりが上手くいっているんですね、ダイヤトーンを聞きなれた耳にも非常に鮮明です、Vifaのリングツィーターも素晴らしいですね、ディナのソフトドームに負けていません。
試聴せず購入したため最初不安があり、アンプの設定ミスもあったため変な音が出てきた時はイヤ~な気分になりましたが、ちゃんとした音が出てきて一安心です、低域の量感はこの部屋では少なめですが、リビングはかなり響くため量感が今より増えるのは間違いないですね。
ただ予想以上に良い音がするため、飽きが来るまで暫くこの部屋で鳴らすことにしましす、写真はエンクロージャーの光沢が有り過ぎる為、模様が入っているように見えますが、本当に美しいエンクロージャーです、最初は直に触るのを躊躇ったほどです。
このエンクロージャーに合わせる為にもテレビラックの支柱を黒に塗装した方がいいね、そうすると全体が更にまとまった感じで見えるでしょう、来週あたりチャレンジする事にします。

FX-04とAUDIENCE82を置き換えてみました、やはり82はオーディオルームで聴くとその能力の高さがよく分かります、このローエンドの伸びはFX-04の比ではありません、環境が整っていると本当に凄いパフォーマンスを発揮します、リビングではドヨ~ンとしたサウンドでした。
FX-04もリビングに移動させて聴いたところ、量感が増し映画向きのサウンドになりました、僅かにローエンドも伸びたような感じですね、テレビ脇のSPが少しスリムになったため見た目にもスッキリしました、テレビラックの支柱を早く黒にしたいです。

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2007年7月 5日 (木)

テレビ用スピーカー

Audio_pro_fx04 紆余曲折しましたが、結局このSPを中古で購入する事にしました。
共鳴管のスリムな奴も一時期は候補にし、ルックスでSC-T7L(ピアノブラック)が有力候補に挙がりましたが、試聴してパイオニアの77TBと比べると大幅に聴き劣りしたため断念しました。
そこで各社のトールボーイを物色していくとこの画像にたどり着き、ルックスでは自分好みではこれしかないという感じです。
LC-52RX1Wはフレームがピアノブラックなので、エンクロージャーの仕上げが同じ物が並べて置いたとき調和すると思いこれに決定です。

Enclosure type: floor stander, 2-way bass reflex
Tweeter 1: supertweeter, shielded
Woofer 1: 5 1/4" shielded
Woofer 2: 5 1/4", shielded
Crossover frequency: 2,200Hz
Frequency range: 32 - 50,000Hz; (32-42,000(-3dB))
Sensitivity (1W/1M): 91dB
Impedence: 4 Ohm
Amplifier requirement: 25-150W
Finish: black, silver high-gloss
Dimensions (WxHxD): 190 x 1200 x 260mm)
Weight: circ. 22.5kg

以上がカタログスペックですが低域特性が思いのほか優れている(32Hz -3dB)ので購入に踏み切りました。
TWはVifaのリングラジエーターです、単体ではそれ程高価ではないようですが、他社の超高級SPに使われている物と同等のようです(全く同じかは不明)。
ウーファーは何かは全く不明ですが、製造はデンマークスウェーデン(多分)なので多分同じくVifa製ではないでしょうか。
スペックで他に目に付いたのは感度でSensitivity (1W/1M): 91dBというのが目に付きます。
これは電力感度なので8Ω換算の電圧感度(2.83V入力時、最近はこの表示が多い)にすると94dBになり、最近の物としては相当感度が高い事になりますが、ホントかな?
このSPを中古で販売している所を検索していったところ2ヵ所見つけました。メールで問い合わせをしたところ、状態が良さそうな方(価格も安かった)に行って見てきました。
現物とご対面したところ、これが素晴らしく状態が良く速攻で購入決定です、実は試聴していません、あまりに美しいので音はどうでもよくなりました。
ネットで音質の情報を探していましたが殆ど見つけられませんでしたが、数少ない感想ではネガティブな内容ではなかったです。テレビ内蔵の物よりは遥かにましだと思いますし、SC-T7Lに負けているとも思えませんので思い切って買いました。
お店の人も試聴せずに買ったので少し驚いていましたが、ケーブルが繋がっていなかったので思わず物欲の勢いに任せてしまっています。
実はこのショップでは昨年DS-2000ZXを買っています、その時は仕事帰りに偶々見つけたのですが、今回はWEB検索で偶然同じショップで見つけました。
別のショップでは表示価格のまま、更に送料が別に必要ということでちょっと引いてしまいましたが、ここは店頭価格より少し値引いてくれ更に送料サービスしてくれました。
もともとこっちの方が安かったので思いの外値段に差がつき、状態もこっちの方が遥かに良く大満足です。
土曜日に配達予定ですが、暫くはオーディオルームにおいてMCACCで測定すればキャラクターも見えてくるかな、試聴していないのでどんな音がするか少し恐いですが、イコライザーでの補正なら低域端以外なら補正も簡単なので楽観しています、何より今回はルックス重視です。型番はAUDIO PRO FX-04で、お店の名前はTRE○Nです(伏字になっていない)

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2007年6月25日 (月)

以前の状態に戻った

Ax10ai_2_001 Ax10ai_001

映像関係がリビングに移動したら以前の状態に戻ってしまいましたね、シンプルすぎるくらいです。
でもこれでオーディオ関係は全てこなせます、iLink接続でSACD、DVD-AUDIOまでケーブル一本でOKです。
それ以外にAIR MACからの光デジタルをAX10Aiに入力する事でPCからケーブルレスで音楽再生が可能です。
自分はオーディオ再生に沢山の機材を使う人の考え方にはついていけません、本当に御利益あるのかな?。
AIR MACはAX10Aiの電源連動型コンセントに直接差し込んであり、アンプの電源をオンにすると動作するようになっていて、ケーブルレスのデジタル入力に等しい機能を果たしています。
写真には写っていませんが手前に2段のテーブルの上にノートPCが設置してありそれを操作する事で、iTunesにインポートされた曲を自在に再生できます。
ボリュームコントロール、イコライザー等をOFFにする事でDTS-CDの再生も可能でデータ伝送という意味でも十分忠実度はあります。
曲の保存は外付けのHDDにWAVで保存してあり、十分高音質です、DTS-CDならサラウンドの再生も可能になっています。
AIR MACはVDSLとはLANケーブルで接続されており、ネットのアクセスポイントとしても利用しています。
当初はVDSLとは接続していなかった為、単純に音楽再生の為のアクセスポイントに過ぎなかったのですが、この接続により新たな使い方が出来るようになりました。
iTunesもネットラジオが聴けますが、それをこのセットからも聞けるようになりました。
信号の流れとしてはVDSL→AIR MAC→PC(音声デコード)→AIR MAC→(光デジタル)→AX10Ai。
この順で信号が流れているようです、BGMとして聞き流す時には非常に重宝しています、気がかりはAX10Aiの後継機種・・・フルデジタルになって欲しいです。

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2007年6月17日 (日)

気なるSP

S3ex パイオニアのS-3EXです、これの前にS-1EXがありましたが僅かにサイズが小さくなった物のようですね。
現在のメインSPであるdynaudioのAUDIENCE82と比べるとダイヤフラムの素材等では遥かに先進的ですね。
まだ聴いた事も無いですが自分好みのサウンドが出る事は間違いないと思います。
S-1EXも多分同じだと思いますが、ウーファーにLDMCと呼ばれる低歪み磁気回路を採用している事に特に興味を持ちました。
最近のSPはカタログに歪み率のグラフは殆ど載っていませんが、きちんと対策を施された物とそうでない物には圧倒的に差があります。
20Hzの正弦波を入力して耳に十分聞こえるぐらいの音量にするとひずみの多い物は高調波を含んだ汚い音が聞こえてきます。
自分の所有しているDS-2000ZXもリニアリティに優れた磁気回路(ADMSと呼ばれていたかな?)を持ったウーファーで音量を上げると20Hzが殆ど歪まずに再生できます。
残念ながらこの湾曲したフロントバッフルがどうにも好きになれないんですね。
もっとオーソドックスS-A77TBの様なボックスに入れた物を発売してくれないかな、そうしたら買うかもしれない。
大体3mで焦点が合っているからといってそれがどういう意味を持つか理解不能です、それよりも近くても遠くてもちゃんとした音がしないとでもいうのでしょうか。
ただの言い掛かりに過ぎませんがそこまで拘ったという証みたいな物と考えていますが、どうにも好きになれません。
Sa77tb こういう感じにして発売してくれないかな、勿論エンクロージャーは黒が望ましいんですけど。
当然の事ながらリボンTWはいらないね、クロスオーバーが40KHzだそうですが自分の耳には聞こえそうにもありません。
SC-T7Lを一瞬、購買寸前になったときこいつと聞き比べ低音の伸びや質感に大きなクォリティの差を感じてやめてしまったのですが、値段を考えるとS-A77TBは本当に良いスピーカーだと思いました。
このデザインでリボンTW無し、S-1EXのユニットを搭載、ブラックアッシュ仕上げ、そんな奴が欲しいです。
2000ZXを所有する物としてはハイテク満載のドライバーユニット搭載のトールボーイSPが使いたいです。

低域の歪みまで考慮したSPとなると自作SPはどうなんだろう?
自作SPではフォステクスが使われる事が多いけど、低域の歪み対策に触れられた物をみた事無いね。
まだ自作の夢を引きずっているけどFE127Eあたりではその辺の対策をしてあるとはとても思えないですね。

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2007年6月 4日 (月)

リストラしようか、しまいか

現在ダイアの2000ZXとDYNAUDIOのAUDIENCE82を併用しているわけだが、どうやら自分の中で決着が付きそうです。
生き残るのはAUDIENCE82の方ですね、見た目の質感は2000ZXの方が高級感があるのですが最終的にはやはり音です。
決め手は重低音の再生能力です、勿論2000ZXもイコライジングを施してあるので普通に聴く分のは全く問題ないですが、聴き比べるとやはり違いが判ってしまいます。
大昔にDS-503を使い始めてから、自分の中にハードドームに対する信仰心のような物がずっと存在していましたが、積極的にイコライジングを施すようになり、それに近い音色が出せるようになると信仰心も失せてきました。
重低音だけはイコライジングだけでは補正に限界があるため、重低音の再生能力のあるSPにはどうしてもかないません。
中高音域はちゃんとしたユニットを搭載したSPなら、音色の補正は十分可能なのでハードドームに対する拘りがかなり薄らいでしまいましたね。
これはアドバンスMCACCのためでしょう、それ以前からグライコは使っていましたが、必ずしも上手く補正出来ていたとはいえませんが、測定結果が目視出来るようになり、正しい補正が簡単に出来るようになった為です。
AUDIENCE82は-3dbが26Hzなので、2000ZXではどうあがいてもそこまで低域の再生は無理です、この再生能力の違いは自分の聴く音楽では、音の質感がかなり違って聴こえます。
バスドラやキック等、ロックやジャズばかりではなく、フルオーケストラの演奏などでもかなり違いがあり重低音のホールエコーの存在に気がつくようになりました。
一度気が付くと、それらが再生されないと何となく不満を感じるようになってしまいました、上の方はイコライザーで十分満足出来る音色に作り変える事が可能ですが。

スクリーンも撤去しないといけないし、2000ZX次第ではシステムの本当のリストラになるんですがこれは流石に躊躇ってしまいます。
液晶テレビもサイズアップを図りたいし、思い切ったことをしないと停滞したままになってしまいます。
テレビ用のSPも用途が違うとはいえ多分AUDIENCE82と比べてしまうので低域特性が大幅に劣るとやはり不満が出そう、この辺も再考する必要がありそうです。

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2007年5月30日 (水)

問題点

音響迷路型のSPの自作のサイトを見ているとオリジナルのSPを作ってみたいと思うようになってしまいます。
しかしながら乗り越えないといけない壁が幾つか存在します、列記してみると。

工具の問題・・・きちんとした組み立てにはやはりハタガネは必須です、しかし自分は製作マニアではないから、使用頻度が殆どない物を買うのは総コストが増すだけで無駄になってしまいます。
塗装・・・以前スプレーによる塗装をした事はありますが、小さい板だったから問題ないが、ある程度のサイズの物をきちんと塗装できる可能性は非常に低い。

それ以前に自分が思い描いている物が自分の予想より遥かに低い特性しか出ないと困ってしまいます。
スピーカーのエンクロージャーの形式は殆どの物が試されているはずで、実用品になる形式が生き残っています。
その点からすると、自分の考えている作例は全く見当たらないので、発想の勘違いの可能性は殆ど100%かな?
趣味というか自分の好奇心を満たす為のSPの製作ではありますが、自分が想定している物より遥かに劣った性能しか出せないなら、お金を捨てるに等しいですから・・ムムム。
作りは非常に単純なので、工具さえ何とかなれば形にはなると思いますけど・・。

先週SC-T7Lを購入しようと思い電話したら、そこはクレジット会社のギフト券(もらい物が少しある)が使えないと言われ、購入しようという気分が急速に萎えてしまいました。
MAKIZOUのオリジナル商品の価格を見ても、カットまでなら許容範囲だが組み立てをお願いすると価格が跳ね上がってしまいます、一度見積もりを取ってみるのも手かもしれません。
しかしながらSC-T7Lのピアノブラックの見た目は本当に自分の好みです、中古なら心当たりがあるから少し悩ましいなぁ。

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2007年5月27日 (日)

音響迷路型スピーカー

自作SPで音響管タイプの物を探していたらこれは素晴らしいと思える物に出会いました。
勝手にリンクしてすみません、でもこれは本当に音が良さそうです。
http://vicdiy.com:80/products/spkr07/spkr07.html
この方は元はオーディオメーカーの技術者らしいのですが、それ以上に木工技術を素晴らしく出来上がりが本当に綺麗です。
バスレフやTQWTの自作もなされていて、検索してゆくとこの方のページにたどり着く事が多いです、どれも素晴らしい仕上がりで羨ましい限りです。
自分はバックロードホーンには興味が無い為、自作のSPの大半を占めているウェッブサイトには参考になる例が少なかったので非常に興味深く読みました。
これは3次元のスパイラル状に音道が作られた音響迷路型SPでこの発想には本当に驚かされました。
自分が考えている物は単純に一回だけ折り返し内部に吸音材を詰めてFsのピークを潰して低域をイコライザーなどで行おうろ考えていましたから、考え方としては近いものがあります。
一番最後にインプレッションがありますが低域補償もされて(最大音圧はかなり制限されてしまう)かなり良好な音色も実現できたようです。
こういう製作例が見つかると、自分の考え方も満更ではないと思い、やっぱり自作してみようかなという気分も復活してきました。
難しい物は無理なのでフルレンジのFE127Eをパラレル使用で、低域はトーンコントロールもしくはイコライザーで補償する、十分いけそうなんですけどね。
問題はカットは教えていただいた所に依頼するにしても、組み立てですね、きちんと組み立てるにはハタガネが必須です、大抵の自作サイトで使っています。

Sct7lk_1_1 もう一つ思いついたのは、”共鳴させない管SP”の低域の音圧レベルの低下をイコライザーで補償すれば、良い音で聞ける筈という事でメーカー製に手を加える事も考えてみました。
左はSC-T7Lですが下の開口部は見事に開いています、中は空洞なのを確認しました、SPのケーブルはどうなっているかは不明ですが。
下からや上のウーファーユニットを取り外して内部にサーモウールか何かを充填して使う、これなら思いついたことが失敗していても元に戻せばよいわけです。
この場合候補になりそうなのはこいつかあるいはケンウッドの9070ES-M(限定でブラックモデルもあるようです)ですね、IMAGE44はTQWTでこの発想には向いていないですね、BOSEは何となく論外です。
開口部からウーファーユニットが離れている方が制動が掛かりそうなのでSC-T7Lの方を試してみたいのですが、エンクロージャーの板圧も薄いようですし低域補償に耐えられるか疑問な所もあります、10db内外補償したらエンクロージャーがかなり振動しそうです。
このSPのウーファーは公称8cmですが、箱の横幅が8.5㎝しかなく実質は更に小口径だと思われますので、bass boostしても自分が不満を抱かないレベルまで低域特性が確保できるか全く不明です。
さてどうした物か、悩んでしまいますね、お手軽なのは後者のほうですが自作も上の記事を読むと試してみたくなりますね・・・悩ましい。

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2007年5月21日 (月)

オビワンの画像

Ob1 Pmcob1fr_1 Pmcib1s_fr

ようやく見つけましたPMCのOB1のブラックアッシュです、目玉親父の様でもありますが佇まいが美しいですね、自分はこの画像を見ても立ってもいられなくなり、物欲が沸騰状態でこいつを買いました。
試聴したところイマイチ自分の好みとかけ離れていましたが、見た目だけで買ってしまいました、がやはり手放してしまいましたね。
左側がOB1のF特なんですが、当時此処まで分かっていたらきっちり補正をかけてクッキリ明瞭なサウンドで鳴らすことも出来て、手放す事も無かったでしょうね、全く残念。
今またSC-T7L-Kという奴で迷っていますがこれも光沢のある黒が全く自分好みのルックスでクラクラしていますが、これも試聴した感じはイマイチなんですね、また同じ事を繰り返して後悔しそうで流石に慎重になっています。
最近はEURO高なのでこいつも定価が100万近くになっていますね、手放した事を後悔する事しきりです、当時格安で入手出来、ラッキーだった筈なんですが手放してしまえば元も子もありません。
右のF特はIB1の物です、同じユニットを使いクロスオーバーも全く同じ筈なんですがOB1の方が中音域の上の方が落ち込んでいるのが分かります、この差がどうして発生するのか理由は不明ですがこれがOB1の音色を特徴付けています。
XR700と組み合わせてバイアンプ、トライワイヤー、スコーカーのレベル補正、相当音色も変えることが可能だった筈で今更ながら手放したのが残念です。
持っていれば密閉型の2000ZX、バスレフのAUDIENCE82、TLSのOB1、代表的なエンクロジャーの形式を三種類所有している事になり、SPも打ち止め状態に出来た筈なんですけどね、返す返すも手放した事が残念です。
その代用品がペンシル型QWTのSC-T7L-Kでは悲し過ぎますが、今の所自分の物欲を満たす物はこれなので悲しいというか少し寂しいですね、他の候補も色々思案しています、液晶テレビが変わるまでに決定すれば良いかなと思っています。

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2007年5月15日 (火)

聴いてきましたが

Sct7lk_1 現在のサブサブSPの第一候補です、聴けるところがなかなか見つからなかったんですが有楽町の大きなカメラ屋さんでは通常のSP売り場に置いてありました(木目タイプ)
少し聴かせて貰ったんですが、このSPだけ聴いても本来の能力はわかりませんので同じソースをパイオニアのS-A77TBでも聴いてみました。
残念ながらやはり低域は聴き劣りします、ウーファーが8㎝しかないから多くは望めません、当然の事です。
しかしながら中音域から上は必要にして十分過ぎるほど美しい音色なのでこれは満足できます。
低域は伸びや量感ともS-A77TBと比べると劣ってしまいますが、エンクロージャーの作りや容積を考えると比べる事事態が間違っていますが、絶対的な能力を知る上では必要です。
自分が聴き慣れたソースなら自分が使うのに必要な性能を備えているか判断できますが、あまりよく知らないソースなので判断がつきかねています。
その自分の心の迷いを察知したのか、試聴をお願いした売り場の担当者の方が、実際の自分の使用方法に即した薄型テレビの脇に置いてある同じSPから音出してくれました。
試聴したソースは自分もよく知っているSTEELY DANのライブのDVDでしたが、こちらだと全く違和感なく聞けました。
重低音までの再生までは難しいですがローエンドを控えめに補正してやれば十分使えるような気もしますが、最終的な決断には至りませんでしたね。
ただ見た目といい、塗装の仕上げといい、このSPのピアノブラックは音抜きの場合でも、置物としても十分気に入りました。
ネットだとこの大きいカメラ屋さんより安い所は沢山ありますが、出来る事なら此処から買ってあげたいです、試聴する場所が無くなる事はやはり困ります。
交渉してポイントで専用台座でも買えてしまうようでしたら考えても良いかな、何せ無くても不都合無い物を買うわけですから、買うにしてもやっぱり有利な条件が欲しいわけです。
しかしながらこのサイズで重量6.5Kgですから、MDFを折り曲げ加工をしているそうですから、板厚はかなり薄そうですね。
ついでにもう一つ聞いてきましたが、木目調のものはご多分に漏れず他社の物と同様に日焼けするそうです、そのため自分が購入する場合はピアノブラックですね。
自分が聴きなれたソースでもう一度音色を確認してみる必要がありそうです、オクで安く出てこないかな。

AUDIENCE82を今聴いているんだが、低音はともかくとしてもSC-T7Lの中高音が82や2000ZXと比べて遜色なく聴こえるのだろうか(イコライザーを駆使したとしても)
ルックスは非常に気に入っているんだけど、どうしても音色が気になってしまいます、今日も少し聴いてきたが響きが多すぎるような気もします、音響管のせいかな・・・。
オクで3色それぞれで各10セットづつ販売されているのが気になりますね、いよいよ製造中止で在庫がなくなり次第販売終了かな。出品されたけど1回で引っ込んでしまったね。
見て触って少し気になったことは、ウーファーのエッジが少し硬めなような気もしますね、手触りでは低域再生に少し不安感を感じています、小口径ユニットとはいえもう少し低域再生に力を入れたユニットを搭載して欲しいです、4発搭載しているからFsが低めであればそれなりに低音の再生能力は向上すると思いますけど(素人の戯言です)

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2007年5月13日 (日)

音響管のスピーカー

液晶テレビ用のスピーカーは場所を取らない物が望ましいのでペンシル型SPを候補にしました、特徴を調べてゆくと音響管という形式の物が出てきますね。
スリムな形状では(エンクロージャーの容積が小さい)どうしても低域特性が苦しいので、この形式が採用される場合があるようです。
市販されている物の中には内部形状が公開されている物がありました。
9070 Image44_final_crop

左はケンウッドの9070の音響管です、これはQWTですね、右はAUDIO PROのIMAGE44のものです、TQWTの形状のようですね。
TQWTの方が音響管の形状がテーパー状になるためエンクロージャーの奥行きが長くなるようです。
トランスミッションラインやバックロードホーンも音響管の一種だと思われますが、TLSでは手頃なモデルはなく、バックロードホーンは自分の興味の対象外です、自作されている方は結構いらっしゃるようですね。
候補としたのはDENONのSC-T7L、IMAGE44、BOSEの55EWR、KENWOODの9070等です、他にはヤマハのNS-225Fなども考えたのですが、バスレフならAUDIENCE82という強力な低域特性を持った物を使用していますからわざわざ同形式で性能が劣る物を敢えて購入する気にはなれません、で音響管の形式の物から選ぶ事にします。
ついでに候補になっている物の画像も捜してみました。


Sct7lk 55wer Image44 Ls9070esm

こうやって一度に幾つも並べてみますと壮観ですね、現物の質感やデザインではDENONのSC-T7Lのブラックにとても興味が惹かれます、高さも120㎝ありますのでラックに載せた液晶テレビとの高さとも釣り合いが取れるようです。
どれも音を聴いた事がないので最終決定には至っていないのですが、やはりDENONかな、木目やピアノブラックは音質抜きでも買いたいと思ってしまうほど高級感がありました。
それとサブサブシステムとして時々オーディオルームに持ち込んで鳴らせるだけの音質があるものが望ましいですね。
BOSEは大昔に901シリーズを聴いた事がありますがこのシリーズは聴いた事が無いですね、その他のモデルも全く無いです、問題になるのは低域の音の質感ですね、中音域から上はイコライジングによって自分好みに変える事は十分可能です、買わずにあれこれ考えている間が楽しいんですね、手にしてしまうと興味半減です。

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2007年5月 6日 (日)

XR700の音場補正

某巨大掲示板にXRのスレッドがあるのですが、音場補正(XR700では自動スピーカー設定)の機能の中にイコライザーによる周波数特性の補正機能があると書いてありました。
おや~と思い説明書を見るとそれらしき事が書いてありますね、ついでにパナソニックのHPに行って調べてみました。
http://panasonic.jp/theater/xr700/surround.html
うーむ、確かに出来そうですね、最初、表だけ見るとイコライジングには触れられていないんですが、表の上にイコライジング機能のみをOFFに出来ると書いてありますからF特も補正されているようです、ただ説明書を見てもどうやってOFFに設定するか、見つけられませんでした、測定したイコライジングデータをON、OFFで使い分ける事が可能なら重宝しそうです。
この辺りは簡単に説明がされていますが、このイコライザーはパラメトリックかグラフィックか気になりますね、何バンド仕様かもぜひ知りたい所です。
もしこれがパラメトリックタイプなら、情けないF特を持ったSPを自作してもこいつを使う事で相当補正が可能になるはずです、諦めかけていた自作SPも復活出来るかもしれません。
バイアンプに設定してもイコライザーの機能が有効ならこれは使えますね、F特の測定が出来なければ、自作SPはきちんとした特性や音質は相当難しいですが、イコライジングによりフラットなF特が出せれば、自作SPでも十分実用に耐え得る音質でSPを鳴らすことも可能です。
説明書からは読み取れない疑問点が幾つか出てきましたがメーカーに聞いてみることにします、XR57からすると機能が殆どか変わらないのに随分価格が上がったなと思っていましたが、自分が一番重要視している機能が追加されていました。

追加・・FA1200とXR700の違いはどうなんでしょう。
最近私のブログを訪れる人の検索ワードは圧倒的にこの2機種に集中しています。
イコライジング補正は両機種とも内蔵、デジタル入力・・XR700が優っている。
その他の機能・・バイアンプ同等(確か1200も可能だったと思う)、バイワイヤ・・XR700優勢。トリプルパラレルアンプ・・XR700の独自の機能。
デジタル処理・・1200はS-MASTER PRO、XR700はTIのチップによる、音質差は不明。
外観・・FA1200は通常のアンプ風、XR700はやや異質な感じ。
入出力端子・・FA1200は旧来のアナログアンプを踏襲、XR700はAVアンプに準ずるがやや簡略気味。
個人的な意見・・・XR700の方がオーディオアンプとしての使い方でも優っています、バイアンプ時にレベルとディレイの調整が可能。。総合でXR700の勝ち、価格も安い、見た目はFA1200かな・・・。
もう一つおまけ・・・XR700はマルチチャンネル入力があるからチャンデバと組み合わせれば簡単にマルチアンプシステムが組める(AVアンプは大抵出来るけど)

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2007年5月 4日 (金)

現物を見てきた

JR秋葉原駅前には、沢山のメイド様がいらっしゃって、20年~30年前の秋葉原を知っている者にはとても不思議な光景です。

仕事帰り(ゴールデンウィークなのに、涙)にSPユニットを見てきました。
FX120とFE127です、現物は自分が考えていた以上にコンパクトな物でした。
他に中国製のTAG何とか等もあったので覗いてみましたが、う~ん考え込んでしまいますね。
自分の使い方を想定した場合、どちらを使用するにしても不安感を抱いてしまいますね。
現在のメインSPはAUDIENCE82なんですが、少し大きめな音量で鳴らしたときはウーファーが結構大きな振幅で動作しているのが分かります。
もし上記のユニットを使って自作した場合、低域補正は必然なので、あの小口径SPで大丈夫かという不安を抱いてしまいました。
使っているうちに間違いなく壊してしまう事が予想できます、そうなると更にハイパワーに耐え得るユニットとなると中国製のウーファーになる訳ですが・・・。
そうすると当然2WAYになってしまいますが、そうするとネットワークを組まなくてはいけませんが、全く自信が持てません。
ホントはAC-130F1を使った2WAYシステムにトライしたいのですが、ネットワークがね~チャンデバを内蔵したAVアンプ発売されないかしら、そうしたら間違いなく作ってみるんですけど。
時々、自作した物の中にはTWだけLPFを使っている物を見かけるのですがどうにも曖昧で好きになれないです、いろんな意味で急激に意欲が萎えてきました。
それならばという事でメーカー製のトールボーイを見てきましたが、確かに仕上げは綺麗なんですが、自分の求めている性能には程遠いようです、あえて候補を挙げれば、スリムさが好ましく感じたのでNS-225Fかな、テレビ内蔵のSPよりはましでしょうが、なんか自分の中の盛り上がりが急激に失せて来たのを感じています、この件は暫く塾考する事にします。

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2007年5月 1日 (火)

もう一度考えてみる

スピーカーの件についてもう一度考え直してみました、この思いつきを試す価値はあると思うのでベッドの中でずっと考えていました。
一度も製作すらしたことも無いのに2WAYといえマルチSPに挑戦するのは全く無謀な試みです、ネットワークのLのトリミングすら出来無いのに思い上がりも甚だしい。
初心者は初心者らしくフルレンジのSPでトライすれば宜しい、舞い上がっていましたね、出来もしないことに妄想が膨らみすぎてしまって大いに反省しています。
Fe127e それで最初の発想に立ち返りこのユニットでトライしてみようかと考え始めました。
■規格■
インピーダンス ・・・・・・・・・・ 8Ω
最低共振周波数 ・・・・・・・・ 70Hz
再生周波数帯域 ・・・・・・・・ fo~20kHz
出力音圧レベル ・・・・・・・ 91dB/w/(1m)
入力 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 45w(Mus.)
mo ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2.9g
Qo ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 0.43
実効振動半径(a) ・・・・・・・ 4.6cm
マグネット重量 ・・・・・・・・・ 160g
総重量 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 0.57kg
フォステクスとしては数少ないバスレフ向きのユニットです、自分が考えている物にはバックロードホーン向きのユニットは不向きであるのは明らかです、これは価格も安いですし失敗してもダメージが少ない、その場合これを使ったトールボーイのバスレフで構わないと思うようになりました。
寝ながら考えていたんですが、音道の構造をどのようにするかなかなか考えがまとまらなかったんですが、開口部を箱の一番下に配置しようと思っていたから上手く考えがまとまらなかったんですね。
ふと思いつき開口部を上に持っていけば、なんだ簡単じゃん、U字型、箱の作成も簡単、板材のカットもとってもシンプル、これなら自分でも作れそうです。
音道の長さは2mぐらいです、経験者からは反対されていますがパラレル使用です、一発では低域補正をした時、大きめな音量で再生した時歪んでしまうのが予想されるからです。
ちなみにどれくらいの音量で鳴らすかといえば、マンション住まいですが一度隣人から怒鳴り込まれた事があります、アパート住まいの頃は時々大家から怒られていました。
更に具体的なってきたのでそれ以外の材料を調べてみましたが、板より吸音材のほうが費用が掛かりそうです、しかし無事製作まで漕ぎ着けられるかどうかまだまだ予断は許さないですけど。
ついでに吸音材の量を試しながら組み立てる手法(必須だと思います)も思いつきました、発表しませんが多分大丈夫だと思います。
最後にどんなアンプと組み合わせれば良いかと考えて見ますと低域がダラ下がりになるのは間違いないのでイコライザー内蔵のAVアンプが低域補正が出来るので最適だと思います、パラメトリックイコライザーやグライコ内蔵のAVアンプは沢山ありますから選択の幅はかなり広いと思われます。
まだ製作に関わる素朴な疑問点が沢山の残っていますが、何とかクリアして是非製作まで漕ぎ着きたいです。

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2007年4月28日 (土)

SPユニットを捜してみました

Ac130f1_l いくらテレビ用とはいえ、やっぱり高性能な物が欲しくなるのが人の常というもんでしょう。
今までは自作をあんまり考えた事ははなかったのですが、TLSの自作のHPを見て考えさせられました。
それを参考にしたTLS風低域共振ダンプ型SPとも言うべきものです、だら下がりのF特が予想されるので、ローブーストは必須だと思います。
形状はスリムなトールボーイを目指しているので小口径でFsが低く低域方向の伸びている物を捜したら左のユニットを見つけました。
データシートが公開されていますのでリンクしておきます。http://www.ritlab.jp/shop/product/speaker/data/aurum/ac-130f1.html
何か小口径としては恐ろしくFsが低く自分が考えている物に最適なような気がしてきましたが、公称と実測値は違っているのが世の常ですがF0が低いに越した事はありません。
何と38Hzだそうですが、この口径としては恐ろしく低いですね、全体のF特も極端なピークがなく使いやすそうです、更に低い34Hzの物もありますが全体の特性はこれが見つけた物の中では最良の様な感じです、価格も6400円でお手頃で好ましいんですが、品切れになっていますが手に入るでしょうかね~?
K1_l ついでにTWも捜してみました、これのデータシートもありましたのでリンクします。http://www.ritlab.jp/shop/product/speaker/data/hi-vi/k1.html
公開されたデータを見る限りにおいてはホンマかいなというくらい素晴らしい特性をしています、ディナウディオのソフトドームより、遥かにワイドレンジでスムースなF特ですよ、
おまけに価格が2本で2700円だって!、いくら公称とはいえ眉唾と勘ぐりたくもなります、思わずうなってしまいますね。原産国は何処かな・・・価格のあまりの安さからすると中国製???。
ヨーロッパブランドのSPも中国で製造されているもはたくさんありますから可能性はありますね、データシートがあまりにも素晴らしいので逆に心配になってしまいます。
自分の考えている物ではフォステクスよりこちらの方がデータを参考にする限りかなり適しています。
これらのユニットはインピーダンスの変動が多めなのでネットワークが難しそうです、自分では全く自信がもてません。
マルチアンプシステムならクロスオーバーの問題はチャンネルデバイダーに任せれば良いので問題ないです、AVアンプがチャンデバを搭載していればこの問題は考えなくても済みますのでそういうアンプが出る事を切に望んでいます。
XR700にチャンデバが搭載されていれば、今自分が考えているこのSP(ウーファーはW)の製作に取り掛かっているかもしれないです。

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2007年4月26日 (木)

こちらで続けさせてください

向こうは敷居が高すぎてついていけません、ちょっと質問しますのでコメント欄でご返事下さい。

>FX120を2発使った場合ですが、管長130cmで、30Hzで-15dBくらいになるようです(かなり吸音材詰めた状態)。トンコンの使用を前提とするならいけるかもしれません。
>ただ、Fostexのドライバでシミュレーションするのは初めてでして、ちょっと不安を感じてもいます。もっと好適な条件が見つかるかもしれません。
>また、先のシミュレーション結果ですが、管の断面積が260cm^2と、かなり大型になってしまいます。

このシミュレーションは結構興味深いですが管の断面積が大きすぎますね、実際に製作するとエンクロジャーの幅が狭いと管の奥行きが深くなってエンクロージャーの奥行きが40㎝を超えそうですね。

私の考えている物はあくまでもトールボーイのスタイルで高さは液晶テレビの脇に置くもので高さは1mを超えても構いません。
おやさんのHPで興味を引いたのはTLSの構造と吸音材でFsのピークを潰せる事です、ピークを潰せる事が可能なら電気的補正もスムーズに掛かるのではないかと思ったからです。
Fx120 このF特を見る限りにおいては口径に似合わずかなり優秀だと思います(実測がこの限りかどうかは分かりませんが)
自分が考えているのは、共鳴は利用しない、インピーダンスの山を潰す、但しFsの上昇は避けたい、そういうものです。
そこでそのMJKシミュレーターで、Fsの上昇を招かずに吸音材を使ってインピーダンスの山を潰すのに最低限必要な音道の管面積が実用的な範囲内に収まるか、それが可能ならこのF特も実現できるのではないかと想像します、これにイコライザによる補正を掛ければワイドレンジ再生が可能になるはずです。
その場合、管の長さがどうなるのか、どういう意味合いを持つか、想像不能なんですが、シミュレーションから暗示される物があれば教えて下さい。
十分製作可能なシミュレーション結果が出た場合、要はこの図ぐらいのF特が出せるようなら制作意欲に駆られます、耐入力を稼ぐ為4個並列です、(費用の関係でFE127になるかもしれませんが)。高域の改善には別途TWを考えても良いです。
この場合開口部からの音道の長さが、ユニットによりかなり差が出ますが、それがF特にどういう影響があるのかも知りたいです。
全く無知な人間が恥ずかしい妄想をたくさん書いてしまいましたが、分かる範囲内で教えて下さい。
追加、TangBandのウーファーユニットW5-1374SAの特性を見ました、2WAYにするならこれの方が遥かに良い特性が出せそうです。 

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2007年4月21日 (土)

スピーカーを作ってみたい(無理ですけど)

液晶テレビで映画を見たりすると音量をどんどん上げたくなるのですが、内蔵SPではどうしても限界があります。
夏に52インチの液晶を買おうと思っていますが、自分が予定している物は音がイマイチらしいです、それもあり、又新しい刺激が欲しいという思いもあります。
で、色々情報を探していきました、必要なパラメーターの情報です、最近はティール・スモール・パラメーターという物で設計がなされていますね。
捜してみました、あっさり見つかりますね、ネットが普及すると欲しい情報があっという間に手に入りますね。

Vas

音響容積、ドライバーのコンプライアンスと同等の空気容積(単位:リットル、cm3

Qes

ドライバーの電気的Q(単位:なし)

Qms

ドライバーの機械的Q(単位:なし)

Qts

ドライバーのQの総計(単位:なし)、最低共振周波数でのピーク頭の鋭さを示す

Fs

ドライバーの最低共振周波数(単位:Hz)

SPL

ドライバーの能率、1W入力時の1m前での音圧レベル(単位 :dB)

PeakSPL

連続的に入力可能なRMS音圧レベル (単位:dB)

Sd

ドライバーのダイアフラムの実効面積(単位:cm2

Dcr

ドライバーのボイスコイル直流抵抗(単位;オーム)

Xmax

ダイアフラムのリニア領域での最大変位量(単位:cm)

Le

ドライバーのボイスコイル・インダクタンス(単位:ヘンリー)

Md

ドライバーの実効質量(単位:g)

F3dB

スピーカ周波数特性の-3dB落の周波数(単位:Hz)

う~ん、なんじゃこれは、まともに考えると手も足もでませんが、SPの自作で良いところは全く知識が無くとも音が出ることですね、良し悪しは別にして。
で自分がどういうものを望んでいるかから考えてみます、テレビの脇に置くからトールボーイが望ましい、更にスリムなペンシル型ならなお良し。
次にエンクロージャーの形式を考えます。
密閉型・・音を出すだけならこれでも十分、但しペンシル型で密閉だとまず低音は出ませんね、という訳で却下。
バスレフ型・・・ユニットの選択と設計さえ間違えなければそれなりの物は出来る可能性がある、ネット上では自動計算してくれるサイトもありますが、買った方が安くて良い物が簡単に手に入る、で却下。
自作するならオリジナリティがあり、尚且つそれなりの音質が欲しいです、自分の場合イコライザーを使いますから、それの使用はOKです。
トランスミッションライン・・・PMCで有名ですし、自分も2機種使用した経験があります、この形式で自作されている方のサイトを見つけました。
http://www.gem.hi-ho.ne.jp/katsu-san/audio/Speaker/TLS_SS.html
http://www.daredevil.cn/built/655sa_tls.html
うーん、凄いですね、シミュレーションと測定でとても参考になるサイトです、面白いのは吸音材を詰めていったときのインピーダンス特性とF特の関係です。
電気的に補正を掛ける事を考慮すると低域がなだらかに落ちてゆくのは非常に望ましい特性です、グライコではなく通常のバタフライ型のトーンコントロールで十分補正が可能な物はこれが一番作りやすそうです。
ユニットは小口径のフルレンジ(13㎝ぐらいが望ましいかな)でFsの出来るだけ低い奴(Qも考慮する)、電気的補正をかけるので耐入力が大きい物、更に低域の補正は大きくなるので複数使用(3個ぐらいは必要でしょう)。
アンプは現状ならXR700を使用予定、何故ならトリプルパラレルで低負荷には相当強そうです、バタフライ型のトーンコントロールだけでも使えそうな事も大事な条件です。
上記のサイトを参考にして、頭の中には十分過ぎるほどのイメージが浮かんでいますが、ネックは裁断や組み立て技術が皆無な点です、単に鳴らすだけなら出来合いの箱で十分なのですが、全く意味無いですしね。
現状では妄想に近いアイディアですが、液晶のカラーフィルターも考えたし。片ダンボールの吸音管の部屋、いずれも効果満点で今頭の中にある奴も自信があるので近い将来是非やってみたいです、ユニット探しと製作代行をしてくれる人を見つける必要がありますが・・・。

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2007年4月16日 (月)

画像を捜していたら

Sp25 懲りずにDYNAUDIOの画像を捜していたら、おお~珍しい、SPECIAL25のF特です。DYNAUDIOファンならSP25の事はよく知っていると思いますので本体の写真は無しです。
ブックシェルフ型のSPですがサイズを考えると低域再生能力が優れているのが判ります。
元々ディナのバスレフ型のSPはバスレフの効きを強くしてローエンドの再生を頑張っている物が多いと思っていましたが、それを裏付けるような特性をしています。
敢えて欠点を挙げるなら2WAYという構成からくる中音域の指向特性の悪化です、20㎝ウーファーの高域を目一杯引っぱっているためこういう特性になるのは致し方ないですね、響きの多い部屋ではムハ、ボワと言われる音になってしまうかもしれませんが、見た目より遥かに重心の低いサウンドが出てきそうです。
Dynaudio3r 下?是Dynaudio 信心3# 的阻抗特性曲??:
↑の様な表示なのでどの機種かはよく分からないですがインピーダンス特性です。典型的なバスレフのインピーダンス特性からすると、3#は何を意味するのか分かりませんがコンター3.0かな?、中国語の信心は英語に置き換えると何???。
3の数字のつくモデルはコンターかコンフィデンスですがバスレフだとするならコンターの筈ですが本当の所はよく分かりません。
ただこのインピーダンス特性を見ると3WAYの可能性が高いですね、しかしこのインピーダンス特性は教科書になりうるほど理想的なネットワークが組まれているのが分かります。
低域共振によるインピーダンスの山の高さがよく揃っている(昔の本には山の高さを揃えなさいと書いてあったような気がします、実際は他のパラメーターの絡みもあり、それで最良の特性が出る訳でもないですが)
各ユニットは高域のインピーダンス補正が組まれていているのも分かります、更にこの特性からするとスコーカーとツィーターには低域共振によるインピーダンスの山も補正してあります(多分LCRによる直列共振回路、その周波数でインピーダンスが低くなる)
ディナウディオのネットワークは6db/octの物が多いですから、インピーダンスの上昇はスロープ特性に大きく影響を与えますから、こういう精密なインピーダンス補正が加えられている訳です。
もしこの特性がコンター3.0の物なら音が好みであろうが無かろうが使ってみたいです(クラクラ・・)、しかし最近SPしか興味が湧かないですね、思い切って作ってみるのも手かな、相当敷居が高いですけど。
追加、オーディエンスのカタログを見ていたら”ディナウディオのクロスオーバーフィルターは全てインピーダンス補正を行っていますからレスポンスは4Ω以上で安定しています”という表記がありますね、オーディンス82もこういうフラットなインピーダンス特性を備えているのかな?・・・

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2007年4月 8日 (日)

iTunesのイコライザー

最近はもっぱらiTunesを使いAIR MAC経由でXR700を使用して音楽を聴いています。
XR700はイコライザーを内蔵していないのでiTunesのイコライザーを使用するわけですが、SPを変えるたびにイコライザーの値を切り替えていましたが、よくよく見ると新たにプリセットモードを作る事が可能なんですね。
MCACCで測定したデータを元にプリセットモードを二つ作り2000ZXとAUDIENCE82用に使い分けて使用しています。
XP内蔵のオーディオデバイスを経由すると明らかにホワイトノイズが増え、音の鮮度感も落ちるのが分かりますが、iTunesのイコライザーを使用するだけなら聴感上はそういう不具合は特に感じません。
そうなってくるとAX10Aiが何のため存在しているのか全く分からなくなってきて来ています、MCACCによる測定機能が無ければ手放していてもおかしくないですね。
PAA-3の様な簡易型の測定器もある事だし、手放しても良いかなと思うこともあるのですが、無くなってしまうとXR700とSP二組、PCによる音楽再生のみとなってしまいます。
かなり貧弱な感じがしますが、実際の使用においては全く不都合は感じませんね。
プレーヤーとして969AViがありますが、もしこいつのHDMIからPCM変換したSACDの信号が出てくるようならAX10Aiは本当に不要になってしまいます。
大した意味合いも無いですが接続はデジタルで出来るだけシンプルしてておきたいという単純なこだわりの為です、AX10Aiはアナログアンプではありますがイコライザー等を使いいますからデジタル接続の方が信号の鮮度を保つ意味でもデジタルが良いと思います。
この時期に画期的な新製品が出てくるとは思えませんが、なにやら停滞している感じは否めません。
パナソニックの方は海外ではXR58、59、XR707等、新しい型番がちらほら聞こえてきますが700の後継機種はどうなるんでしょう。
XR700もマイクを使い距離やラージ、スモールの判定等を自動で行っていますが、MCACCに比べると遥かに機能的には劣ってしまいます、次の機種で同等の機能を持たせる事はあるのかな、その部分はヤマハの下位機種のDSPを使っている様なので期待してはいけないのかもしれません。
結局ハードウエアに振り回されていますね、最近はオーディオマニアではなく音楽ファンを目指しているのですが、生半可なハードの知識がどうにもそれを妨げているようです、今聴いているのは全く知らない奴ですが、ブラームスの交響曲第2番です、10年前なら絶対聴いていないですね、年齢とともに聴ける様になるのが不思議です。

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2007年4月 5日 (木)

写真をもらいましたが・・・

Con301 いつまでもCONTOUR3.0の話でもないですが、取り合えず見つけたところから写真を頂きました。
ウム~・・・物は良さげなんですが、例によってコンター3.0の中古は日焼けが分かってしまいますね。
ネットを常時取り付けてあるために起きるのですが大事に使いたいという思いが、逆に仇になってしまっています、ネットをつけなければむら無く焼けて良い味わいになっていたでしょう。
ハードに重きを置くユーザーだと逆にネットは常時はずしているんではないでしょうか、使っていた方はオーディオマニアというより音楽ファン(マニア?)ではないでしょうか。
自分はユニットを見てウットリ!するタイプですから日焼けが起きたためしがありません、日焼けが無かったら今頃部屋にあったかもしれませんね。
リアバスレフというのがちょっと気になりますが憧れのSPであることは間違いないです、定価は70万円ですからめちゃくちゃ高価ではないですが、その時自分は何を買ったかといえばPMCのOB1なんですね、当時PMCの3WAYに憧れていましたからそっちを買いましたが、音色はかなり対照的なものがあると思います、OB1は試聴してイマイチな感じがしたにも関わらず買っています、でもやっぱり手放しましたから好みではなかったのでしょう。
一度自分の部屋で鳴らしてみないと好みかどうかは判りませんね、買ってから後悔する事も多多ありましたので流石に慎重になります、使ってみて気に喰わなければオクに出せば勉強代ぐらいで済みそうですが・・・・。
ただ現在自分の所で鳴らしている2000ZXとAUDIENCE82が、イコライザーで補正しているとはいえかなり自分好みに鳴っていますからね、イコライザーレスでそれを上回る事は相当難しいと思いますね、そう思うとなかなか思い切る事が出来ないです。

去年の10月半ば過ぎにこのブログを始めました、多くはないですがアクセス数が12000を超えました、私の所の音を聴いてみたい人はいらっしゃいますかね、片ダンボールによる吸音、イコライザーによる補正、自分ではかなり好みの音色ですが、第三者の評価も気になります、私もネットを閲覧し始めた頃は結構OFFに参加した事があります。ご希望の方がいらっしゃいましたらプロフィールからメールが送れます、場所は秋葉原から日比谷線で北上して30分ぐらいの所です。念のためですがおじさんですよ。

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2007年3月31日 (土)

マンネリ気味だ~

Contour30_1 画像を捜してみたら素敵な奴が出てきました、これはバーズアイメープルかな、これは現物を見たことがないね、ちと欲しい。最近はシステムが落ち着いてしまってどうにも刺激が足りません、ハードではアンプを何とかしたいと思うのですが自分の望んでいる方向ものがありません。
ソフトも聴いていないCDがジャズやクラッシックで百枚程残っています、取り合えずそれでも聴いておけという気分もありますが、ついついお気に入りの物ばかり聴く為ジワジワと未試聴の物が増えて来ていますね。
気になる物といえばやはりスピーカーです、この前のコンター3.0は指をくわえて眺めていましたがやっぱり欲しいです。
捜したらある所で中古があるのを見つけました、そんなにSPばかり気にしてどうするという思いもありますが、SPは他のオーディオ機器に比べると物理特性が大幅に劣っている為、機器の個性差が大きいせいです。
昔カセットデッキやS-VHS VTRも複数所有していた時期がありましたが現在はSPがそれに相当するわけです。
勿論いま使っているAUDIENCE82とDS-2000ZXも補正が上手く決まり、この二つを聴いていて殆ど不満を感じていないのですが、何か刺激が欲しいというのが本音です。
2000ZXのボロンのスコーカーの澄み切った中音やAUDIENCE82の重低音再生能力、長所を生かしつつ短所を補正することで現状の再生音でも十分いけている筈なんですが、何か停滞している感じです。
見た目の質感や所有欲を満たしてくれて、尚且つイコライザーによる補正無しでXR700でストレートに再生できるSPと言う事でCONTOUR3.0が興味が沸々と湧いてしまいます。
プロジェクターも処分して、SP以外これ以上シンプルにするにはアンプを一つにしないといけないのですがAX10AiとXR700、これはイコライザーの絡みもあり一つに出来ないですね、何かモヤモヤした気分が残ってしまいます、AX10Aiの後継機種はどうしたんだろう?
おや~アンプに対する不満になってしまっていますが、CONTOUR3.0は買おうと思えばいつでも買えるのですが、冷静な心が止めておけといっています。最近、欲しいという気持ちは所有しないと収まりが付かない自身の感情を持て余して苦しんでいます、物欲地獄に落ち込んでいますね。

500Hz-2KHzを4dbブースト(他の帯域は0のまま)してAUDIENCE82で再生すると中高音も2000ZXと比べても聴き劣りしませんね、CONTOUR3.0でストレートに再生してこれより自分好みに聴こえるだろうか・・・低域の再生能力は82の方が十分あるし、悩みは尽きない。

今、2000ZXでボーカルを聴いているが、CONTOUR3.0は本当にこれを上回るほどのクリアな中音域を再生できるだろうか、ローエンドはディナが上回っているのは確実だがこのボーカルの再生能力を上回るのは相当難しいぞ。
以前新旧の82と2000ZXの3組体制になった事があったけど、3組体制は流石に置き場所も含めてかなりしんどいです。
今日はかなり悩んで2000ZXを手放してコンターを入れようかと思っていましたが、この再生音は手放していけないと訴えているようだ、何処かで一度聴いてみたいものだ。
AUDIENCE82との入れ替えも考えにくいね、環境を整えてあげるとこれだけの低域再生能力を持ったSPはそうそうないからね、イコライザーによる補正も上手く決まり万能SPになっているから、一組だけ残すとなるとこれだから現状手放す事はありえないし・・・難しい。

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2007年3月24日 (土)

気になる物

Contour30 画像は例によって借り物です(ご免なさい)、ディナのCONTOUR3.0です。ユニット構成からするとシングルウーファーのAUDIENCE82なんですが仕上げが全然違います。
スコーカーやウーファーにどれだけ違いがあるのか公表されていないので全く分かりませんが、ユニットのフレームの仕上げが全然違い、画像では分かりにくいですが高級感は全くこちらが上です。
スペックがPDFで公開されています、「contour_30.pdf」をダウンロード
外寸はAUDIENCE82と殆ど同じですが、重量は7Kg重くなっています、容積は47Lで少し少ないことからすると、エンクロージャーの板の厚みが増しているようです。
82はウーファー2個で51Lですから、ウーファー1個当たりの容量では3.0の方が多く割り当てられている計算になります。
カタログスペックを見ると‐3dbの再生下限が30Hzで、20cmのウーファーとしては相当高性能だと思いますね。
このSPが何故気になるかといえば、82は自分の好みのサウンドバランスを作ろうとするとどうしてもスコーカーの帯域にイコライジングが必要になる為です。
こいつなら何も手を加えなくとも自分好みのサウンドが出そうなので、仕上げの美しさもあり(現物は画像より遥かに高級感があり)一度使ってみたいと常々思っています。
勿論82も自分のところでは吸音とイコライジングで相当いい音になっていると自負していますが、イコライザーを使わなくとも良いならそれに越した事はなく、単純にフルデジタルアンプで鳴らしてみたいと思いますね。
勝手な想像ですが(見たことはあるのですが、聴いた事はない)AUDIENCE82と2000ZXの中間辺りのキャラクターを持つスピーカーのような感じです。
音楽だけなら30Hzまで再生出来れば、低域に関しては不満が起こらないでしょう、中音域は82より明瞭で、2000ZXに近いサウンドバランスを持っているのではないかと(コンター1.3SEを聴いた経験から)に想像しています。
現行のCONTOURシリーズはウーファーとツィーターが取り付け位置が逆(TWが下)になっている為、見掛けでどうにも好きになれません。

追加。AUDIENCE82のネットワークに手を加える事が出来たらとつくづく思います、多分固定抵抗のアッテネーターを使っている筈ですから、スコーカーを3~4db持ち上げれば全くの万能SPになる筈ですけどね、XR700でストレートに再生してみたいものです。

ヤフオクに出品されていたのを眺めていたけど、まだまだ人気あるね、自分としてはSP25よりCONTOUR3.0の方が遥かに魅力的だ、2000ZXと一緒に鳴らしてみたいものです、何処かに格安の出物ないかしら。

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2007年3月18日 (日)

Hivi4月号

Hivi_4 おおー、大きな画像だ、ちとビックリ。
HIVIなら普通ならビジュアルの話題が大半ですがオーディオの面白そうな記事が二つありました。
最近のオーディオ誌はアクセサリーやケーブル等、新興宗教へのお布施としか思えない記事が多くって買って読む気は全く起きません。
一つはオレさまシアターの記事ですがこれは完全にルームアコースティックの話題です、内容はステレオサウンドで最近はよく取り上げられているSPの置き場所と聴取位置の変更で耳に届く音の伝送特性を改善しようという物です。
この中に一つ計算式があります。
最低周波数の定在波(fs〈Hz〉)=音速(340M/秒)÷(長辺の距離〈M〉×2)
これが部屋のサイズによる低域の再生限界といわれる所以だと思われますが、ではそれ以下は再生が本当に不可能なのでしょうか。
定在波が発生するのは音が反射して、音圧が加算されたり、打ち消しあったりして発生します。
では音の反射が全く起きなかったらどうでしょう、定在波は全く発生しませんね、以前書いたMCACCの再測定で長辺方向の吸音を強化したら、逆に低域のレベルが上がっていました。
つまり反射が完全に無くならなくとも、反射する際に音を十分減衰させる事が可能なら定在波も大幅に減らす事が可能なわけです、現在私の部屋では低域の正弦波を再生しても聴取位置が変わって音圧の変動をあまり感じなくなっています。
SPの位置と聴取位置の変更でもかなりよくなりますが、その場合良好な聴取位置は本当に限られてしまいます、定在波は実際は3次元上に格子状に発生し、それが周波数が変われば違ったパターンで発生しますので、大きな定在波の発生している部屋では同じ室内で聴いていても全く違う音色を聴いている可能性は十分あります。
本質的に改善するのは定在波を抑える事です、そのために必要な事は100Hz以下の残響を極力減らす事が望ましいです。
時々残響特性が紙面を飾っているのを見かけますが、100Hzより下の周波数は少しづつ残響時間が長くなっていっています(下のほうがカットしてあるのも見かけます)のがわかり、如何に低域端の吸音が難しいかを物語っています、しかしながらそれに手をつけない限り本質的な改善は望めません
私の部屋がこんなダンボールの筒で囲まれているのも、如何に低コストで低域の残響特性を改善するかを考えた挙句の処置です、見慣れると特別違和感は感じませんし、なにより全体域、音色に癖が無く、これ無しで音楽再生する事は考えられなくなっています。

もう一つは”DSDで世界を録る”
ポータブルのDSD録音機の話ですが亀山氏がこれで川のせせらぎ等の自然音を収録していますが興味深く読めました。
個人的にはこのレコーダーと超指向性のガンマイクを使ってセミの声でも収録して希望者にでも配布して欲しいですね。
自分の使っている2000ZXは自然音の再生ならかなりリアルに再生しそうなので、ミンミン蝉やヒグラシ、ツクツクボーシなどを思いっきり鳴らしてみたいと思うのは・・・やっぱり変かな、でも一度SPの再生能力を推し量る為にも一度はやってみたいですね。

表紙の人物はジャックブラックでしょう、過去に自分が見たものにはスクールオブロック、ハイフィディリティ、愛しのローズマリーかな。これは最新作のナチョ・リブレですね。

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2007年2月28日 (水)

二組のSP

Sp_002 Sp_003
この趣味を続けていると、その時々において特に興味を持つものがあります(2台を併用)、80年代はカセットデッキ、90年代はS-VHSビデオ、2000年前後からはスピーカーです。
大きさを比較する為に2台並べて写真を撮ってみました、AUDIENCE82がコンパクトに見えますが奥行きは36㎝あり、キャスター込みだと高さも110㎝あります、重量27Kg、2000ZXは42㎝の高さの台の上に載せてあり高さは114㎝もあります、重量38Kg、結構重く台に載せる時はかなり気合がいります。
フロントから見ると2000ZXの方がかなり大きく感じますが、AUDIENCE82は奥行きが結構有り、サイド方向からみるとAUDIENCE82の存在感も決して負けてはいません。
この前の再測定以来イコライザーの補正値も変えました、ディナは500Hz、1KHz、2KHzを3dbアップ、2000ZXは63Hzは3db持ち上げると少し低音が緩く聴こえたので、32Hzのみ9dbアップに変更しました。
今までは2組のSPを使うと必ずどちらかが見劣りして手放してしまいましたが、今回はそんな気持ちが起きないですね、ルームアコースティックの改善が進み、イコライザーで弱点を効果的に補正できる為のようです。
実際どっちのSPで聴いていてももうこれで十分だと思うんですが、もう一方のSPに切り替えるとそれはそれで満足いく再生音で聴こえるのが不思議なところです、以前なら優劣がはっきり分かり、どちらかが不要と感じた物です。
特にディナは中音域の補正が本当に上手く決まり、ダイヤトーンに全く聴きおとりしない高い解像度になっています、更に重低音までブーミーにならず再生しますので、本当にオールラウンドに使えます。
2000ZXも補正してあるとはいえ重低音の再生(30Hz以下)は難しいですが、解像度と切れの味の良さは天下一品です、好き嫌いはあるようですがダイヤトーンのボロンのスコーカーは本当に高性能だと思います、デフォルメ調ですが生々しい音が聴きたいならダイヤかな。
右側の写真はスコーカーとツィーターの写真です、ディナのTWに六角レンチがくっついています、どうやらボルトが磁気回路を通っているようで、そこから磁束がもれてレンチが強力にくっついてしまいます。
2000ZXの物は見た事がないのですが、503のスコーカーは一度交換したことがありマグネットを見たことがあります、フレーム一杯のサイズのマグネットが付いておりウーファーのマグネットと比べても見劣りしませんでした、2000ZXもドーム型スコーカーとしてはかなり能率が高いのでの物凄く強力なマグネットがついている筈です。
最近は再生音には満足しているのですが、刺激が欲しくなってきています、お遊びでもう少し小型のSPを鳴らしてみたいなと思っています、高いのは無理なので見た目でソニーのSS-K30EDが候補かな、ダイヤのDS-A6も使ってみたい、お金があればディナのSP25かな、我ながら懲りない奴です、PMCも新型のEB1というのが出たそうな、これは多分100万オーバーで無理ですね。

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2007年2月24日 (土)

RIAAカーブ

Riaa2 殆どの人は興味ないと思いますが、TA-FA1200ESでフォノイコライザーはいらないと書きました。
アナログレコードは高域のノイズを抑える為高域を強めてカッティングしています、赤線が録音の際の特性です、再生時には青線のような特性を持つイコライザーで再生します。
オーディオアンプのフォノイコライザーとは青線のようなゲイン特性になっています。
どうでも良いような事を書いてしまいましたが少し前にレーザーターンテーブルで再生された物をCDにしてもらっていましたが、少し腑に落ちないことがありました。
アナログレコードを通常のカートリッジで再生していた頃から感じていましたが、低域のSN比が良くないんですね、まあ針が盤を擦りながら再生しているためだと思っていました。
レーザーターンテーブルならそれが解消されていると思っていたのですが、届けられたCDを聴いても同じようなノイズが聴こえます(SPでは大音量再生しないと判り難いですね、低域が伸びたシステムでも)。
でこのRIAAカーブを思い出して画像を拾ってきましたが、低域のSN比が良くないのは原理的なものですね、20Hzと20KHzを比べると再生ゲインが40dbも違います、簡単に言うと100倍です。
このゲイン特性からすると本来は低域はノイズまみれになっていそうなものですが、低域は大振幅信号が多いこと、フレッチャーマンソン曲線で分かるように人の耳は低域の感度が良くない事、SPの低域も可聴帯域までフラットに再生できるものが殆ど無い事などにより実用にになっていると思われます。
スペクトラムアナライザーで分析すれば判明すると思いますが、SN比はせいぜい40~50db程度でしょうね、アナログディスクしかない時代は比較対象が無かったからこんな事は考えませんでしたが、物理特性はCDと比較すると大幅に見劣りする事は否めません。
アナログディスクは他にもカッティングの物理的限界により低域の大振幅信号の記録が出来ません、内周部では高域の再生が難しくなります。
低域の振幅の制限、ディスクの内周部における再生の難しさ、アームとカートリッジによる低域共振、カートリッジの高域共振(対策はされているが完全ではない)、セパレーションの不完全さ等ヶ、これらにより色づけされた音色を味わいとして楽しまれる人もいますが、今となってはとてもハイファイシステムとしては不向きと思われます。
こんなものをフルデジタルアンプのソースとして採用する事自体が明らかに間違っていますね、それだけオーディオを趣味とする人が少なくなっている証拠かもしれませんが、少しでも間口を広げないと数をこなす事が難しいんでしょう。

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2007年2月15日 (木)

iTunesとAIR MAC EXPRESS

Air_mac PCネタのようですがあくまでもオーディオの話題です。
何時の頃からか曲単位で音楽を聴こうとするとCDをとっかえひっかえしながら操作しなくてはいけないので、簡単便利高音質のPC用のジュークボックスソフトがないか思案していました。
最初は当然の事ながらPC内蔵のWMPを使ってみたのですが、一番高音質モードにしてもとても満足できる音質レベルに達していない事が分かり断念。
何か無いかと思っていたらIPOD用のiTunesの事がふと思い浮かび試してみる事にしました、世の中の流れから取り残されていましたがジュークボックスとしては相当便利そうな事だけは理解できましたね。
更にこのソフトは無料なのでIPODを使用しない私でも気軽に試せる事も好都合でした。
早速ダウンロードして使ってみましたが、オーディオ用であるから当然インポートはWAVです、VSA-AX10AIはUSBオーディオに対応している為PCとはUSB接続で始てみました。
WMPと比べると十分高音質なので最初はアンプとはUSB接続で音楽を楽しんでいましたが、聴き慣れてくると”おや~これは変だぞ”思うことが出て来ました、オーディオ的にはかなり問題がある事が何となく分かってきました。
CDP等と比べると明らかにノイズフロアが高くなっていることが分かります、CDの規格はSN比は96db以上あるので通常ノイズフロアは全く聴こえませんが、iTunes+USB接続では音楽再生すると僅かですがホワイトノイズが聞こえてくるではありませんか、これは問題です。
過去の経験からすると、微妙な音質の違いではなく、ほんの僅かな現象でも聴覚で間違いなく確認できる場合は、物理特性が大きく悪化している事を自分は学んでいます。
SN比96dbなら全く聴こえないホワイトノイズがほんの僅かですが聞こえるということは、多分SN比では20dbは悪化していると思われます。
そこで考えてみました、有線の接続もまだるっこしい、無線にすれば接続もシンプルになるし、もしかするとSN比の悪化も回避出来るかもしれないという事で、AIR MAC EXPRESSを試してみる事にしました。
PCに疎い自分なので、設定に四苦八苦して苦労しましたが、初めて音出をしてどの程度の音質か確認してみました、明らかに有線の時より鮮度が上がっていますね、気になるホワイトノイズも聞こえなくなりました。
そこでどの程度AIR MACが忠実に伝送しているかを試してみる為、DTS-CDを再生してみると見事にサラウンドで再生します、有線で同じ事をしてみるとホワイトノイズしか聴こえてきません、これだけでも忠実にデジタル伝送がされている事が分かります。(注)ボリューム、イコライザー関係全てOFFにする必要があります。
この事をbebeさんの掲示板で書き込み、更にそれを某巨大掲示板にリンクを張ったところ、何時のまにかiTunesのサポートサイトでもDTS-CDの再生方法という事で紹介されています。
何故SN比が悪化し、忠実なデジタル伝送が出来ないかその理由を考えてみたところ、どうやらウインドウズのサウンドとオーディオのデバイスが良くないようです、AIR MACを使用するとこのオーディオデバイスをパスする事が出来、信号が劣化する事から回避出来るようです。
更に情報を集めていくとASIOドライバとそれに対応したオーディオカードを使えばこの現象を回避することが可能なようですが、PC原人の私はiTunesとAIR MACが精一杯ですね、便利さで今更他の物に変える気もしませんけど。
画像はAIR MACをAX10Aiの電源連動型予備コンセントに直接取り付け、そのオプティカル出力をAX10Aiの光入力に接続してあります、光デジタルの入力端子が無線LANの専用入力端子として大変重宝しております、アナログ入力しか持たない、いわゆるピュアオーディオ用アンプは個人的には全く興味が湧きません。

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2007年2月12日 (月)

MCACCの再測定(AUDIENCE82)

Audience82_1 続いてAUDIENCE82のMCACCの測定結果です。
2000ZXは密閉型でもあり強力な低域再生能力があるわけでもないので、リアの吸音管が一列でもそれ程低音の量感過多を感じませんでしたが82では吸音効果を高めたはずが量感過剰になっている事に気付きました。
それで測定したのが1年前の事です。
「06.02.19.old82.csv」をダウンロード
低域は信号の立ち上がり時間も考慮するとある程度時間が経過した方が安定した信号が読み取れますので30、31辺りを注目してください。
125Hzの帯域がかなり盛り上がっているのが分かります、これが量感過多の原因です。
その後試聴位置の後方の吸音管を2列にした後の測定結果がこれです。
「07.02.10.0ld82.csv」をダウンロード
63Hz、125Hz、250Hzの帯域に注目してみてください、凸凹が減ってかなりフラットになっているのが分かります、おまけとして中音域も音圧レベルが上がっているのが分かります、低域が引き締まり尚且つ明瞭感が増しています、LCHは125Hzの音圧レベルが極端に下がっていますが、63Hzは僅かに下がっただけで効果的に吸音しているのが分かります、RCHは125Hzが下がって63Hzは逆に上がってかなりフラットに近いサウンドバランスです。
1オクターブのバンドワイズがあるので凸凹は均されるためとはいえ、RCHの測定結果は一般家庭の測定結果としては驚くべきほど良好だとと思いますね、これだけの測定結果が出れば部屋全体に吸音管を設置した甲斐があるというものです。
これを更にクッキリした感じで鳴らすためイコライザーで中音域を補正して自分好みの音色に仕上げてあります、AUDIENCE82にしても2000ZXにしても同じSPを使っていたとしても弱点を補強して素晴らしい音を出しているのではないかと自負しております。
此処1年近くこの状態で聴いていますのでハイエンドのSPをインターナショナルオーディオショーで聴いても全く感動しません、会場は音響的な条件も相当悪いですけどね。
昨年ディナウディオジャパンのブースでC4を聴きましたが、所謂バスレフくさい低音が聴こえてきましたね、あれは明らかにルームアコースティックの影響です。
昨日、今日アップしたファイルはいったんPCに保管した上でMCACCのソフトで読み出すと2D、3Dのグラフで読む事も可能です。
上手くいくか分かりませんが、試しにソフトを置いてみます、3.61MBあります。
「PioneerAdvancedMCACC_j_ver_1_1.exe」をダウンロード
AX10Aiのユーザーの方いらっしゃいませんか、測定結果をお持ちでしたら私にも頂けると嬉しいんですが、比較できるなら更に楽しめそうです。

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2007年2月10日 (土)

MCACCの再測定(2000ZX)

Ds2000zx
片ダンボールによる吸音を始めて3年(4年かな?よく覚えていない)ぐらい経っていると思います。
少しづつ改善されてきたと思いますが、素直に改善されてきたわけではありません。
壁面全てに吸音管を設置したのですが、当初は単純に2段重ね、自分では相当効果な感じていたんですが、聴いてみてもらうとそれ程でもない。
元が極端にライブだった為、それから比べると大幅に改善されているわけですが、一般的な響きの部屋に慣れている人にとってはそれ程でもなかったようです。
そこで横ずらしで管の吸音面積を広げる事で吸音効果を向上させる事を試みましたところ、大正解、明らかに低域まで吸音が効果的に働き、以前よりかなり音が引き締まってきました。
再生音が劇的に向上してきた為、シアタールームが少しづつオーディオ専用ルームに変貌を遂げつつあり、ある日プロジェクターを撤去しました。
部屋の一番後方にハイマウントで設置してありましたが、撤去した後のスペースにも吸音管を設置して更に音色が更にスッキリしてメデタシメデタシとなれば良かったんですが、残念ながら思惑通りにはなりませんでした。
その時の2000ZXのMCACCの測定結果です。
「06.02.19.2000ZX.csv」をダウンロード
エクセルのファイルで縦軸が周波数(1オクターブバンドワイズ)、横軸が時間で、内部の数値がレベルの偏差を表しています。
2000ZXは密閉型でもありローエンドまでフラットに再生するスピーカーではありません、このデータの意味を考えてみました。
63Hzと125Hzの帯域でLRのレベル差が結構大きい事に気付きます、Lchに比べてRchの方が2~3db持ち上がっています。
最初はLchのウーファーの故障を疑いました、エッジやダンパーが硬化して低域特性が悪くなってしまったのかと思いましたが、近接試聴したり、再生状態でウーファーを触ってみるときちんと動作しているのが分かります。
どうやら定在波の影響のようです、Rchの壁面は構造上、梁が出張っていて吸音管の上部に迫っている為吸音能力がLchに比べると多少劣っているようです。
AUDIENCE82はこの状態のときはかなり量感過多になっているようにも聴こえたため、更に吸音効果を高める為にリア側の吸音管をもう一列増やす事にしました。
「07.02.10.2000ZX.csv」をダウンロード
2列にした効果がはっきりとわかり、音もスッキリしたので満足していたのですが久々に再測定してみました。
同じ周波数帯域を比べると全体にレベルが下がって左右の偏差は相当改善されています、狙い通り低域の吸音が効果的に改善されたのがわかります、低域端のレベルは下がりましたが素直な特性になっているといえるでしょう。
元々密閉型のスピーカーは無響室で測定すると数十ヘルツあたりから急激に音圧レベルは降下して行きますから、2000ZXの元々の特性に近い形で音が出ていると思われます。
この状態では低域が多少スッキリしすぎていますので、重低音の沢山入っているソースでは物足りなく感じてしまいます。
そこでイコライザーの出番ですがAX10Aiのイコライザーは63Hzの帯域までしかありませんので、その帯域を表に基づいてレベルアップすると、ブーミーでかなり不自然に聴こえてしまいます。
そこでiTunesのグライコを使用してみます、そこには更に1オクターブ下の32Hzの帯域も増減可能です。
数十ヘルツまではフラットに再生できますし、昔見たことのある密閉型SPのF特を思い出して63Hzを3db、32Hzを9db持ち上げてみました。
いけますね~ダイヤの密閉型は低域が詰まった音がするとよく言われますが、このサウンドは違います、伸びやかに、尚且つブーミーにならず厚みがある重厚な低域が聴こえます。
ダイヤトーンのユーザーの方はどれだけ此処を見てくれているか分かりませんが、他では絶対聴けない2000ZXのサウンドです、ロイへインズがのドラム十分いけます、そうか密閉型でも低域を上手く補正出来ると、こんなに凄い低音が聴こえるのね、満足です。
但し9dbのブーストは限界に近いと思います、電力比でいえば8倍ですから低域端は結構大きな電力が入っているはずです。
2000ZXのウーファーはリニアリティに優れ、歪みも極小なのでイコライザーによる低域補正も可能ですが、小型のウーファーでは歪んだだりして実用にはならないかもしれません、通常はサブウーファーを使うのが正解だと思います。

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2007年2月 7日 (水)

AUDIENCE82

Audio_001 DYNAUDIOのAUDIENCE82、現在のメインスピーカーです。
そもそもこれを選んだ理由は2000ZXが密閉型、PMCのOB1がトランスミッションラインという事で、オーソドックスなバスレフのトールボーイで出来るだけローエンドが伸びている物という条件で捜しました、スペックです。
「A_82.pdf」をダウンロード
カタログスペックで、ローエンドが26Hzが‐3db記載されています、この価格帯ではオンリーワンという存在です、というか100万以下の価格のものでカタログスペックでもこれを上回る物は見た事がありません。
OB1は再生下限が22Hzとなっていますがレベルの記載がありません。
一時期OB1と82を併用していた時期があり、低域特性がAUDIENCE82の方が上回っているのが確認できた為これが生き残っています。
部屋の吸音対策が行き届かなかった頃、思い通りのサウンドが出なくって苦心していましたが、残響特性のコントロールが進むに連れカタログスペックに見合う低域特性が発揮されるようになりました。
部屋の特性がよくなかった頃にも何とか生き延びていたのは決定的な不満点が無かった為ですね、一度は売買サイトに出した事があるんですが、今となっては買い手が付かなくてラッキーだったと思います。
価格も現在のユーロ高に対応するように定価が40万近くになってしまいました、後継機種が出ない限り使い続けるでしょう。
バッフルがシルバーのマイナーチェンジモデルも暫く使用していましたが、結構音色が違います、後期モデルの方は量感は多いですが、ローエンドの伸びという点では黒バッフルの前期モデルの方が勝っています、引き締まりつつもローエンドが伸びるという点で前期モデルを選びました。
ツィーターは前期モデルの方が後期モデルより若干強めに出ますが、ダイヤトーンのサウンドが好きな自分としては前期モデルの方が好きです。
ユニットを触ってみると、後期モデルのウーファーやスコーカーは前期モデルよりエッジやダンパーが柔らかくできており手触りは好ましく感じるんですが、音は前期モデルが好きです。
カタログスペックを他のディナウディオのモデルと比べるても低域特性ではこれがNO1なんですね、バスドラやキックの音の質感が気になる自分としては最良の選択だったと思います。
実際の使用においてはイコライザーでスコーカーの帯域を補正して4db持ち上げてあります、MCACCで測定すると5~8KHz帯域が少し強めのようなので‐2db下げてあります。
この状態での音は部屋の特性の改善もあって導入当初とは全く別物です、音色は如何に環境やサウンドバランスに左右されているか実感できます。
大袈裟ではなく上位モデルのコンターと比べても全く引け目を感じません、こればっかしは体験してみないと分かりません、HIVIの取材で、亀山氏が読者だから悪く書けないと思いますが、絶賛してくれていますがその時より遥かに良くなっています。
出来る事ものならネットワークを改造したいですね、スコーカーにアッテネーターが使ってあるなら、それを4db持ち上げる事でイコライザーの使用せずに済みます、そうするとイコライザーを内蔵しないアンプが使えるようになります。
AUDIENCE82のクロスオーバーネットワークの情報を探しているんですが、今の所見つからないですね。
不満点もあります、AUDIENCEシリーズは上位シリーズと差をつけるためかエンクロージャーやユニットの光沢が少ない点です、光が上から当たるような場合かなりチープな質感に見える事があります、音作りもそうですね、明らかにコンターシリーズとは差別する為サウンドバランスを変えてあります。
ただしMCACCのおかげでどういうサウンドバランスで製品化してあるのか把握できた為、それを補正してやると驚くべきほどのパフォーマンスを発揮します、潜在の能力は凄いですよ、AUDIENCE82、100万クラスの物にも匹敵します。
珍しく沢山書き込みましたが、それだけこのSPが気に入っている証拠です、残念ながら使っているハードネタが尽きてしまいました、カートリッジぐらいしか残っていませんね、それが終わったら気になる機種の事でも書いてみましょうかね、自分の趣向として価格が高いだけの物には興味が湧かないので、トラディショナルなオーディオマニアの方にはつまらないと思います。

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2007年1月 3日 (水)

PMC OB1

Ob1l PMCのOB1です、FB1のあとAUDIENCE82を導入したのですが、いつもの悪い癖でもう一つ別のSPが欲しくなり、やっぱりトランスミッションラインの物が欲しいと言う事で選んだのがこれです。
自分が使っていたのは画像の物とは違いブラックアッシュでした、これは見た目が全くの自分好みでした、写真を残しておけば良かったですね、web上では残念ながら見つける事が出来ませんでした。
大きな特徴は上級機と同じソフトドームのユニットを使用している点です、特に75mmの大口径ソフトドームは魅力的ですね。
音の傾向はFB1とは全く違います、なんというか低域の量感過多という感じです、残響特性にもよりますが響きの多い部屋ではとても扱いにくいSPだと思いますね。

Pmcob1fr  Pmcob1imp Elec_imp

画像を捜していたら珍しくF特とインピーダンス特性を測定した物を見つけました、周波数特性は当然の事ながら無響室で測定した物と考えられます。
50Hzから~100Hzと300Hzあたりの盛り上がり。1KHzから5KHzにかけての窪み、これがこのスピーカーの音色を特徴付けています、一般的な室内では残響特性によりこの音色の傾向が更に強められてしまいます。
このF特からするとダイヤトーンとは対極の音色を持っていることが良く分かります、しかしながらこの測定結果を自分が持っている時に分かっていたなら、グラフィックイコライザーで容易に補正できていますね。
現在の部屋は低域はかなりコントロール出来ているので1KHzから5KHzにかけての窪みを補正してやればクッキリスッキリのOB1も簡単に演出出来そうです、その意味ではもう一度つかってみたいSPとも言えます。
真ん中はOB1のインピーダンス特性です、右はあるスピーカーの無限大バッフルの特性とそれをトランスミッションラインで設計して、理想的にインピーダンスの山を潰すようにした物です。
比べるとOB1は下の山が大きく残っています、何となく出来損ないのバスレフの様にも感じてしまいます、あるいはユニットの静特性がトランスミッションラインにあまり適合していないようにも思えます。

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2006年12月27日 (水)

専用機は1台ではなかった

Scd555es 色々書いているうちに思い出しました、SONYのSCD-555ESです。
某有名販売店のイベントでSACDを貰ったことからそれを聴く為に買ったのだと思います。
多分、時期的にはDV-S838Aの前だと思われますね、今思い出すと結構良い機械だったと思います。
手触りとか操作感、見た目も好みだったんですが、何故だか手放してしまいました、特徴の一つにCD-TEXTの表示だ出来て、タイトルや曲名表示が出来ました。
音質も特別不満はなく使い易い機種だったんですが、SACDがデジタルアウト出来なかったため手放したんでしょう、当時はiLinkはまだ無かったです。

詳しく解説したサイトからのコピーです
SCD-555ESで特筆すべき点は、DACまわりです。VC24,S-TACT128,LR独立chipのカレントバルスDAC,GIC型アナログLPFという組み合わせは、SCD-555ESが最後かもしれません。VC24はCD再生時に力を発揮しますが、このデジタルフィルタのタップ数・演算性能はほぼ世界最高レベルで、驚異的な遮断特性を有しています。最近のデジタルフィルタはDACに内蔵されているケースが多いのですが、ここまで性能を追求したものは、DAC内蔵のデジタルフィルタにはほとんどありません。原理原則に従った性能を追求するところがソニーの高級オーディオの特徴ですが、それが非常に良く現れているデバイスだと思います。

確か自分はGIC型のLPFを使っているという点に惹かれてこの機種を選んだと思います、内部構成は最上位機種のSCD-1とほぼ同等だったと思います。
そういえば手放した時、個人売買のサイトを利用したのですが、一晩の間に十数人の方からメールが届き、どなたに譲るか困った記憶があります、値段を抑え目にしたせいかもしれませんがオーディオマニアからは意外と人気があったかもしれません

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2006年12月 9日 (土)

グラフィックイコライザー

Srpe300_2
画像はSONYのSRP-E300です。SU-MA10を使用時にこれと組み合わせて使っていました。
部屋の吸音対策が出来なかった頃、残響特性に起因するサウンドバランス乱れの補正にこれを使っていました、1/3オクターブの29バンドグラフィックイコライザーと10バンドのパラメトリックイコライザーの同時使用が可能な高性能イコライザーです、組み合わせて使うと自在に特性がコントロール可能でした。
但し室内音響特性を測定できないため、聴感による補正のため後から考えると適切な補正が出来ていなかったように思えます。
スピーカーの無響室特性が分かっていれば、ある程度は好みの音色に可能だと思いますが、定在波による低域の乱れには無力(効果が薄い)と思います。
パイオニアのアドバンスMCACCの良い所は10バンドながらF特を見ることが出来ることです、PCに取り込んだデータはエクセル形式のファイルで実測データとしてdb表示で見る事が出来ます。
現在はVSA-AX10Aiのグライコで測定結果を元に補正していますが、DYNAUDIOのAUDIENCE82が中高域の音色が2000ZXに負けず劣らず自分好みの音色に変貌しました。
SU-XR700はイコライザーは内蔵していないので、その場合音色の補正はiTuensに内蔵のイコライザーを使用します、幸いAX10Aiと同じく1オクターブバンドのグライコなので同じ補正値で使用可能です。
現在は大幅に残響特性が改善されていますのでイコライザーの補正効果は絶大で使わずに音楽を聴く事は殆ど無いです、ルームアコーステックの改善とイコライザーの使用は自分の場合音楽再生では必須になっています。

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2006年11月27日 (月)

NS-300

Ns300

使っていた事も忘れていましたが、AUDIENCE122の事を思い出したらこいつも思い出しました。

確か最初のDS-2000ZXを使っていた頃、これが発売になりトールボーイを一度も使った事が無く、見た目も綺麗で、値段も安かったのでお試しということで購入。

当時はまだ吸音対策が殆どなされていなく、かなりライブな部屋では、分厚い低音で30Hzまで楽々再生していました。

ただ他の人の感想では低音が出ていないという感想もあったので、再生音は部屋の影響が圧倒的に大きい事がわかります。

今の自分の部屋ではAUDIENCE82が全くブーミーな感じではない事からすると、このSPも今ならスッキリクッキリ鳴ると思われます。

見た目はかなり綺麗で上品な感じでした、ウーファーがポリで透き通っていますが、今まで自分が使っていたSPのウーファーは剛性重視の物が多かったため違和感を感じるほどです。

エンクロージャーはバッフルの色と箱の色が微妙にマッチしていました。

このあとNS-515、525等が出ていますが仕上げは更に美しくなっています、残念ながらスペック等で自分の志向している方向とは違うので買っていませんが、置き場所があったら手元に一つ欲しいくらいです

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2006年11月26日 (日)

AUDIENCE122

Audience122 サラウンドのリアとして購入しました、色は写真の物とは違ってブラックアッシュです。
サラウンドのリアなので殆ど活躍していませんでしたね、何度かステレオ用に2CHで鳴らしたことがありますがAUDIENCE82と比べると聴き劣ってしまいます。
ただ現在のようにルームアコースティックが整備されていませんでしたから、本当の音質は判っていないに等しいです。
言えるのはAUDIENCE82程低域が伸びていないと言うだけです。
普通の環境で使う分には十分高音質だと思いますが、DS-2000ZX、FB1、OB1、AUDIENCE82と比較すると負けてしまうのは仕方ないかな。
そういえばヤマハのNS-300(トールボーイ)を使っていたのを思い出しました、画像を捜してきましょう。

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2006年11月16日 (木)

30年前のレコード

Record_002 Record_001
多分オーディオを始めて最初に買ったレコードのうちの一枚だと思います。
当時の高音質レコードの一つでキングレコードのステレオラボラトリーシリーズです、ヤフオクの検索で今でも引っ掛かりますね。
あと記憶のに残っている物といえば、CBSソニーのマスターサウンドなどもありました、ビリージョエルのストレンジャーを持っていた記憶があります。
内容はクィンシージョーンズのビックバンドです、一曲目はアイアン・サイドという曲でアメリカのテレビ番組で鬼警部アイアンサイドという番組のテーマ曲でした。
自分はこの曲をオーディオフェアーでJBLの4350で聴き(サンスイのコーナーだったと思う)、お気に入りとして今でも聴いています。
この曲は当時、日本テレビのウィークエンダーという俗悪な番組の冒頭でも使われたため(頭のサイレンの部分)イメージが悪くなっていますが、全曲通して大音量で聴くと自分ではとっても爽快な気分になります。
このレコードは静電防止用の処理を行いました、当時の売りがNASAが開発した乾性潤滑剤というものです、宇宙空間でも使用を前提として、宇宙空間でも蒸発しにくいというものでした。実際処理をすると乾燥した季節でも静電気が殆ど起こらず、クリーナーの滑りも良くなり効果が実感できました、現在でも十分表面は綺麗です。
このアルバムはソニーのバイオトレーサー(リニアトラッキング+低域共振制御)のプレーヤーで再生して、CD-Rにして聴いています。

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2006年11月11日 (土)

PMC(プロフェッショナル モニター カンパニー)

Fb1p_l_1 PMCのFB1(写真はFB1+、TWがソフトドーム)です。最初のDS-2000ZXを使っていた時(吸音対策前)、定在波の影響もあり、低音の伸び、量感不足を感じていました。
あるときこのスピーカーの存在を知り、興味を抱いたわけです。
どうやらかなり低音が伸びているらしい(25Hzぐらいまで再生可能)、聞いた事もないエンクロージャーの形式を採用していました。
トランスミッションラインという初めて聞く名前でした、構造はエンクロージャー内部が一本の長い音道で出来ている物です。
バックロードホーンと何が違うか良く分からなかったんですが、音道の断面が大きくなっていないで殆どストレートのような感じです。
それで試聴させてもらってから購入しましたが、自分の部屋で聴くとローエンドの伸びがそれ程でもなく、この頃から部屋を何とかしないと低域の改善は無理だと言う事を意識し始めていました。
詳しく説明してあるサイトを見つけ、そこの説明によると気柱共鳴管に吸音材による制動をかけた物だそうです。

このスピーカーはブラックアッシュの仕上げが美しくかなり好ましく感じていたんですが、ウーファーユニットが若干貧弱で入力に対して音量がリニアに上がっていかない様に感じていました。
この頃から部屋の残響特性の悪さからどのスピーカーを聴いても不満を抱くようになり泥沼に陥ってしまって、頻繁にSPを取り替えています。
このSPも現在の環境下でもう一度使ってみたいです、というよりルームアコースティックが大幅に改善された今では、ちゃんと設計された物ならどれも良い音で鳴る様な気がしますね。

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2006年11月 9日 (木)

フレッチャーマンソン

1_4 人の聴感特性を表した物にフレッチャーマンソンカーブというのもがあります。
これは聴覚の感度特性を表した物で、3KHzを中心として500~5000Hzが特に感度が高いです。
ダイヤトーンのSPはF特でこの辺りが少し強調されたF特を持った物が多いです。
これが何を意味するかといえば、人の感覚(聴覚)の敏感の部分を刺激している事になります。
ダイヤトーンのSPが根強い人気を保つ理由はまさに此処にあるのではないかと考えています。

人の感覚の敏感な部分を刺激するなんて・・(以下略、適当に想像してください。
音の解像度を重視するオーディオマニアの本質が此処にありますね 。
この測定曲線はあくまでも代表事例であって個人差はかなり大きいです。
人の可聴帯域は20Hzから20KHzといわれていますが、テスト信号を使って自分の耳を試してみると13KHzぐらいまでしか聞こえていないようです。
尚且つ左の耳が右より早く感度が下がっているようです、通常は両方の耳を使っているため左の耳のハイ落ちは感じません。
高域の感度は年齢とともに悪化していきます、更に男性の方が女性より衰えがちのようです。
今は古いブラウン管テレビは殆ど無いと思いますが、子供の頃テレビからチィーという高周波音を聞いた記憶があると思います。
それがテレビの水平同期周波数で15.75KHzの音です、自分は小さい時から聴けた記憶がないですね、元々可聴上限周波数が低かったようです。
現在の液晶テレビやプラズマテレビはディスプレイの動作その物が全然違いますからこんな音は出ません。

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2006年11月 6日 (月)

DS-2000ZX

Audio_004 お気に入りのスピーカーです。ダイヤトーンが撤退すると聞いて慌てて購入しました。
実はこのスピーカーは2台目で買ってから一度手放し、部屋の吸音対策を進めてから中古で再度購入しました。
部屋の吸音対策をする前は、量感はあるけど重低音が出なく、打ち込みやバスドラの重低音に難があり少しづつ不満が重なり、最後はとうとうサヨナラしました。
ところが吸音対策を進めて定在波が少なくなるにつれ、他のスピーカーのローエンドが伸びるようになってきたため、再度使ってみたいという思いが沸々と湧いてきました。
昨年からヤフオクなどで何度か入札したのですが、2000ZXは人気が高く、思いの外高騰して競り負け続けていましたが、今年の初め何気なく立ち寄った秋葉原の中古店でこいつを見つけ、値段も安かったためその場で購入しました。


ダイヤトーンの大きな特徴の一つがボロン(B4C、炭化ボロン)を使ったハードドームです、初期の物はチタンにボロンを蒸着した物ですが、多分80年代の末ぐらいからボロンだけになったと思います。
ダイヤトーンのハードドームはボビン一体型でボイスコイルの動きをダイレクトにダイヤフラムに伝えるのも売りになっていた筈です。
DS-503を使っていた頃、チタン化ボロンの振動版を割ってしまった事があります、パリパリという感じで砕けてしまいます、極薄の固焼き煎餅のような感じです。
ウーファーは勿論アラミド繊維で作られています、噂によるとこの振動版の上に人が乗ってもびくともしないそうです、触った感じもいかにも頑丈そうです。
現在の環境において低音の正弦波を入力してみると30Hz近くまで十分再生しているのが分かります、このサイズの密閉型としては相当な低域再生能力です。
但し、スコーカーが強力で中域の音圧が盛り上がっているため、少し低域がマスキングされて低音の伸びや量感に不足を感じる事がありますが、これはまさしくダイヤトーンが目指している音なんでしょう。
このウーファーの凄い所は他にもあります、ADMSと名付けられた低歪磁気回路です、うんと低い周波数の再生音圧は低いのですが、20Hzの正弦波を入力してボリュームをどんどん上げてゆくと部屋が振動をはじめます、但し歪んだ感じは全然しません。
リニアリティや歪みの少なさからするとかなり高性能なんですが、エンクロジャーの形式のためローエンドは伸びていませんがダイヤトーンのサウンドバランスを作るために敢えて密閉型を選んでいると思われますね。
スタンドは自作の物で、25Kgもある専用スタンドもありますが、値段も高いし高さを稼ぐ意味でも自作を使っています、これくらい持ち上げると音は本当にスッキリします。
音色は女性ボーカルやピアノの美しさ等では天下一品です、デフォルメされた中音ですがこの音色が好きな人にはたまらない魅力でしょう、何せ撤退寸前まで日本のSPのシェアの30%がダイヤだったわけですからね。
現在dynaudioのスピーカーも使っていますので、SP25(SPECIAL25)と2000ZXを一度この部屋で聴き比べてみたいものです(予想、自分の好みでダイヤの勝ち)

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2006年11月 2日 (木)

最初のCDプレーヤー

CDプレーヤーが初めて発売されたのが1982年ですね、多分。
自分が買ったのはパイオニアでした、ソニーは若干コンパクトなサイズだったため、他のコンポーネントとバランスが取れなかったため見送りました。
Pd1
最初のものはP-D1です、ディスクを縦にセットするタイプですね、初期のCDPは縦に入れるものが結構ありました。
今のCDP程、頭だしは早くないですが、任意の曲を簡単に呼び出し出来て、レコードプレーヤーとでは便利さでは格段に進歩したのがありがたかったです。
これ以後買ったプレーヤーはパイオニアが大半です。
CLD-909(LDとのコンパチ両面再生)、DV-S9、DV-S838、DV-S858Ai、DV-S969AViです。
それ以外はDVP-NS900V(ソニー) 、DV8400(マランツ)です、番外でV880(MOMITSU)もありました。
iLinkの動向が不明なのでHDMIでDSDまで対応した物がほしいです、やっぱりパイオニアに期待します。

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2006年11月 1日 (水)

最後のアナログプレーヤー

レコードプレーヤーを使い始め、雑誌を読んでいるうちに少し知恵がつきました。
プレーヤーの問題点としては、トラッキングエラーとカートリッジとアームの組み合わせから起こる低域共振です。
水平トラッキングエラーはリニアトラッキングプレーヤーによりある程度解決、垂直トラッキングエラーも存在していたはずですが、殆ど雑誌等でも触れられた事はありませんでした(多分、カートリッジを取り付けレコードに針を下ろしたとき水平になっていれば良しとしたのでしょう)
505fig15 イメージを捜してきましたが、アームの質量とカートリッジのコンプライアンスによってかなり大きな低域共振がレコード再生中に発生しています。
組み合わせにもよりますが、10Hz内外、ピークレベルで10db前後発生しています。
この状態では、レコードのそりを信号として拾い上げウーファーがフラフラ動いているのが確認できます。
レコードのそりが酷いと針飛びを起したりします。
ウーファーのフラフラはサブソニックフィルターを入れる事で回避出来ますが、トレース不能を回避することは通常のトーンアームでは中々実現できませんでした。
CDの時代になると共振の問題から開放されてウーファーがユラユラ動く現象はなくなりましたね。
これらの問題を解決したと思われる物が発売されたので、CDの時代が来るのは間違いないと思いつつ記念のつもりで買ったのがソニーのPS-X800です。

キャッチコピーも見つけました。
Psx800_1 PS-X800の最大の特徴は,上記のようにアーム部にありました。ソニー独自の電子制御アーム「バイオトレーサー」 をリニアトラッキング方式に組み合わせたという技術的に非常に特徴的で画期的なモデルでした。 ソニー自慢の「バイオトレーサー」は,1000分の1秒の間に数百の論理判断を行うマイクロコンピューターと,速度およ び位置検出センサー,リニアモーターによって全ての動作を電子的にコントロールする高精度な電子制御アームでした。
「バイオトレーサー」の大きな特徴は操作性と音質の両立を目指したアームの制御を高度に行っていることにありました。
「バイオトレーサー」により,どんなカートリッジを使用しても低域共振のピークを3dB以内に抑えることができ,クロストー クも改善されるという従来のオイルダンプアーム的な働きをしていました。そのうえに,リードイン,リターン,リピートといっ たアームのオート動作の制御,コントロールボタンによるマニュアルアーム並の自在なキューイング(アームの位置調整) が可能となっていました。アームの位置はボタンの操作で約0.5mmの微調整も可能でした。さらに,電子式の針圧調 整とインサイドフォースキャンセラーを装備していたため,レコード演奏中でも針圧調整が可能でした。

アナログ全盛時代には如何にメカニズムを正確に動かすかが性能の決め手になっていました。自分もこのプレーヤーを使うようになってウーファーの挙動が大人しくなったのを憶えています。このマシンは思い出の品として手放すつもりはなかったのですが、アームの動きが悪くなりサービスに出したところ、部品がなく修理不能と言われ、そのまま廃棄処分となりました、メカフェチなら堪えられないマシンですね。
現在では前衛的なデザインをした輸入レコードプレーヤーが販売されていますが、低域共振の問題などには全く未対応です、結構良いお値段ですがありがたがって使う人の気が知れません。
アナログレコードの音が良いと言う意見は、多分低域共振で揺すられた少し緩めな低音感とカートリッジの高域の色づけ(ダンプしてはいるが高域共振もある)などが好ましい音色として受け止められていると想像しています。

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2006年10月31日 (火)

ダイヤトーンが好きだ DS-A6

DS-A6を買う前に2000ZXを買っていますが、2000ZXは一度手放したあと再度入手したため後で書き込む事にします、DS-503も2年ほど前に再度入手して暫く使っていました、我ながらアホとしか言いようがありません。
Dsa6
ウーファーもツィーターもアラミド繊維によるコンパクトな2WAYスピーカーです。
仕上げは非常に綺麗でとても気に入っていたんですが、当時部屋の吸音対策が全く不十分ため、自分のイメージする音で鳴らすことが出来ませんでした。
能率はかなり低いですが、パワーは相当入りサイズに見合わず大きな再生音ま可能でした。
現在の部屋はDYNAUDIOのAUDIENCE82がクッキリスッキリした再生音で鳴りますので、A6も今ならダイヤトーンらしいクッキリしたサウンドで鳴らせそうです。
程度のよい物があればこれも再び所持したいと思ってしまいますね~。

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2006年10月30日 (月)

次のスピーカー

DS-503を事故の失ってしまったと暫くテレビに付属のスピーカーを使っていました。
パイオニアのSD29PROというテレビの外部スピーカーでした。
Scr88 これは幾らなんでも良い音がしないので次に買ったのがこいつです。
DENONのSC-R88です、当時流行の598という奴です。
このスピーカーは値段の割りに重量があり33Kgもありました。
当時住んでいた部屋が結構デッドでこのスピーカーでは低域の伸びと量感が不足しているように聞こえたため、直ぐに手放してしまい買ったのがこれです。

D77xg ONKYOのD-77XGです。
ダイヤのDS-503の代替のつもりで導入しました。
このスピーカーは良いスピーカーでしたね、値段を遥かに超越していました、今でもスペースがあれば置いておきたいスピーカーです。
特徴は大口径のハードドームスコーカーです、直径8cmです、これ程大口径のハードドームは滅多に無いです。
このハードドーム(TWも含む)はオーバルダイヤフラムと名付けられた等高線でカットすると楕円状になる形状のドームで、高域共振を分散させてF特のピークを発生させない優れものでした。
ドームの素材はチタンで、ベリリュームでもボロンでも無かったですが性能は同等だった思います。

難点はエンクロージャーの仕上げです、ウォールナット風の塩ビシートで高級感に掛けています。
程度のよい物があれば、最近はレストアしてくれる所もあるので艶消しのブラック(NS1000M風)に塗装して使ってみたいものです。

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2006年10月29日 (日)

最初のレコードプレーヤー

ヤマハのYP-D7という物です、アンプはビクターJA-S41、スピーカーNS-500これで自分のオーディオがスタートしました。
Ypd7 Ypd7_2
値段は5万円台だったと思いますが、精密感や高級感は十分ありますね。
キャッチフレーズは初動感度3mgというものでした。
今見てもとても美しいデザインだと思います、ヤマハはこのデザインコンセプトが後々まで引き継がれていきます。
アナログプレーヤーは一部では現在も愛好家がいて輸入されていますが、前衛的なデザインが多くて好きになれません。
デザインはともかく現在輸入されているものはアナログプレーヤーの大きな問題点を解決した物が無いですね。
アナログプレーヤーはあと2台紹介しますから、その時に問題点の話を書きます。
この時代のアナログプレーヤーは回転数制御にクォーツロックがまだ採用されていませんでした。
ターンテーブルの正面には電源周波数に同期して点滅するストロボがあり、ターンテーブルの周囲に刻まれた四角い点が、そのストロボの照明で見た目で動かない様に回転数を調節して使うようになっていました。
クォーツロックが採用されてからはこの機構は無くなってしまい、シンプルな見た目になりましたね。
アナログ時代はメカニズムの精度や性能が、音質を大きく左右しましたからメカニカルな点では現在の機器より心惹かれます。

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2006年10月28日 (土)

ダイヤトーンが好きだ

最初のスピーカーはNS-1000Mに憧れてNS-500を買ったのですが、ダイヤも好きでした。
最初聴いたSPはDS-28Bだったと思う、当時オーディオフェアーが五反田のTOCで開催されている頃でした(恐ろしく昔だ)
美しく綺麗な中高音を奏でていました、友達の所でDS-251Ⅱも聴いた事があります。
オーディオフェアーが晴海で開催されるようになって(これも古いね)、そこのダイヤトーンのブースでDS-505、503、501を嫌というほど聴き比べて503を選択しました。
Ds503
505と501は密閉でしたが、これはバスレフです、勿論1000Mも聴きましたがこちらを選びました。
豊かな低域、クリアな中高域でとてもお気に入りでしたが、残念ながら火事で焼失しました。
バスレフポートの直径が結構大きくって自分の拳が入ってしまいます、AUDIENCE82の方が直径は大きく見えますが、拳は入りません。
2年ほど前に中古を手にしましたが、ウーファーが劣化しているようでした、ダイヤトーンらしからぬ豊かな低域が感じられませんでした、思い出を美化しているとは思いたくないです。
深絞り加工によるボビン一体型チタンダイヤフラムにボロンを蒸着した中高域ユニット、アラミドハニカムのウーファー、今でも十分先進的だと思います。

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2006年10月27日 (金)

2台目のアンプ

同じビクターのA-X5です、スッキリしたデザインが好きでした。
Ax5
パワーアンプがDCアンプでです、JA-S41はそうではなかったので、低域の質感の違いを結構感じましたね。
フォノイコライザーがMC対応でした、当時フォノイコライザーの低ノイズを表現するのに入力換算雑音電圧という指標が良く使われていました。
アンプの雑音電圧をアンプのゲインで割った物です、ノイズが0.1mvでゲインが60dbとするなら基準電圧を1Vとした場合‐140dbに相当するわけですね。MCカートリッジ用のヘッドアンプには‐152dbを謳っていたものもあります。
A-X5も‐140db強だったとおもいます、数ミリボルトの出力電圧を持つMMカートリッジならSN比は90db程度は確保できたはずです。
MCカートリッジはそれより一桁出力電圧が低く、60~70db程度のSN比になると思います。
以前AX10Aiのフォノ入力を使ってレコードからCD-Rを作った事がありますが、プレーヤーのアースを接続しないと何やら発振気味の音が聞こえてきます、アースを接続しても誘導ノイズらしきものが残ってしまいます。
比べる事は全く意味が無いですがA-X5のフォノイコライザーの方がAX10Aiのフォノイコライザーにより遥かに高性能だと思いました。
アナログアンプは20年ぐらい前に技術的には飽和しているますね、実質の回路構成は殆ど進化していません、出力デバイスがその当時には無かった物がありますけど、UHC-MOS等。

当時自作アンプにはDCアンプが流行っていて、無線と実験(MJ)等にも沢山記事が掲載されていました、今でも有名なのは金田式という奴ですね、2CHにスレが立っている。
その影響でメーカー製のアンプにもDCが採用される事が多くなりました。
思い出すのはMJで金田式とメーカー製のアンプを測定した上で比較試聴した記事がありました。
当初の測定では金田式は容量負荷に弱く、矩形波を測定すると多大なリンギングが測定され、これを見た他の筆者達が、測定結果を元に金田アンプを批判していましたが、金田氏が測定方法に異議を唱え再測定したところ、スムースな波形が測定されたため、他の筆者達は顔色を失いました。
以後、こういう形での比較試聴は姿を消してしまいました、勿論以後金田アンプは一切批評を受けなくなり、現在に続く金田アンプの神話の始まりです。
個人的には音量を合わせれば物理特性がまともならアンプの音の違いをブラインドで聞き分けるのはまず無理ではないかと思っています。

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最初のアンプ

最初に手にしたアンプはビクターのJA-S41でした。
Jas41
当時これにするか、あるいはTRIO(現KENWOOD)のKA-7100にするか迷ったものでした。
オーディオ懐古録に詳しく紹介されていますね。
http://www.niji.or.jp/home/k-nisi/%82%8Aa-s41.html
もしかするとベストセラーのアンプだったのかな。
最初に聴いた音楽はなんだったんだろう、残念ながら憶えていません。
アンプJA-S41、スピーカーNS-500(ヤマハ)、プレーヤーYP-D7(ヤマハ、後日紹介)、ここから自分のオーディオのスタートでした。
この後カセットデッキK-1(ヤマハ)、チューナーKT-8000(TRIO)を揃えて楽しんでいました。
ヤマハが結構多いですね、デザインがきっと好きだったんでしょう。
現在はAVアンプが有名ですが以前はコンポを殆ど手がけていました。

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2006年10月26日 (木)

レコーダー番外編

DATが発売される前から民生用としてもデジタル記録が可能でした。
PCMプロセッサーというもので、PCMの信号を映像信号とみなしてVTRに記録する物です。
Pcm501es
PCM-501ESです、16bitで記録可能です、標本化周波数は44.1Khzかな?記憶に無いです。
ビデオテープに記録するため長時間録音が可能でしたが、なにせビデオですからね、テープのローディングなどで使い勝手は全く悪いです。
ちゃんとした頭出しは、出来ないに等しいです、あくまでも長時間録音に徹するしか取り得がありませんでした。
ビデオはベータでもVHSでもどちらでもOKでしたが、多分FMのエアチェックぐらいしか使っていなかったんだろう。
録音したPCM信号を映像出力から取り出して、映像として見てみると2列のバーコードが縦に並んで映っています。

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2006年10月25日 (水)

最後にCDレコーダー

MDも止めて、レンタルCDからのコピーを主目的に導入しました。
最初に買ったのはTASCAMのCD-RW700です。
Cdrw700
普通に使う分にはこれで十分でしたね、レベルメーターのドット数も十分有り、使いやすさでは一番です。
フロントパネルがプラスチックなので高級感には欠けていましたが、一応業務用ということでデータ用のCD-Rが使えます、以後も同じタイプを選び続けました。
唯一の不満はCD-TEXTの記録が出来なかった事です、そのためCD-TEXTに対応したものを使い始めましたが・・こいつです。
Cdr631
見た目はそれらしく、ラックマウント仕様なんですが、使ってみて問題点がありました、せっかくCD-TEXTに対応していますが、文字の表示が貧弱で、読み辛いです。
もう一つ気に入らなかったのはレベルメーターのドット数が少なく記録レベルのモニターとしては全く役立たずでした。
それと使ってみて分かったのですが、CD-TEXTでの文字数に制限があったんですね、24文字だったかな、色々不満が募り、何時の間にかさようならしました。
次に買ったものが、最後に買ったオーディオ用のレコーダーです。
Cdrw66lg
SONYのCD-RW66です、デザインは80年代のソニーのカセットデッキの雰囲気を色濃く残しています。
この機種の特徴はPC用のキーボードから操作や文字の入力が可能だった事です。
入力もAES/EBUにも対応しており、96KHZまで対応(AES/EBU)していました。
文字入力はマランツと同じで24文字しか入りませんでした、レベルメーターのドット数はCDR631よりはましだったんですが、やっぱり少なく不漫が残りました。
最後はコピーも1倍速なので、PCと比べると極端に遅く、まだるっこしく感じるようになりこれを最後に専用レコーダーとはお別れです。
結局憶えている範囲内では17台の音楽用レコーダーを買った事になりますが、触って面白いのはやっぱりカセットデッキでした。
現在はiTuesとAIR MACで選曲が便利な方向に行ってしまいました、時代の流れですね。

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2006年10月24日 (火)

MDの話もあるよ

音質はさておき、DATは使い勝手が良くなかったので、もっと簡単便利なレコーダーを捜していました。
ある時、ヤマギワでオーディオコーナーでMDが鳴っているのを聴いて、ちとビックリ、想像してたより、遥かに高音質に聴こえます、やっぱり駄耳かな~
世間一般でもMDは音が良くないと言われていましたし、自分も聴いた事も無いのに圧縮音源だから良くないと思っていました。
その時聴いた奴はMDS-JA3ES、ATRAK3.5(バージョン)でした。
600x3752006091600017_1
MDはPCM信号をフーリエ変換して1024バイト毎に212バイトに圧縮(データの間引き)して記録する物ですが、初期の圧縮アルゴリズムは出来が良くなく、あからさまに音質の悪化が分かりました。
どうやらバージョン3.5ぐらいからは結構良くなってきていたようですね。型番にESとついているところを見ると、この辺りからオーディオ機器として認められたかな。
ディスクのスロットインというのがオーディオ機器として相応しくないなあ、と思っていたところ発売されたのがこれです。
Mdsja50es1
MDS-JA50ESです、重量15Kgもありました、MDのサイズや重量からするととても大袈裟なつくりです、バージョンは4.0でした。
作りもよく、高級感もあり、本当に良い機械でした。デジタルボリュームやフィルターの肩特性の切り替えなど凝った機能もあり使いやすく、尚且つ所有感も満足させてくれる物でしたね。
自分の耳にはCDから記録した物と比較しても殆ど分かりませんでした、複数の人を呼んで聴いてもらったんですが、違いが判らないと言った人もいましたね。
最終的にはMDも止めてしまったんですが、音が悪いというより、CD-Rが普及してきたため音楽メディアを一つに統一しようという考えからでした。
メディアが複数あれば機材もその分だけ必要になりますからね、残念だったのはSONYはMDにこの時期まだ力が入っていましたから、CDレコーダーは出してきませんでした。
このデザインのままCDレコーダーとして出してくれればきっと買っていたでしょう。
このあとJA30ES、JA555ES、JA333ESとだして、コンポのMDも終わってしまいました

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2006年10月23日 (月)

画像を追加しました

カセットデッキが好きでしたの一と二にCT-570とK-1aの画像を追加でアップしました。
K-1のシルバーモデルのデザインは本当に好きです、こっちにもアップします。
Audio20006211_1
シーリングパネル内に各種のつまみは隠れてしまいます、中央の操作ボタンを押した時の感触も素晴らしく上品でした。
中身がTC-K333ESJで外側がK-1なら、自分の理想として使わずとも持っていたと思いますね。

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2006年10月22日 (日)

DATの思い出

最初買ったのは何時だったんだろう、記憶がおぼろげになっています。
多分CT-A9の後継にに同じパイオニアのD-50を買ったのだと思います。
カセットの代わりのテープレコーダーとして導入したようですね、その後センターメカがやぱり好みなのでD-06を入れました。
D50_2 D062
音質は申し分なく良かったんですが、使い勝手が悪かったですねですね、VTRのようなヘリキャルスキャンのロータリーヘッドは早送りや巻き戻しの際複雑な動きをします。
頭出しもカセットよりは早かったんですが、CDにはとても及ばないのが難点です。
それにDATのテープは小さすぎました、自分にとってはカセットぐらいのサイズが使いやすかったです、持ち運びするならともかく、室内で使うには手に馴染みやすいサイズの方がしっくり来ます、MDでも同じように感じました。
今から思えば当時所有していたアナログレコードをDATに落としておけば、今頃CD-Rとして残っていたでしょうね、思いが及びませんでした。

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カセットデッキが好きだった、その六

CT-A9 を何時手放したかは全く記憶に無いですね、入れ替わりにDATを使い始めていたと思います。
90年代の中頃だったかな、最後に買ったカセットデッキがソニーのTC-K333ESJでした。
333
ノイズリダクションはドルビーSまで搭載していましたが、全然使いませんでしたね。
キャリブレーションシステムはバイアス、レベル、録音イコライザー(3段階)がマニュアルで操作できたためテープに対する対応度も大幅に広がっています。
ドルビーHXプロとキャリブレーションシステムでノーマルテープでも十分満足できる音質が得られるようになりましたが、カセットデッキの時代は終焉を迎えていました。
このデッキで再生した1980年代初頭のテープソフトが、MDを経由して一曲だけ現在もCD-Rとして残っています。
この機種の少し前からDATを使い始め、MDを経由、CDレコーダーに移行、現在はiTunesですね、時代の移り変わりを感じます。

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2006年10月21日 (土)

カセットデッキが好きだった、その五

カセットデッキといえばやはりNAKAMICHIに触れないわけにはいきません。
大昔、新宿の小田急デパートのイベント会場で見たのが最初です。
今となっては伝説のNAKAMICHI1000の初代モデルでした、いきなり3HEADのモデルとして発売されトライトレーサーと呼ばれていたような記憶があります。
カセットのサイズからすると筐体の大きさに驚いたものでした、コンパニオンのお姉さんも綺麗だったな、顔は憶えていないけれど。
CT-A9を秋葉原で買う時に確かDORAGONとZX-9と聴き比べたと思います、当然の事ながらNAKAMICHIの方が再生音は良かったです、予算が足りず泣く泣くCT-A9にしました。
定価はDRAGONは26万、ZX-9は22万程度だったと思います、CT-A9は14万5千円だったかな。
Zx9h
当時のデッキは大なり小なりコンター効果(低域のF特がうねる現象)を持つ物が大半を占めていましたが、NAKAMICHIは既にその現象を克服しておりフラットな低域のF特を実現していました。
CT-A9と比べても低域の伸びや質感にかなり違いを感じました、やっぱりNAKAMICHIは凄いと思いましたが、手が出ませんでしたね。
自分の趣向でノーマルテープの使用が大半だったので、高域特性を大幅に改善するドルビーHXプロを採用していなかったので諦めてしまいました。
NAKAMICHIなりの拘りがあったのでしょうが、採用されていたら多分無理してでも買っていたと思います。

ドルビーHXプロ・・バイアス電流の可変システム
磁気テープへのアナログ記録の場合、バイアス電流が過大になると高域のSOLやMOLが損なわれるためバイアスの可変システムが開発されました、記録信号の高域成分がバイアス電流としても作用しているため、信号に応じてバイアス電流を加減しています。

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2006年10月20日 (金)

とうとう見つけた、最初のSP

カセットデッキの話は今日は中断、最初に買ったスピーカーです
あちこちの検索サイトで型番を入力していったところYAHOOで見つけました。
海外のサイトのようです。
自分がオーディオを始めた頃、注目度NO1のSPはYAMAHAのNS-1000Mでした、今でもヤフオクを含め中古が大量に流通しているので、相当人気があったのがよく分かります。
30年ぐらい前ですね、予算不足で1000Mが買えなく、弟機で半分の型番のNS-500を買いました。
現在、中古でまだ手に入るNS-500M(a)はそれよりかなり後に発売されたモデルで3WAYの密閉型ですが、最初のNS-500は2WAYのバスレフです、画像を見つけたときには思わず声が出てしまいました。拾ってきたオリジナルのサイズでアップしてみます。
Ns500
ツィーターはNS-1000Mと同等と思われるべリリュームです、弟機とはいえ、NS-1000Mとはかなり雰囲気が違いますね、ウーファーのキャビネットへの取り付け方が1000とは全く異なっています。当時こういう風な取り付け方はJBLだったと思いますね。確か4343等が止め金具を介して取り付けてあった思います。
1台の定価が確か55000円だったと思います、涙が出るほど懐かしいです、是非もう一度聴いてみたい。自分の住んでいるアパートで初めて聴いた時は傾向は多少違うが1000Mと比べても聴き劣りしないと感じていました。

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2006年10月19日 (木)

カセットデッキが好きだった、その四

AKAIの後にはAIWAのカセットデッキも使用していました。
AD-FF8やAD-FF70等を使っていた記憶があります。
Adff70_11
FF70は自動キャリブレーションはドルビーHXプロなどの機能があり、パネルはプラスチックを多用でして高級感には欠けていましたが、デュアルキャプスタンも採用し音質は他社に負けていなかったような記憶が残っています。
しばらく価格が安めの物を買い替え続けた気がしたので、ここらで長く使える機械をということで選んだデッキがこれです。
Cta9s
パイオニア CT-A9です バイアスを3段階選べるオートキャリブレーション、リボンセンダストヘッド、デュアルキャプスタン、大型レベルメーター、など見た目も豪華なマシンでした。
実際使ってみても、走行系も非常に安定していて使いやすいマシンでした、カセットハウジングの下の部分が開いてメカのクリーニングにも配慮が行き届いていましたね。
何時の間にか手元から無くなってしまっていましたが、何処に行ってしまったんだろう、憶えていないぞ。
自分はメタルテープが好きではなく、キャリブレーションシステムを駆使してハイグレードのノーマルテープを常用していました。
キャリブレートとドルビーHXプロがあれば少し上等なノーマルテープはメタルテープに匹敵していた様に感じていました、お気に入りはソニーのAHFとマクセルのXL1Sでした。

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2006年10月18日 (水)

カセットデッキが好きだった、その三

当時テープデッキの専門メーカーとしてはAKAIとTEACがありました。
AKAIは既に会社としては存在していませんが当時は存在感がありましたね。
カセットデッキにも素材競争があり各社が開発競争をしていました。
AKAIはスーパーGXヘッドと称した単結晶のフェライトヘッドが自慢でした。
硬度が高く、単結晶のため使用中の欠損もなく耐久性が非常に高いのが売りでした。
Gxf7111
型番はGX-F71、この画像を見つけたときは嬉しくなりましたね、ほんと懐かしいです。
クローズド・ループ・デュアル・キャプスタン、3HEAD、マイコンによる自動キャリブレーション等がフィーチャーされていました。
フェライトヘッドでメタルテープに対応していたため、録音用のヘッドのギャップの幅が広く、金属系のヘッドで記録した物より高域のMOLやSOLが劣り、若干ハイ落ち気味に音が聴こえるのが弱点でした。
当時はカセットデッキが全盛時代で、MJなどでも録音ヘッドギャップと高域のMOLの関係
や磁気材料の透磁率や保磁力、磁束密度、残留磁束密度なども詳しく解説されていて、結構はまっていました。
ヤマハはヘッドの素材としてセンダスト(仙台で開発された粉末状の合金が名前の由来らしい)、ソニーはS&F(センダスト&フェライト)で後にアモルファス、カセットデッキでは一番有名だったNAKAMICHIは最初から最後までパーマロイにこだわり続けました。

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2006年10月17日 (火)

カセットデッキが好きだった、その二

最初に手にしたK-1は当時95000円だったと思う。
続いてK-1aを買い、その次ぐらいに買ったのはパイオニアのCT-570という型番だったと思います、価格は60000円ぐらいだったかな?
この機種は残念ながら画像を見つける事が出来ませんでした、ドルビーHXというカセットの高域の記録特性を改善するバイアス回路を初めて採用した機種でした。
”見つけましたのでアップします”
Dscn02031
音に関してはそれ程の印象は残っておらず、その時経験から、カセットデッキは安い価格の機械はやめた方が無難だなという事で、エイヤと思い切って買った機種がこれです。
Tck7771
ソニーのTC-K777、定価148000円、4半世紀前ですからね、思い切りました。
これは良かったですね、自分にとっても一番の思い出のある機械です。
マニュアルでのキャリブレーション機能(レベルとバイアスを調整する機能)を持ち、テープの性能差を目視するレベルメーターも装備して、テープ選びの基準に出来るマシンで大変お気に入りでした。
他にもクローズドループ・デュアル・キャプスタン、クォーツロック・ダイレクトドライブ、3HEAD等、最高性能を要求されるテープデッキに必須の装備を満載していました。
再生音もクッキリ、スッキリ、ワイドレンジで、当時のカセットデッキの中では抜群に高音質だった記憶が残っています。
実物は画像以上に精密感や高級感に溢れ、当時のカセットデッキの中では、最高性能を持つ機種の一つである事は間違いなかったです。

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2006年10月16日 (月)

カセットデッキが好きだった

オーディオを始めた頃、ミュージックライブラリーとして重宝したのがコンパクトカセットでした。
カセットデッキは絶対的な性能が他のオーディオ機器に比べると劣っていたので、モデルチェンジする度に少しづつ性能が上がっていき、音質の向上も実感できたため頻繁に買い替えました。
憶えているものを列記してみます、メーカー毎です。YAMAHA   K-1、K-1a、K‐1d、ヤマハは3台ですね。
K-1はこのシリーズの初代モデル、a はメタルテープ対応、dはdbxノイズリダクション内蔵です、dbxノイズリダクションを分かる人は数少ないかな~。
K1x1_1 Audio20006211
画像はK-1xという違う型番ですがデザインは全く同じです。オリジナルのK-1aのシルバーモデルを見つけました、自分にとっては、デザインは後にも先のもこれが一番洗練されていると思うけどね。
自分が使っていたのはシルバーのモデルでした、今見ても素晴らしいデザインですね。
K-1は私が買った最初のカセットデッキでFMエアチェック(死語)やレンタルレコード(CDではない)でソフトを増やしていました。
当時のレコードのレンタルショップはTUTAYAではなく、黎(?)紅堂や友&愛というチェーン店を利用していた記憶があります(何時の間にか無くなってしまいました)。
他にはSONY(2台)、AIWA(2台)、AKAI(1台)、PIONEER(2台)を買った記憶が残っていますが、もっと沢山買ったような気がしますね。他のメーカーの物にも触れてみたいと思います。

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2006年10月15日 (日)

怪しい理論

念のため、吸音周波数に触れておく事にします。管共鳴による吸音のつもりです。
周波数は片側開放の時、管の長さの4倍、両側開放の時は管の長さの2倍の波長の周波数で共鳴(吸音)しているはずです。
管の長さは1mで、上に載っている物は1mと80cmの物があります。
長さの組み合わせとしては2m、1,8m、1m、80cmが存在している事になります。
各々を4倍にして、音速を約340mとすればだいたいの周波数が出てきます。
実際は柔らかい